『リストランテソラ』「オーダー~。」
行って来ましたっ!
『リストランテソラ』
今日で、空くんがピンでトークライブ始めて3周年だと言う。
チケット取ったはいいけど、トークライブって情報しか入れてなかったので、一応レストランに見立てて、トークのメニューリストからゲストにトークを選んでもらう形式と初めて知る。
あ、それでリストランテなんか…。
なるほど。
今日のゲストは矢野・兵動の兵動さん。
でも、19時スタートのトークライブなのに、19時から本番の関テレのランナーに兵動さんが出演していると言う。
無理やん。
完璧に無理やん。
これぞ、ダブルブッキングっちゅーやつちゃうの?
兵動さんが到着するまでに、更なるスペシャルゲストとして、相方の梅村君登場!
やったぁ!
ラッキー⤴️
ラフ次元、コンビで観れるとは。
梅ちゃんが出て来た時の「キャーッ」って歓声が凄かった。
コロナウイルスの影響もあって、空席もある会場やけど、何故か主役の空くんが出て来た時より、歓声が大きかった。
ちゃんとレストランに行く様なドレスコードを意識して、ジャケットを着て来る梅ちゃん。
小さな花束持って。
(ホンマに小さかった。そして、多分値札貼ったままやった。と、梅ちゃんに限ってほんな事はないか?なんかショボいシールみたいなん貼っててんもん。いやまぁ、気持ちや気持ち。)
律儀。
優しい。
ちゃんとしてる。
よしたかさんの話から、よしたかさんと令和喜多みな実の河野君と空くんの奧さんの話になる。
3人共にとても怖いらしい。
完璧に牛耳られてる。
「背中蹴られたりする。」
空くんの衝撃の発言に、「ええ~ッ!」と、ガチで引く客席。
引かせてどないする。
慌てて、「そんな、軽くですよ。」と訂正する空くん。
結局蹴られてるがな。
しょっちゅう怒られるらしいのだが、「何で怒られてるのかよう分からへん。」らしい。
あんな、空くん。
それは一生解決せんよ。
怒りに対する沸点が空くんと奧さんとでは違うねん。
そもそも男の人と女の人では、怒りのポイントがちょっと違う。
その上沸点まで違うねんから、一生
「俺、何で怒られてんねんろ…?」
って言うてるわ。
よしたかさんの話も爆笑やった。
〝ど天然〟ってよしたかさんの為にある言葉。
動けば笑いが起きる人。
この後マルセイユ津田君のイベントに出る梅ちゃんはここでサヨナラ。
ちなみに、ライブ終わりに前から2列目で観てた20代前半とおぼしき女の子二人連れが
「久々に梅ちゃん見れて嬉しかったぁ~。」
「けど、梅ちゃんのパンツのピチピチ具合が気になる…。」
「あ、それは言ったらアカンやつ。」
言うてたわ。
20代前半の女の子に気ぃ遣われてるで。
さんまさんと共演した事よりも、老け具合が空くんのお婆ちゃんの心を叩いた梅ちゃん。
お腹出て一気におっさん臭くなるか、踏み止まれるか、年齢的に今瀬戸際やで。きっと。
入れ替わりで、おっさん臭くて何処が悪いねん(そんなん言うてない)と、関テレから駆け付けた兵動さん登場。
すべらない話で数々のすべらない面白トークを披露して来た兵動さん。
ここからは空くんと兵動さんの二つの目しかないサイコロ振って、すべらない話風にトークを披露。
空くんによる空くんのピンのトークライブやのに、兵動さんの目が出る出る。
でも、さすが兵動さん。
全部が爆笑ネタ。
すべらない話を目の前で生で観られる贅沢さ。
兵動さんの話って、ネタの面白さは勿論、声がしっかり通るから聞いてて気持ちいいんやと今日気が付いた。
〝訴え掛ける声〟と言うか、〝声でつかむ〟と言うか。
マイクは舞台に置いてあったり、ピンマイクでフォローしたりするけど、声がしっかり通るってのは、基本中の基本やけど、無茶苦茶大きい。
ミルクボーイの内海君の声が聞いてて気持ちいいのと然り。
あ、リストランテソラのレポートやのに、全然空くんの話になってない。
ジーッと一カ所に立ってられない空くん。
ちょこまかちょこまか動く。
でも、それが小動物っぽくて可愛い。
基本、いつも笑顔なのもいい。
漫才師というよりは、隣のアパートに住んでる気のいい兄ちゃんみたいな空くん。
うん?
段々誉めてるのかけなしてるのか分からん様になって来た。
誉めてるのよ。
っちゅーか、何か可愛いからもうほんでええんだわ。
これがアインシュタインだと、
「何かイジらねばっ!」とか、
「あれ?誉めてもうてる。何か気持ち悪いな。」とか、
もう使命感にも似たツッコミ至上主義みたいになる。
挙げ句、たまに読み返すと、「何か、アンチ以上にアンチが書いた文みたいやな。」と妙に感心(?)したりする。
でも、ラフ次元に対しては、素直に誉めたいのよ。
何なんやろ?この差?
ま、今のうちだけかも知れんけど。
劇場帰り。
猛烈な空腹感に襲われる。
よう考えたら、お昼ご飯まともに食べてる時間無かったんやった。
とりあえず何か食べたいと回転寿司屋の暖簾をくぐる。
寒かったので、頼んだ赤出汁の魚のアラ。
目玉過ぎる。