ステッカー愛

うちの周りをウロウロしてる野良猫が、盛りを迎えていて、あたしの姿を見る度に
「ニャ~、ギャア~、ウ~、ウ″ァ~~~、ニャ~~。」
と、喉を鳴らしながら無茶苦茶でっかい声で鳴き倒す。

「なぁ、お前にはあたしが猫に見えてんのか?」
「どういうこっちゃねん。」
「盛ってもええけど、せめて猫相手に鳴いてよ。あたし人間やって。」

喋り掛けても無視。
身体震わせて鳴き続ける。

とうとう野良猫にしか相手にされへんようになった。

切ない。


昨日の大阪国際交流センターでの公演。

グッズが欲しくて早めに行ったんだけど、もう既に長蛇の列。

中にはもうよしもとエンタメショップの袋を持ってる人が何人も居て、「??」と思ってたら、中に誰のが入ってるのか分からないブロマイドを、お目当ての芸人さんのが入ってなかったので、再び並んでブロマイドを買ってる人達だった。

凄い。
なんか、ホンマにアイドルのコンサートみたい。

あたしもとりあえずパンフレットとステッカーとブロマイド一つだけ買った。

Tシャツ買おうかどうか迷って、やっぱりお金使い過ぎるから止めておこうと思ってたのに、トークコーナーでみんなが着てるの見たら、やっぱり欲しくなって、終演後にゲット。

またしても予定外の出費。

このTシャツ。
いつどの場面で着るんやろ?

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ブロマイドは、昴生君と吉田たちのどっちかのソロショットと、アインシュタインのコンビのショット。

アインシュタインが入ってたって事は、当たりなんか?
特にテンションは上がらない。

そしてあたしはこの歳になって気が付いた。

あたし、ステッカー好きやわ。
見てるとテンション上がる。
子供の頃、シールを集めてた時のワクワク感がある。

アインシュタインの芸人ステッカーも、よしもとエンタメショップでちょこちょこ買う。

前は劇場行く度にアインシュタインのデコチョコを必ず買ってて、食べずに冷蔵庫で大切に溜めてた。

ある日お母さんに
「これなんやいね?邪魔やで捨ててもええけ?」と危うく全部捨てられそうになって、一気にバクバク食べた。

その日を境に、何故だかデコチョコ集めのエネルギーが終息した。

よ~考えたら、包装紙剥いたらただのチロルチョコやんけ。
と、気付いたのだと思う。

ステッカーと言えば、この前TENGA 茶屋 の公式twitterで、番組オリジナルステッカーに、ケンコバさん、まなちゃん、アインシュタインの二人、各1枚サインしてプレゼント。
っちゅー、むっちゃ出し惜しみキャンペーンをやってた。

TENGA のキャラクター商品って、ポップで無茶苦茶センスがいい。

これがマスターベーション商品のグッズや無かったら、お金出して買うのに。
そして番組オリジナルステッカー。
無茶苦茶欲しい。
リスナーでないと手に入れられないレア感もあって、お宝度アップ。

でも、サインは別に要らんのよ。

あんな小さいステッカーにサインなんかされたら、マジックでイラストが隠れるやん。
サインするなら裏にして欲しい。

あたしはサインの有り難みが全く分からない。

サイン。
そんなに欲しいか?

サイン見ても誰のサインか分からんやん。
サインの下に楷書で名前書いて欲しい。

そう思ってる人、結構居ると思うねんけどな。

はあ。
なんか疲れててどうでもいい話をダラダラ書いてしまった。

ま、何が言いたいのか要約すると、
むっちゃ楽しかったので、第6回漫才協会大賞受賞者含めて、6組でまた全国ツアーして欲しいって事。

特にオチは無い。

素直にそう思ったもんで。