お餅12個東京へ行く。
【1/3のあたし】
午前中…昨日の片付けの続き
郵便局でケンコバさんにお餅送る
午後3時~7時…仕事
午後8時…彦根までお米の配達
リサイクルショップで洋服漁る
ってな、一日でした。
(祇園、木﨑君風。だいぶちゃうか。)
何や?
2行目の〝郵便局でケンコバさんにお餅送る〟って…?
そのままです。
去年のバレンタイン。
年末に、〝もっともっとまんげきカウントダウンライブ〟(タイトル合ってる?うろ覚え。)の後の打ち上げの景品にでもしてもらおうと、漫才劇場のアインシュタイン宛にお米を送り、その中の手紙にあたし宛の年賀状を同封して、『年賀状ちょうだい。』と送ってたのに、待てど暮らせど年賀状が返って来ず、メンタルやられてアインシュタインへの感情もつれまくり、「ちょっと聞いて下さいよぉ~、ケンコバさぁ~ん。アインシュタインったら酷いんですよぉ~。」ってな感じの手紙に添えて、バレンタインのチョコ代わりに、お餅好きのケンコバさんに和菓子屋で注文したお餅を送った。
※『一生言い続けたる』を忠実に実践中。
その去年贈った和菓子屋特製丸餅。
なんか、あたしが思い描いてたお餅とは、ちと違った。
それがずっと引っ掛かってて、来年はうちのお餅を贈ろうと、去年から思ってたのだ。
ほんの気持ちだけなので、12個の丸餅。
お正月っていっつも海外旅行してはるような。
ま、よしもとの東京事務所に送っとけば手渡るだろ…と「よしもとホールディングス東京事務所 ケンドーコバヤシ様」で送付。
郵便局の局員さんに出す時に、ちょびっとだけ恥ずかしい。
無理に堂々とする。
12/30に餅つきして冷凍しといたお餅。
クール便で送ったけど、あの元小学校の何じゃこりゃ?みたいな建物のよしもとの東京本社。
冷蔵庫もとい、冷凍庫ある?
あるよね?
受け取りの人の反応を想像するとちょっと面白い。
「お、クール便で何か来たで。」
あ、関西人ちゃうか。
「え、クール便で何か来たんだけど…。」
「誰宛?」
「ケンドーコバヤシ様って書いてるよ…。」
「お餅?」
「お餅?ケンコバってファンからお餅送ってもらうんだ…。」
「若手なら洋服とかバッグとか送って来るのに、お餅って…じじいじゃんっ!」
ケンコバさん。
恥かかせてたらすみません。
誰か言うといて。
「ケンコバさん。何か東京本社に餅届いてるらしいですよ。」
TENGA 茶屋ヘビーリスナーのあたし。
でも、風俗大魔王みたいな一面はあんまり知らなかった。
TENGA 茶屋 で聴けば聴くほど、知れば知るほど、
無茶苦茶真面目なのに悪ぶってたり。
男の後輩達には恐ろしくエグい事言い放ったりするくせに、女の芸人さんにはちょっと遠慮が出てしまうシャイな一面だったり。
テレビ番組では破天荒でやりたい放題なのに、裏では礼儀礼節に割とウルサいとか。
見た目や言動と相反する一面が一杯あって、掘っても掘ってもスコップが底に当たらない感じ。
あたしがこんな風にケンコバさんの事を勝手に想像して書いたりする事も、もし本人が知ったら面白がるよりも、恥ずかしいと思ってしまうタイプの人ちゃうやろか。
どこからが失礼になるのか、どこまでのラインなら面白いと笑ってもらえるのか。
イマイチ摑み切れて無い。
4人全員が東京からラジオ収録の為に、二週間に一度移動する事になる。
FM OH なのに。
元FM OSAKA なのに。
まなちゃんを外すなんて考えられないので、まなちゃんも残留。
そうすると、普通に考えたら、大阪拠点の他の若手芸人にスイッチするよな。
言い方良いように変えれば、TENGA 茶屋 卒業に直結?
「お餅12個くらいでほんな面倒くさい事出来るかっ!」
多分そう言われるな。
どうなるんやろ?TENGA茶屋。
多分…聴かへんな。
アインシュタインにはお餅送らへんのかって?
食べへんやろ、お餅なんて。
って言うか。
なんか、アインシュタインに何かを贈る(何かってお米しか贈った事無いけど。)度に、メンタルが不安定 になる。
しんどい。
これって、心の何処かで見返りを期待してるからだ。
〝贈る〟ってそういうものでは無いはずなのに。
相手の顔を想像して、これなら喜んでもらえるかな?
喜んでもらえたら嬉しいな。
役に立ててもらえたら嬉しいな。
そういうもののはずなのに。
贈るだけ贈って、あとでメンタルやられまくるのに疲れたのだ。
こういうのに、特に感情を左右されずに、自分の思う様に行動出来るようになるのに、あたしはあと何年必要とするんだろう。
辛気臭い自分の事を、面倒臭い自分の事を、嫌いにならずに肯定して認めてあげられる様になるのに、あとどれくらいかかるんだろう。
お正月三が日も過ぎた。
日常に戻ろう。
どうでもええけど、文字が勝手に大きくなったりする。
何じゃこりゃ?
あたし、1年以上はてなブログやってるのに、未だにシステム理解出来て無い…。