今どきの娘

アルバイトのNちゃんが辞めると言う。

Nちゃんは色白でぷっくりとした唇が可愛い大学生。
ニコニコしていて憎めない。
良くも悪くも今どきの女の子。

この前トイレ掃除をしてくれた時に、電球が切れてると言って来た。

Nちゃん「〇〇さん。女子トイレの電球が切れてるんですけど…。」
あたし「うん?電球の替え、掃除用具庫の上の棚にまだあったやろ?

Nちゃん「え?あたしが換えるんですか?」
あたし「へ?うん。換えて。」
Nちゃん「え~、電球って換えた事ないんですけど…。」
あたし「……(絶句)……」
あたし「倉庫に階段式の脚立があるから、取ってき。ほんで電球は左に回したら外れるし、そしたら新しい電球を今度は右に回したらはまるから。」
Nちゃん「……(やっぱり私がやるんですか?の顔)……」
あたし「何事も勉強や。やってみな。」
Nちゃん「はーい。」

しばらくして、Nちゃんがニコニコしながら
Nちゃん「〇〇さん、出来ました。」
あたし「ほやろ。ほんな難しい事ちゃうから。」
Nちゃん「古い電球ってどうしたらいいんですか?」
あたし「(ガクッ⤵️)休憩室に燃えないゴミの袋置いたるやん。」
Nちゃん「はい。」
あたし「そこに入れな。」
Nちゃん「あ、はーい。」

……Nちゃんを見送るあたし。

大丈夫かっ?日本、こんなんでっ?
っちゅーか、大丈夫か?うちの店こんなんで?

うちの店のスタッフは、
やれ〇〇が無くなりました。
やれコピーして使ってる用紙の最後の一枚が無くなりました。
やれ〇〇って何処にあるんですか?
って全部あたしに言って来る。

あたしは用務員室のおばちゃんかっ!
(用務員室って、懐かしい~。
もしかして今の若い子って、用務員室って言葉知らんのやろか?)

なんで全部あたしに聞く?
そんな難しい事違うやんか?
〇〇が無くなったら取って来るねんっ。倉庫にあるわ。
去年そういや
「トイレの洗剤が無くなりました。」
って言って来たスタッフが居たので、
「倉庫にあるやろ?」って言ったら、
「倉庫、行った事ないんですけど…。」って言った強者が居た。
思わず
「行けっ!」言うてもたわ。

全部こんな調子やねん。

あと男性スタッフ。

二段になってる台車が見当たらなかったから「知らん?」って聞いたら
「あ、あれ、なんかグラグラして傷んだみたいなんで、休憩室の奥にやりました。」
あたし「へ?グラグラしてるって、ナットが緩んでるだけちゃうの?」
男性スタッフ「ナットですか?いや、知らないですけど。」
あたし「はぁ?」
もうイラッとして休憩室に見に行ったら、案の定ナットが緩んでるだけやった。締めたらええだけやん。
その男性スタッフの所に持って行って
あたし「これな、ナットが緩んでるだけやねん。ほやからレンチ使って締めたらええだけやから。」
男性スタッフ「レンチって何ですか?」
あたし「えっ?(絶句)」

もうイライラ爆発して、ガーッとレンチをバックヤードに取りに行って、台車ひっくり返して
あたし「見ときっ!こうするねんっ!」
と、ナットを締めたわ。
男性スタッフ「へぇ~、そうするんですね。」
あたし「……。(喋る気力なし)」

あたしはホームセンターの実演販売の兄ちゃんかっ!

もう、ホンマに今の若い子って、物事知らんのよ。
あたしらも若い頃は、年上の人からそう思われてたのかもしらんけど、でも聞く前に一度はやってみたけどな。

誰が悪いねんろ?

『若者よ。聞く前に考えろ。そして、動け。』

ハッピー川西

行って来ました!
『よしもとお笑いライブin川西 追加公演』

いやー、面白かった。
涙流して笑ったもん。
川西までわざわざ行った甲斐があったね。

でも、川西までって書いたけど、あたしんちから100キロやった。
近っ!
1時間半で行けたわ。
ほこやん。

家事に洗車に用事済ませてから家を出たから、なんか結局ドライブで遠出って訳にはいかなくて、立ち寄ったのは、一度行ってみたかった西宮神社だけ。
そう、あの十日戎、福男開門神事の西宮神社

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いつもテレビで見てる十日戎の様子も、福男選びの様子も凄い人出で、どんな賑やかな場所かと思ってたら、全然人居てへんかった。
ま、人を見に行ってる訳では無いねんけどさ。
ちーっと寂しいよな。
あんまり寂しいから、みたらし団子食べて甘酒飲んで、鳩と友達になって帰って来たわ。

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この鳩むっちゃ人懐っこかった。
思わず肩に乗せて連れて帰って来ようかと思ったわ。
丸々肥えてるねん。
美味しそう。

丸々肥えてると言えば、和牛の水田君!
デブキャラ一歩手前やん!って今まで言ってたけど、完璧なデブキャラやんっ!
なあ!
アカンて。太り過ぎやって。
ネタ入ってこーへんもん。
「黄金列伝」で川西君に言われてたやん。
これ以上太ったら説得力なくなるって。
あんなチマチマ細かい事気になるキャラの人間が、なんで自分で体重管理出来んのよ。
料理人時代から、+20キロくらい行ってるやろ?
痩せな。
大好きな竹内結子さんに会われへんで。
もう会うたかもしれんけど。
もうこうなったら、ライザップとタイアップさせてもらうように、よしもとに頼んだら?
和牛やのに、漫才の感想全然書いてないやん。
ほんだけ衝撃やってん。
水田君。
「アナタ、デブキャラよ。痩せなさい。」 

話を漫才に戻そう。
無茶苦茶豪華なラインナップ。
堪能させて頂きました。

しかし、あんなに綺麗にネタ飛ぶ事あるねんな。
トットの桑原君。
でもさ、あのネタ飛ばすのを誘発したのは、多田君の「ゲソゲソ」発言やで。
ガリガリ」を「ゲソゲソ」って言い間違える?
意味はギリ通じるけどさ。
さすが天然。

漫才終わって会場出てホール歩いてたら、あたしの後ろのカップルの男の人が、彼女に
「あの緑色の人誰?」って聞いてた。
彼女も「えーっと、何て言ってたっけ?」って答えられんかったわ。
ほんで壁に貼ってあったポスター見て
トットや!」って二人で納得してた。
頑張れ!トット
あ、でもあたしの前を歩いてた20代の女の子は
トット面白かったぁ~。」って言ってたから、プラマイ0やな。

そして大好きな村田さん。
安定の格好良さ。
久保田さんの隣に居るから、余計格好良く見える。
あたしは男の人のセックスアピールみたいなのが苦手で、どこまでも少年っぽい人が好きなんやけど、村田さんは別。
かなり年下なのに年下の感じがしない。
老けてるのとは違って。
何と言うか、ちょっと影のある感じが無茶苦茶格好いい。
声も好きなんやけど、今日は歌声(?)も聴けて、お得💖
歌、むっちゃ上手かった。
ナレーションするくらいやもん。当たり前か。
そして、村田さんって言えばあの姿勢。
首の後ろのタグの所をクイって引っ張られてるみたいな猫背。
でもそれが独特の味なんよな。
ハァー、格好良かった。

あ、そうそう。
藤崎マーケットの「ラララ、ライ」
テレビを席巻してたの、もう12年前なんや。
でも改めて完成されたリズムネタやと感服。
また見られるなんて思ってなくて、凄い得した気分。

でもホンマにみーんな面白かったんやけど、やっぱりやすともさん。
もう爆笑(爆爆爆爆爆)
完璧に笑いのツボに入ってしまって、お腹よじれるってこういう事を言うんやって、泣きながら納得。
もう最後、手ちぎれる思う程、手振ったもんね。
勇気出す必要もなかったわ。
振らずにいられんかった。
やすともさん、最強!

ありゃ。
もうオチとか全く関係ない、ただただ感想書くだけのブログですがな。

あ、ひとつ忘れてた。
西宮神社でおみくじ引いたのよ。
そしたら『半吉』って。
半吉って何?
なぁ、半吉って何?
今まで数え切れん程おみくじ引いて来たけど、人生で初めて引いたわ、半吉
半吉って、大吉、中吉、小吉の何処に入るの?

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しかし、読めば読む程、染みるわぁ~。
「偉そうに人の事こき下ろしてんなよ。」って、神様に言われてる感じ?

〇病気 長引くが命に別状はない。戸惑うな。

って、なんか凄い説得力。
戸惑いません、勝つまでは??

そして、神様。

〇なくし物→しばらく見つからない。

って、これが一番こたえるんですけど。
あたしの無くしたものって何?
羞恥心?
謙虚な心?

それとも…… おせーて!!

『関西アローン会』発足のススメ

いやぁ~、びっくりしたね。
アキナ、秋山君の結婚。
しかもお相手がABCテレビの塚本アナ。

秋山君に彼女が居るとは思ってたのよ。
前に自宅に突撃されて、スニーカーコレクションにイタズラされてる時に、ウェディングドレス姿の彼女と写真まで撮ってたやん。
あの子やと思ってたからさ。
別れたんや?
かぶってない??
ま、枯れない優しさを持つ秋山君なら、ちゃんと終わって次に進んではるんでしょう。
知らんけど。

女子アナには無茶苦茶厳しいあたくし。
塚本アナは、変に媚びてないところがいい。
自然体。

よく居るやろ?
アナウンサーなんか、モデル上がりなんか、お天気お姉さんなんか、よー分からんけど。
「あたし、何にも知らなくてぇ~、バカでゴメンなさ~い。ぺろ😋」みたいな阿呆。

知らん事を自慢すなっ!
お前はアナウンサーちゃうんかっ!
ニュースをキチッと伝えるのが仕事やねん。
お前のパーソナル情報みたい、どーでもええから!
そんなんに時間取るんやったら、昨日の試合の情報、ちょっとでも入れんかいっ!

ほんま、スポーツニュースとかに、原稿まともに読めん新人アナ使うの、なんとかして欲しいわ。
アナウンサーとしての教育をテレビですなよ。
教育済ませてから、カメラの前に立ってくれ。

ま、あたしのボヤキはこれくらいにして。
信じてもらえないかもしれないけど、祝福してるから。
おめでとう~!

でもさ、塚本アナって目むっちゃ大きいやん。
大きいというか、ちょっとギョロ目やん。ちょっとね。
秋山君と塚本アナのジュニアを想像するわけよ。

目離れ × ギョロ目 =
『目の離れたギョロ目。』

最強やんっ!
この世に生まれた時から、むっちゃ引きあるやんっ!
いやー、めでたいね!

しかし、秋山君の結婚で、同世代の芸人さんは心がざわつくやろうね。
急に焦ってさ。

いつも思うねんけど、『若手芸人』言われてるけど、全然若くないやんな。
もうみんな、30歳半ば~後半やったりするやん。
どこまでが若手なわけ?
一般社会では、店長とか課長とかなってる世代やで。

まぁ、頑張ってくれたまえ。

独身若手(?)芸人さんもさ、『アローン会』に見習って、
『関西アローン会』設立したら?

   【ウル虎マリン案】
   『関西アローン会』

名誉顧問→坂田師匠(78歳)
会長→メッセンジャー 黒田さん(49歳)
部長→ティーアップ ハセ兄(52歳)
次長→たむらけんじさん(46歳)
課長→テンダラー 白川さん(49歳)
庶務(雑用、連絡係)→アインシュタイン 河井(39歳)
会員1→ミサイルマン 岩部さん(39歳)
会員2→藤崎マーケット 田崎さん(38歳)
会員3→守谷日和さん(39歳)
会員4→銀シャリ 橋本さん(39歳)
会員5→アキナ 山名君(39歳)

どうよ?
年齢は、今年年末のもの。
ウィキペディア調べなんで、荒いけど。

マジでおすすめするわ。

ジャンパーとお猪口一杯の吟醸酒

明日2月15日は、お父さんの23回目の命日。

62歳で亡くなったお父さんの歳に、もう10年経ったら自分がなるなんて、信じられない気持ちが強い。

日の出と共に起き、田んぼで朝仕事した後シャワー浴びて出勤。
仕事から帰って来て日暮れまで田んぼで農作業した後、一旦家に帰って来てシャワーを浴びて、夜は勤務する肥料会社の集金に回ったりしていたお父さん。
本当に働きづめだった。

競馬やギャンブルもしなかったし、たまにパチンコする程度で、唯一の楽しみがお酒。
毎日晩酌した後は、ステテコ姿でナイター中継を見ながら、いつの間にか畳の上で大の字になってうたた寝してしまう。
でも汚いとかだらしないと思った事は一度もなかった。
物心ついた時から働きづめの姿を見て来たので、好きなお酒くらい自由に飲んで欲しかった。

お父さんの土の染み込んだ黒い皺が刻まれた太い指が好きだった。
あの指を見ると、反抗心もすーっと収まった。
綺麗好きなお父さんは、一日に何度もシャワーを浴びて下着も着替えて、他人に汗臭く思われないよう、とても気を付けていた。
それでも落ちない指の皺の黒さは、お父さんの人生そのものだ。

肥料会社で貰うお給料は安くて、お米を売ったお金で貯金をし、私達三人の娘には、一切不自由な想いをさせなかった。
その分自分は洋服を新調する事もほとんどなかったし、お酒も
「わしが飲んでるのは3級酒や。」とよく笑いながら言っていた。
その意味が子供の私にはよく分かってなかった。
高校生になって、お父さんがいつもお酒を配達してもらっている町内の酒屋さんにおつかいに行った時。
レジを待つ間、店内を見渡してもお父さんがいつも飲んでいるお酒が見当たらなかった。
あれ、こんなに沢山お酒あるのに…。って端から端まで目をやって一番端っこに置いてあるのを見付けた。
びっくりするくらい安かった。
そのお店のお酒の中で一番安かった。
お父さんの言う3級酒の意味がやっと分かった。
おつかい済ませて自転車で家に帰る時、なんだかたまらない気持ちになって、真っ直ぐ家に帰れなくて、遠回りして帰った。
自転車こぎながら「〝もうお酒ばっかし飲んで…〟なんて絶対言わんとこ」って誓った。

もうすぐ春がやって来る。
農閑期は終わっていよいよ田んぼシーズン到来。
無茶苦茶寒がりの私は、目一杯着込んでお父さんの形見のジャンパーを着てトラクターに乗る。
いつもお父さんが冬になると着ていたドカジャンは、洗ってビニール袋に入れてしまっておいたのを、古着回収の日にお母さんがよく確かめないで出してしまって失った。
普段お母さんに声を荒げる事はほとんどしない私が、我を失って怒鳴ってしまうくらい、ショックだった。
今着ているジャンパーは、ドカジャンに比べるとずっと薄手で、防寒には余りなってない。
数え切れないくらい洗っているので、防水機能も全くない。
今は防寒機能も防水機能も備えてて、尚且つお洒落な作業着が、そんなにお金出さなくてもいくらでも買える。
でもやっぱりお父さんのジャンパーでないと落ち着かない。
お父さんが現役でバリバリ働いてた時に着てた物だから、もう30年くらい前の物になる。
ビンテージ物だ。

お父さんが亡くなってから、農機具屋さんに一から教えてもらって始めたお米作り。
結構危ない経験もして来た。

ラクターに片培土板を装着して、畦周りの排水用の溝を掘る作業。
作業が終わってトラクターで田んぼから出る時、本当ならトラクターを出してから、入り口の傾斜部分はスコップで手掘りする。
でもなんだか面倒くさくなって、入り口付近もトラクターで溝を掘ってしまってから、出ようとした。
後輪がその溝にはまって、前輪が浮いてウィリーみたいな状態になった。
ハンドルにしがみついて、なんとか軌道修正しようと試みたけど、ゆっくりトラクターは横転し始めた。
「アカン、逃げよう。」
もう1秒飛び降りるのが遅かったら、下敷きになっていた。
ドーンという音と共に横転したトラクターの横でへたり込んだ。
横転しながらもエンジンの唸りをあげ続けるトラクター。
「エンジン切らなきゃ…。」立ち上がる時、ブルブル足が震えた。
人生であんなに足が震えた事は、後にも先にもない。
「どうしよう…。大変な事になった…。」
私に一から農機具の使い方を教えてくれて、いつも修理をお願いしてるSさんに電話した。
Sさん「おう、何や?」
私「トラクター横転させてしもた。」
Sさん「何やとっ?ほんでお前はどうもなかったんか?」
私「うん。あたしは飛び降りてどうもなかった。」
Sさん「ほうか!ほんならええ!今すぐ行ったるさかいな、待っとけよ!」
私「すみません。お願いします。」

Sさんが手配してくれたクレーン車が到着する頃には人が集まって、えらい騒ぎになってしまった。
もう絶対横着なんてせんとこう。作業を見守りながら、固く心に誓った。
ラクターの引き上げ作業が終わって帰る時、
「お前になんかあったら、おとっつぁんに殺されるがな。」そう言ってSさんは笑った。

いつも修理が終わって帰る時、軽トラの中から私に向かって「怪我だけは気を付けいよ。」と必ず声を掛けてくれるSさんは、その時以来、運転席の窓を開けて顔を乗り出して声を掛けてくれるようになった。
Sさんの後ろにお父さんが居るみたいな気がしていた。
でも、そのSさんも引退してしまった。
なんだかとっても心細い。
その心細さをお父さんのジャンパーが包んでくれる。
私なら絶対選ばない、くすんだカーキ色のジャンパーは、タンスの中で今年も出番を待っている。

今朝も家を出る前にお仏壇に手を合わせた。
夕ご飯を食べる前には、おかずをちょっとずつ取り分けてお仏壇にお供えする。
お茶とお猪口に注いだお酒を添えて。
毎晩安い3級酒でご機嫌に酔っ払っていたお父さんに、せめてあの世では、美味しいお酒を飲んで欲しいと、必ず吟醸酒を買ってくる。
今はリカーショップで全国の吟醸酒が買える。
今度はこれにしようかな…。迷う時間も楽しい。
私もお母さんもお酒はほとんど飲まないのに、月に一度の資源瓶の回収の日には、袋一杯のお酒の瓶をゴミステーションに出す。
知らない人が見たら、凄い飲んべえの母子に見えるかなと思って、少し笑いながらゴミに出す。

私が結婚するなら、旦那さんになってくれる人は絶対お酒を飲める人が良かった。
「この家で怠け者はお前だけや。」とよく怒られていた私が出来る親孝行は、それくらいしか思い付かなかった。

その親孝行も果たせないまま亡くなってしまったお父さんに、今晩もお猪口一杯の吟醸酒をお供えする。

お父さん。
そちらでは誰とお酒を酌み交わしてますか?

川西?そして川西。

よしもとお笑いライブin川西 追加公演

チケット取れてしまった。

年賀状返って来ーへん事に怒ってて、なんかヤケクソで手当たり次第に先行予約入れてた時期で、申し込んだ事も忘れかけてたら、当選してた。

川西?
川西って何処よ?
兵庫県?遠いがな。
ま、いいわ。車で行けば楽勝やし。
電車やとあんなに迷い倒すのに、車やと割と平気なのだ。
ま、ナビが案内してくれるんやけど。
多少迷っても車だと焦らない。
迷ってウロウロしたとしても、運転大好きなので、それはそれで楽しい。
新しい道を発見出来たりするし。

3月になったら、田んぼも忙しくなるし、ドライブ兼ねてちょっと遠出しよう。
久しぶりのドライブ。楽しみ。

まだ生で観た事ないやすともさんの漫才が観たいというのが、チケット取ろうと思った大きな理由の一つ。
あとは、和牛に見取り図、とろサーモントット
このラインナップでチケット取らな嘘でしょう。と確か思ったような。
もうアインシュタインファンなんか辞めて、和牛ファンに戻ろうと怒り倒してたくせに、しっかりアインシュタインも出演する公演のチケットなんが、ちょっと悔しい。

川西と言えば、賢志郎君。

去年の夏、アインシュタインにハマる前に、午前中のNGKの公演と夕方からの公演の合間をどう過ごすか考えて、健志郎君の実家の作業着屋さんに行ってみようと思い立って、東大阪まで行った。
頭の中で描いてた路線図より、遥かに東大阪は遠くて、大阪からこんなに遠いんやってびっくりしたな。
東大阪市って聞くと、下町の町工場のイメージが強くて、狭い路地に油の匂いのする工場がひしめき合ってるのを想像してた。
でも健志郎君の実家の作業着屋さんは、国道なんかな?大通りにポツンと一軒だけディープな店構えで佇んでた。

最寄り駅から多分徒歩で10分くらいのはずやのに、散々迷って汗だくになって、ローソンであたしは一体今何処に居るの?って地図を開いて途方に暮れてたなぁ。
なんとかかんとかお店は見付けたのに、周囲はガソリンスタンドとか運送会社とかがあるくらいで、ポツンと一軒佇む作業着屋さんに、日傘差して手袋まではめたちょっとよそ行きの洋服を着たおばさんが入る理由が不自然過ぎて、道路の反対側から眺めるしか出来なかった。

夏場に着るUVカット上着を買うという理由を付けてまで行ったくせに。
「日傘差して手袋までした色白のおばさんが、なんでうちみたいな作業着屋に買い物に来たの?」
「和牛の事応援してくれてるの?」
とか聞かれた時用に、「いえ、私も普段農作業してて…。」と何故それが必要なのか説明するセリフまでシミュレーションしてたな。
結局、中に入る勇気が無くて、シミュレーションしたセリフを発動する事なく、ただ汗だくになって、帰って来てしまったけど。
今、冷静になって考えると、どんなに理由付けた所で、UVカット上着なんて何処でも買えるんやから、200%ペラペラの川西ファンってバレバレやったな。

ほんま、なんでアインシュタインなんかにハマってしまったんやろう。
きっかけなんやったんやろうって思い返すねんけど、これっていうきっかけが思い出せへんのよな。
まぁハマるのに、理由らしい理由なんて無いんやろうけど。

せっかく川西まで行くんやし、誰のファンとか関係なしに、思いっ切り笑って来よう!

でもやっぱりやすともさんの漫才は楽しみ⤴️。
勇気出して、手振ってみようかな。
ヾ(^▽^)ノ (*^_^*) 💖

譲ファンとしての心得

今朝、スタッフの中で唯一お笑い好きの後輩が話し掛けてくれた。

後輩「〇〇さん、プライムビデオでアインシュタインの漫才見たんですよ。」
あたし「おう!」
後輩「譲君が稲ちゃんに〝お前何してんねーん〟みたいに言って、無茶苦茶笑ってるの、凄いキュンキュンしますね~。」
後輩「あ、〇〇さんが言ってたん、これかぁ~思って。無茶苦茶可愛くて凄い好きです~。」
あたし「ほやろ。むっちゃ可愛いやん。あたしもあれ凄い好きやねん。」

おっと、新たなる譲ファン誕生。
でも、ここは先輩ファンとして、心得を教えておかないと。

あたし「譲君ってな、ああ見えてむっちゃギャル好きやねん。」
後輩「えーっ!そうなんですか?」
あたし「そやねん。ほやからな、ギャルじゃないファンは、サインとかもらう前には『ギャルじゃないですけど、いいですか?』って一言断りを入れるってのが、アインシュタインファンの間での暗黙のルールやねん。」
後輩「え~、何なんですか、それ?でも譲君ってああ見えて結構歳ですよね?」
あたし「うん。38。」
後輩「え~~。」

あたくし、元演劇部。
こういうセリフ、空気を吸うように言える。
後輩スタッフがあまりにも素直に信じたので、
「いやいや、冗談冗談。そんな事ないよ。」って訂正するのも無粋なので、ほっといた。

譲ファンを極めるのは、イバラの道なのだ。

バレンタインのトラウマ

世の中バレンタイン一色。
そうでもないか。
ハロウィンの方が盛り上がってる気がする。

毎年、お店の男性スタッフに心ばかりのチョコを渡す。

今まで色んな所で働いて来たけど、義理チョコをどうするかは、その職場によって違う。
今の職場は、渡したい人は渡す。
手作りのチョコを作って来て、一人一人に渡すマメな女子も居れば、誰にも渡さない割り切った子も居る。

あたしは年に一度の男性スタッフに感謝を伝える日と思って、一人一人に渡している。
「お返しはホンマにいらんからね。」と念押しして、350円~500円くらいの面白チョコを渡して来たけど、結局真面目な男性スタッフばかりなので、全員がホワイトデーにお返しをくれる。
奥さんに用意してもらうにしても、自分で買ってきてくれるにしても、多分女子がチョコを選ぶのとは違って、結構面倒くさかったり、気が重いんちがうねんやろか?
しかもあたしがあげたのより明らかに高いチョコを返してくれるのだ。

2~3年これを繰り返して、結局お返しもらうんなら、もうちょっとちゃんとしたのを渡そうとなって、伊勢丹や大丸で買うようになった。
6000円~7000円くらいの出費になる。
正直洋服一枚買えるな。と思ったりもするけど、あたしはいつも指示する立場なので、〝いつも偉そうでゴメンね〟の気持ちも込みなので、これはこれで良いと思ってる。

いつもありがとう!男子諸君!
もうちょっと、優先順位をしっかり考えて仕事してくれると、尚良し。
あ、これが偉そうなんか。

俗に言う〝本命チョコ〟を渡したのは人生で2回だけ。
しかもその2回共玉砕している。
「もう二度とバレンタインにチョコなんか渡さへん。」って、誓ったなぁ。

強烈に覚えてるのは中学2年の時。
大好きだった野球部のS君。
でもS君には彼女が居た。
それでも好きで。
あたしは相手に彼女が居たら、告白するとかは考えられないタイプ。
でもこの時仲良かった友達が、好きなら伝えなきゃと、やいのやいの言ってきて、それが「あいつお前の事好きなんやってよ。」式にS君に伝わってしまった。
もうこの時点であたしは恥ずかしくて仕方ない。
でもあたし以上に熱が入ってしまった友達に背中を押されと言うか、蹴られて渡す決心をした。
でも当日、その気配を察したS君は、自転車でダッシュで帰ろうとしたのだ。
あたしはその姿を見て、あーもう終わったと思った。
そしてあたしも帰ろうとしたのに、なんと友達がS君を猛ダッシュで追い掛けて捕まえて、「〇〇ちゃん、早よ早よぉ~!」って大声で叫んだのだ。
『なんでそんな事すんのっ!』とは勿論言えず。
本当に心底嫌そうな顔してるS君に渡したのだ。
地獄やった…。
あの時のS君の顔、今でもハッキリ覚えてる。
そしてこの時の心の傷は完璧なトラウマになった。

あたしに強烈なトラウマを植え付けたS君は、地元のあるお店の娘さんと付き合って、なんと婿養子に入った。
婿養子に入るなら、あたしで良かったやん!って性懲りもなく思ったりしたなぁ~。
だって、そのお店の娘さん、むっちゃ地味な〝え?その娘行く?〟って感じの女の子やってんもん。
余計負けた気がしたわ。

でもな、S君。
お店の玄関に、梱包解いた後の段ボールを積んでおくのはどうかと思うで。
玄関ってお客様迎える入り口なんやから。
玄関、大事よ。
なんかやる気なさそうなんよなぁ~。
ま、別にあたしに関係ない事なんやけど。

今は気楽なもんである。
結局、自分へのご褒美チョコが一番高い。
ま、いいのだ。
美味しいチョコを食べる理由なんてなんでも。

所詮、バレンタインなんてチョコレート会社の陰謀やもん。
そーなんだもん。

あ~、オチが見付からん。

終わり。