とりあえず 令和最初のブログです。

『ブログ 令和第一発目』

あら嫌だ。
お下品だわ。
令和になったら上品に行こうと思ってたのに…。

ま、所詮無理ですわ。

アインシュタインの相対性ラジオにメール投稿するのに、NHK 相手に上から目線でこき下ろす文体もどんなもんかと思って、敬語で書いたら気持ち悪いのなんの。
アカンわぁ~。
敬語使いつつ、そこそこオモロい文章って、どうやって書くんやったっけ?
書き方忘れたわ。
この辺が所詮ど素人。
美しい文体美しいリズムで「クスッ」って笑えたり、ほんわか温かい気持ちになったり、プロの作家さんの書く文章のようにはいかない。

っちゅーか、元々狙ってるラインがちゃうねん!
令和になってもあたしはこのままですわ。

昨日(あ、日付変わってもた。一昨日か…)
平成最後やし、何かそれにちなんだブログ書こうと考えてたら寝てもた。
パッと思い付く様なドラマチックな事も、涙涙の感動巨編も、気持ちが引き締まる様な決意も無く。
タツうたた寝してる間に元号が変わるという…。
アカン。
ほんま、アカン。
これ、グダグダしてる間に年だけ取るパターン。

令和になったら間食キッパリ止めて、コタツうたた寝も絶対せえへん!
規則正しく、美しく生きるのよ!
って、思ってたはずが、インスタントラーメン🍜食べてるわ、コタツうたた寝三日連続やわ。
もうダメ人間一直線やん。(この表現が昭和やな。)

けど、ちゃうのよ、言い訳させてよ。
5月1日。令和一発目。(あ、また書いてもた。)
またしても、田んぼ休み取ってる日に雨。
一日中小雨混じりの曇り空。
しかも風が強くてホンマに寒かったのよ。
それでも4日に田植え控えてるから、今日中に代掻きは絶対に終わっておかないといけない。
休み他には取ってないし。
なので、合羽着てトラクター乗りましたがな。

けど、寒いっ!!
雨だけなら何とかなるのよ。
濡れるけど。
濡れるのさえ辛抱すれば。
けど、風が強いのはアカン。
体温奪われる。
キャビン付きの運転席が囲まれてるトラクターなら、こんな思いせずに済むねんけどな。
ま、文句言っても仕方ない。
でも、アカン。
もう歯がガタガタなってきて、ちょっと一旦身体温めに家に退散しようと、おうち帰ってドボドボの服を着替えて、ストーブにあたって、おこたに入って身体温めてたら……寝てもた。

ハッと気が付いたら1時間半のロス。
これは痛い。
何の為に、お昼ご飯作る手間を省いてインスタントラーメンで済ませて時間浮かせたんか、全く意味が無くなった。
午後2時半。
はぁ~、絶対日暮れまでに終わらへんわ。
どうせ夕ご飯までには終わらへんし、何かお腹に入れて行こうと、お菓子食べまくり。
どこ行ってん?間食キッパリ止める宣言。
結局田んぼに戻ったのが3時前。
そこから、radiko阪神タイガースの戦いぶりを聴きながら、トラクターに乗る。

ほんで勝つねん!阪神タイガース
いや、嬉しいよ。
むっちゃ嬉しいっ!
けど、あたしが見れへん時に限ってむっちゃええ勝ち方するねん!
もうMBS ラジオの実況アナウンサー、声裏返りまくりっ。
八木さんと狩野君の解説も面白かったなぁ~。

実況アナ「今日の才木を狩野さんはどう見てましたか?」
狩野君「良くはなかったですね。」
バッサリ。

マルテの登場シーン。
実況アナ「八木さんも狩野さんも期待はしてないというマルテ…。」
八木さん「イヤ、期待はしてますよ。」
狩野君「僕もしてます。」
実況アナ(焦って何か言い直した。忘れたけど。)
八木さん「ただ、キャンプで見た時、このままではどうかな?厳しいかなと思った言うだけでね、期待はしてますよ。」
それ、期待してへんって言ってるのと全く同じやで、八木さん。

最後、お立ち台誰ですかね?と言うアナウンサーの問いに
八木さん「近本一人でいいでしょう。」
実況アナ「令和最初のホームランで言えばマルテも居ますが…?」
八木さん「マルテはどうでもいいでしょう。」
正式な電波に乗せて、ほんなにディスる
八木さん、優しそうに見えて結構毒舌なのよ、大好き。

しかし、ええ試合やったなぁ~。
あ~あ、せっかく地上波放送してたのに、見れへんもどかしさ。
もうトラクターにポータブルテレビ取り付けたろかな。

阪神中継終わって、ヒーローインタビューまで聴いて、ちょうど相対性ラジオが始まるいい流れ。

これ、二本録りの録音?
せっかく令和に変わった初日の放送やのに、タイムリーには行かないねんや。
しゃーないか。
忙しいもんね、アインシュタイン
活躍してくれるのは嬉しいねんけど、録画したテレビ観るのが全く追い付かない。
この前やっと、何か見た。
なんやったっけ?タイトル?
なんせ、3月初旬のテレビやったわ。
番組名も内容も書こう思っても思い出せへんけど、面白かった。
うん。
説得力ないな。

相対性ラジオも聴き終わり、7時前。
まだ代掻きが終わらない。
もう日が暮れて来て、ライト点けて運転する。
やがてどっぷり日が暮れて、田んぼに居るのはあたしだけになった。
真っ暗の中ライトの明かりを頼りに鋤いて行く。

昔、お父さんが居た頃。
日が暮れて真っ暗になってるのに、田んぼから帰って来ないお父さんが心配になって、自転車で探しに行った。
今よりも灯りが少なくて、正しく真っ暗な漆黒の闇の中で動いてるトラクターのライト。
大声で「お父さん、もう7時やで。帰って来て!」と叫ぶあたしに、分かったという風に右手を挙げて応えるお父さん。
でもトラクターのエンジンを切る事はなかった。
仕方なく一人自転車をこいで家に戻った。
お父さんが帰って来たのは8時前。
そんなにしてまで田んぼせなアカンのか…と、あの時のあたしは思ってた。
でも今なら分かる。
代掻き終わってないのに、途中で止める訳にはいかんのよ。
田植えはそこまで来てるんやから。
ガタガタのままの田んぼでは田植えが出来ない。
結局誰も居ない暗闇の中でトラクターに乗り続け、家に帰ったら7時半やった。
あの時のお父さんよりは早かった。

けど、疲れた。
身体冷えるというのは、マジで疲れる。
もうお腹空いてたけど、ご飯なんかどうでもいい。
とりあえず身体温めたい。

こういう時のお風呂は極楽。
「はぁ~~。」って思わず声が出る。
男の人の夏場の仕事終わりのビールみたいなもん?

そんなこんなで、またしてもこんな時間のブログ更新になっちまった。

令和最初のブログはグダグダです。

「もう令和っ。」 ダサ。