ド落選のその先

久し振りのすまたんツイート採用10回目。
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目指せ3割打者!

M-1 グランプリ2019の開催会見。

決勝に出た事無いアインシュタインが呼ばれてる。

普段クソミソに容赦なくとことんイジり倒しているが、あたくし紛れもなくアインシュタインの大ファンなので、贔屓目に見るなと言うのが無理なのだけれど、これは
アインシュタインは今年やって来るだろう』
と言う主催者側の期待の表れだと思うのだけど、どうだろう。

去年決勝に進出したコンビに混じって、アインシュタインが居る光景。
贔屓目なのを差っ引いても、一番華がある。
これで準々決勝でド落選したなんて信じられない。

去年のアレは何やったんや?
このブログにも書いたけど、準々決勝のネタの配信を見た時の感想。

『ネタのチョイスミス』

「なんでこのネタ?」
「他にもっとオモロいネタなんぼでもあるやんっ!」
「準決勝に取っとく戦法?」
「ほれは、何回か決勝行った事のあるコンビのする事やでっ!」

電車の中でボヤキが止まら無かったのを覚えている。
今日の配信でも稲ちゃんが同じ様な事を話してた。

今年は同じミスはしないだろう。

毎年毎年物凄いレベルが上がって行って、注目度も桁違いのお化け番組となったM-1 グランプリ 。
お笑い芸人さんの意気込みも他の大会とは全く違う。

『今 日本で一番面白い漫才師が決まる大会』

それにしても去年のグランプリを獲ってからの霜降り明朝の活躍振りは凄い。
ホンマに寝てる間無いん違うか?

陣内さんも言ってたけど、過去のグランプリを獲った歴代のチャンピオンの中でも、群を抜いて忙しくなったコンビだと思う。

せいや君の〝赤ちゃん〟と呼ばれる26歳の大人とは思えない絶妙にズレた純真さ(?)
粗品君の下手に触ったら斬られそうなヒリヒリ感。
二人が真逆のタイプなのに、仲がいい。
絶対に取れ高の高いリアクションが返って来るだろうという安心感。
まだまだ若手で、THE芸能人という垢が付いてない新鮮さと可愛らしさ。

挙げたらきりが無い。
人気が出るべくして忙しくなった霜降り明朝。
他のコンビが目指すべき理想像を今正に体現している感じ。

死ぬほど忙しいやろうけど、それこそ「寝れる時はちゃんと寝いや。」と言ってあげたい。

今年、霜降り明朝に続くのは一体どのコンビなんやろ?

あたし、今年のM-1 グランプリ を 見るに当たって決めている事がある。
『変に入り込み過ぎずに、お気楽に楽しむ。』
そうなのだ。
だって、漫才ってそもそも何も考えずにケラケラ笑う底抜けに楽しいもんやったはず。
漫才が好き過ぎて、ちょっとおかしな方向に行きかけてる自分を反省。
肩に力入れて、全力で死ぬもの狂いで頑張るのは芸人さんに任せて、爆笑する準備だけしておこうと思う。

お笑い評論家でも何でもないんやし。

アインシュタインの為に神社に願掛けなんかにも行かない。
別にあたし如きが神頼みしなくても、勝手に勝ち上がって行くだろうと思ってる。
そういうレベルに居ると思うのだ、アインシュタインは。

ま、ハードル上げといたけど、軽々と超えてくれるっしょ!

連日のハードな移動、劇場でのネタ、番組収録。
お疲れ様っす。

別にオチでもボケでも無く、ホンマに思うのよ。

身体気ぃつけてね。