今日も漫才劇場は最高です。

行って来ましたっ!
『GW だよ!よしもと漫才ライブ!』

午前中だけ出勤してからのなんば行き。
仕事中結構暖かかったので、上着要らないかと着て行かなかったら、寒かった。
気候を読むのが難しい。

でも漫才劇場は沸き返ってました。
あたしの今日の座席は最後列。
この席、立ち見のお客さんの声がダイレクトに届くので、かなり面白い。

コウテイが出て来た時、立ち見のお客さんの「九条君戻って来たんや。良かったぁ。」の声を聞いてちょっとなんか胸に来た。
九条君、無事漫才出来てる。
ちょっと痩せたかな?
元々細いのに、スーパーモデルみたい。
顔も元の超小顔に戻ってた。
九条君が一際小顔で、下田君がビッグフェイスやから、観てると遠近感おかしくなる。
コウテイのネタは、カッチリ作り込んであるので、今日みたいにトチってアドリブが入ったのは逆に新鮮で楽しかった。 
今日のネタ好きやな。

アインシュタイン登場。
アニキが手を振るより、稲ちゃんがちょっと手を挙げただけで悲鳴の様な歓声が上がる不思議。
肌で感じる熱烈な稲ちゃんファンの増殖率。
アインシュタインは安定の面白さ。
会えて幸せ。

今日の演者のラインナップなら、前半の一番の歓声はアインシュタインかと思ってたら、やすともさんが無茶苦茶凄かった!
二人が出て来たら、それまで背中にもたれて手を振ってた人達が、一斉に身を乗り出して「キャーッ」言いながら手を振る、手を振る。
勿論あたしも全力で振りました。
 
やっぱ、やすともさん最高!
ネタ合わせ事前にしてるんかな?と思うくらいに、目の前のお客さんの客層や状況に合わせて自由自在。
立ち見のお客さんも「可愛い、可愛い。」と大盛り上がり。
「可愛い?」
ちょっと微妙に言葉選びの違いを感じなくもないけど、若い子は
面白い=可愛い
格好いい=可愛い
最高=可愛い
って、何でもかんでも〝可愛い〟で済ませるので、あの子達なりの最上級の褒め言葉なんやろう。

極新喜劇のゲスト出演はクロスバー直撃でちょっと得した気分。
肝心の決め台詞の所で、勿論なべさんは噛む。
でも前野さんも言ってたけど、今日は比較的スムーズ。
って、噛むかどうかが感想ってこれどうよ?

後半にトット登場。
あたし、緑色のスーツ以外のトット初めて見た!
緑色やと漫才師以外の何者にも見えないけど、今日みたいなスーツやと、二人共イケメンなので、格好良さが前面に出る。
お笑い要素が減って見える程。
多田君のイケメン振りに隠れがちやけど、あたしの中では桑原君の方がイケメン度では上。
WEGOのカタログ写真、一人だけホンマもんのモデル混じってるみたかったもん。

WEGOの カタログ写真と言えば、木﨑君の服のサイズ感はあれで合ってるのか?
オーバーサイズが流行りなのであれでいいのか?
いいのか?
レディース着たらいいのに。
でも結構祇園君は、身体がガッチリしてるからレディースは入らない。
サイズ感、あれでいいのか?

でも漫才師としての祇園は安定の面白さ。
木﨑君が客席通路をハイタッチしながら歩く時、「キャーッ!いいなぁ!いいなあ!」って凄い歓声でびっくり!
って、びっくりするとこちゃうか。
でも、今までの中で一番の歓声やった。
「あんなにスムーズに行けると思いませんでした。」
ってオチがハマらないくらい。
人気者!
祇園のネタが終わると、必ず「凄い動いてたねぇ。」って感想があちこちから聞こえて来るのが、あたしの中でツボ。
木﨑君、身体張ってます。 
そして櫻井君がますます小顔になってる気がするのは気のせい?
忙しくなって来て、やつれてるんちゃうか?

こうして観てると、最後列やとどのコンビが人気あるのかが如実に分かる。

アインシュタイン、アキナ、見取り図、祇園。やすともさんは勿論。

ラフ次元の人気が結構あったのだ。
パッと「ラフ次元」って名前(名前ビラじゃないし、何ての?)が点いたら「やったぁー。」って反応があちこちからあったし。
登場した時の拍手も大きかった。
こういうのを関係者の人はきっちり見て、出番が増えていったりするんやろな。

漫才も全部面白かったし、コントも観れたし、極新喜劇も面白かった。
やっぱり漫才劇場は最高です。

大阪メトロで、お絵かき芸人さんに描いてもらった漫画をもらった女の人と一緒になった。
かなり大きな画用紙(?)を潰さないように、凄い大切に持ってはりました。

なんか、ほっこりした。

幸せな気分なので、今日は特にオチもありません。

終わり。