未知の即興舞台

ちょっと~、晴れたやん。
むっちゃ穏やかな田んぼ日和やん。
誰や、午前中荒天や言うたん。
当てにならへんなぁ~、天気予報。

ま、いいや。
昨日一枚畝立てしといたから、精神的にはだいぶ気が楽。

ちなみに
before
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after
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行って来ました!
THE EMPTY STAGE in OSAKA 2019 WINTER 』

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全くどんな舞台なのか、想像つかないまま客席に着く。
客層がいつもの漫劇やNGK とは ちょっと違う。
男性が多いし、子供連れの家族も居る。
お笑いファンというよりは、演劇ファン?
土曜日の昼間やから、大坂城公園に遊びに来た一見さんも居るのかも。

始まった台本なしの即興劇。
しかもお題を客席からもらう。
勿論大筋の練習はしてるやろうけど、お題によって自分がどう出るか考えなアカンし、他のキャストの芝居を受けなアカンから、ずっと頭の中は緊張してるはず。
観てる方は気楽に観てられるけど、キャストは毎回胃が痛くなるん違う?

今日のお客さんは結構ノリが良かった方なん違うかな?
子供が元気やったし。
それでも爆笑が続くタイプの芝居ではない。
客電は明るめやから、舞台からお客さんの表情もしっかり見えてると思う。
最初から最後まで腕組みして笑わないお客さんも居てるタイプの舞台。

今回のキャストで一番知名度があるのは、小寺真理ちゃんとさや香かな。
小寺真理ちゃん綺麗かったわぁ。
新喜劇で着てる小学校が着るような衣装より、今日みたいなシンプルな衣装の方が綺麗さが際立つ。

小寺真理ちゃんにしても、さや香にしても、爆笑に継ぐ爆笑の舞台を踏んで来てるからこそ、この舞台はかなりしんどいはず。
テンションをずっと上げておかなアカンし。
でもこの舞台を経験したら、無茶苦茶自信になると思うな。
多少の舞台なら緊張せえへんのちゃう?

そしてエルフの二人。
度胸あったなぁ。
エルフって全く初めてやってんけど、どこかで聞いたと思ったら、グランドバトルでリリーさんが真似してた後輩や。
ちなみにはるちゃんの真似してました。
もうどんなやったか忘れたけど。
度胸の良さやとっさの対応力は小寺真理ちゃんより上かも。

そして生せいじさん。
思ったよりガタイが良かった。
せいじさんでも緊張するんや。
テレビで見る傍若無人な自由人といった振る舞いとはまた違って、生っぽくて良かった。

なんかひたすらこの舞台に立ってるキャストって凄いって感心するステージやった。
あたしは仮に自分がよしもとの芸人でも、立ちたくない。
怖いもん。

帰り道。
いつも近所の国道307号線を水口、日野方面に走る時、標識に出てる寝屋川の文字。
「このまま走って行ったら大阪行けるんや。」という漠然とした好奇心。

走ってみました。
大阪城公園から自宅まで下道走行。
約ちょうど100キロ。
高速道路って時短やけど、景色が変わらないし、つまんない。 
それにあたしは見通しが悪いのが嫌いなので、前がトラックの度に追い越し車線に移って120キロくらいで追い越す。
これが結構疲れるのだ。
追い越す時の心拍数って無茶苦茶上がるらしい。
アカン。早死にする。

またしてもTENGA 茶屋をBGM 代わりに聴く。
今2015年9月くらいを聴いてるねんけど、この頃調子コキまくってる松浦さんが、リアルタイムの放送ではTENGA を辞めてる様子。
この3年半の間に松浦さんに何があってんろ?
ま、どーでもええけど。
しかし相変わらず紗倉まなちゃんは凄い。
アインシュタインが二人がかりでも敵わない。
あんなに可愛いのに、時々ひっくり返りそうな事言うし。
未だに『ちんかす発言』の衝撃は癒えない。
エンストしかけたわ。

自宅に着いてナビの音声
「目的地に到着しました。案内を終了します。走行時間は3時間1分でした。」

惜しいっ!
1分はみ出た。

約100キロのドライブ。
全然有りやな。

ただ左膝は悪化した。