あたしの産み落とした物、姪っ子の産んだもの
今朝、バナナ2本分くらいのむっちゃでっかいウンコ💩出た。
p(^-^)q
う~ん、まさしく何かを産み落とした様な達成感⤴️
そして、夜。
姪っ子が産んだ赤ちゃんのお見舞いに行って来た。
むっちゃよく寝る。
むっちゃ足動く。
むっちゃ目がデカい。
むっちゃおっぱいよく飲む。
そして、緑色のウンチした。
おっぱいしか飲んでへんのに、何故に緑色?と思ったが、赤ちゃんってそういうもんらしい。
なんか、ちょっと地球外生命体みたいやな。
そして、もう名前は決まっていた。
残念ながら、麗虎でも織虎でも虎春でも頂虎でもなかった。
ちょっと和の要素のある良い名前だった。
もし、次、男の子産んだら第一候補として『虎太郎 こたろう』を授ける。
しかし、赤ちゃんてのは見ていて飽きないもんだ。
顔全部を使ってあくびして、ぎゅいーんと反りくり返って、身体全部で赤くなる。
ちっとも休んでない。
七夕に生まれて、まだ4日目なのに
あくび、しゃっくり、ゲップ…etc.etc.
もう一人前の事が出来る不思議。
これぞ命の神秘。
分娩室に入って30分で出産した姪っ子は、もうきちんとお化粧していて、アプリを駆使して母乳を与えた時間を記録し、赤ちゃんに話し掛けながらおむつを替えていた。
もう立派なお母さんだった。
「色んな人から甘い物は貰うだろうから、しょっぱいもんがいいかと思って、あられ買って来た。」と言うと
「やったぁー。ホンマに甘い物ばっかりやってん。嬉しい。ありがとう。」
と、キチンと気を使ってくれる。
お姉ちゃんは丸一日かかって姪っ子を産んだ。
泣いてばかりでお姉ちゃんは退院するまでの一週間、過労で倒れるかと思ったと言っていた。
あの泣いてばかりいた、小さな赤ちゃんだった姪っ子が、成人し結婚して子供を産んだ。
この世に新しい命を産んだ。
片や〝でっかいウンコ出た⤴️〟だけで、何かを産み落とした気になっているあたし。
この落差はなんだ。
「手、むっちゃ痛かったやろ。」と気遣いまでされて、なんだか自分自身に途方に暮れた。
こんなんでいいのか、あたし。
こうして今日もまた、日本の一日は暮れて行く。