C-C-B? BKB? GAG?ななまがり?
🎤 誰かRomantic 止めてRomantic
🎤 胸が胸が苦しくなる
🎤 (苦しくなる~)
C-C-B / Romanticが止まらない
ドラマ『毎度お騒がせします』の主題歌としてヒット。
『毎度お騒がせします』は、ミポリンこと中山美穂と、横山やすし師匠の息子、木村一八の主演ドラマ。
あたくし、木村一八大好きでした。
あのやっさんの息子がこんな男前なんやと、びっくりしたのを覚えております。
親子共々色々あって、この時の木村一八が一番輝いてた気がする。
でも、このドラマの特筆すべき点は、後に40代50代世代にとってのスーパーアイドルとして成長した中山美穂のデビュー作であること。
そして第一話でそのスーパーアイドル、ミポリンがブラジャーを取って、木村一八に胸を見せるシーンがあったのだ!
今では考えられないレアドラマなんである。
「えーーっ!ホンマにブラジャー取ってるやんっ!」って、あたしはしこたまびっくりした。
アイドル雑誌のインタビューで、このドラマのオンエアを見たお母さんに
「あなた、お嫁に行けなくなるわよ。」と言われて泣かれたと語ってた。
「そりゃあそうだろうよ。お母さんにしたら堪らんよ。」と雑誌を読みながら一人呟いたあたし。
思春期の男女の性へのトキメキ、戸惑いがテーマのこのドラマ。
ミポリン、パンチラも連発してたな。
あたし的には、このデビュー作で見た中山美穂の目力の強さを超える女優は未だに出て来てない。
そして、C-C-Bの曲。
そんな思い入れのあるドラマの主題歌だから取り上げた訳では無い。
〝アルファベットが三つ並ぶ芸名〟
この1点から紐解いた。
こんばんは。
ウル虎マリンです。
オンラインチケットよしもとで購入したコレを観る。
またしても日本青年館にて。
「トークするだけやのに、なんでこんなにデカい箱でやるんやろ??」
の疑問が相変わらず頭を支配する。
でも、広い日本青年館の舞台に立つのは、和牛だけでは無かった。
ゲストにななまがりとGAG。
和牛と合わせて計7人。
ソーシャルディスタンスを取ると、これくらいデカい舞台が必要なのか?
このオンラインチケットを取ったのは、勿論和牛目当て。
ななまがりの事はうっすら知ってるけど、GAGの事はほぼ知らない。
劇場から流れて来るチケット情報なんかで名前は見るけど。
3人組って事くらいしか知らない。
GAG
↓
そして、GAGの文字を見ると、頭の中にBKB(バイク川崎バイク)が浮かぶ。
アルファベット3文字っちゅー共通点だけで。
BKB(バイク川崎バイク)の事もそんな知ってる訳では無い。
(よく知ってたらGAGとゴッチャにはならない。)
でもあたしの中では、バイク川崎バイク君は、〝和牛を引き合わせた人〟である。
あたしがお笑いにどハマリするきっかけは、和牛の漫才を観たから。
そう。
あたくし、『ペラッペラの和牛ファン』からスタートしたんであります。
そこから色々和牛情報をほじくり返し、バイク川崎バイク君の事も知るあたし。
知ると言っても、ネタを観た事は無くて、和牛のラジオにゲストで出てて、声は聴いた事あるってレベル。
高島だったか、大津だったか、滋賀県でのよしもとのライブに行った時、最前列だったあたしの隣の隣の隣に、BKBそっくりなお客さんが座ってた。
それを見た、確かダイアンさんが
「BKBが居るやんっ!」って叫んだ。
BKBの事をも一つ知らないあたしは、服装もサングラス掛けた横顔もそっくりで、ホンマにBKB本人が観に来たんやと一瞬思った。
「滋賀県まで観に来る?どんな暇やねん。」
「え?勉強しに来たん??」
ってその瞬間は本気で思ってた。
他の芸人さんとの絡みで、熱烈なBKBファンと分かったけど、そのライブにBKBは出てなくて、「何?この人?」って不思議で仕方無かった。
それが、バイク川崎バイク君の一番の思い出です。
(BKBと表記するのか、バイク川崎バイクと表記するのか、定まらない。)
(どっちでもええか。)
そんなBKB程の思い出も無いGAGでも、右端の人は見た事ある。
宮戸君。
(名前はこのトークライブで初めて知った。)
なんで知ってるか。
ペラッペラの和牛ファンのあたくし。
正確にはペラッペラの川西ファンのあたしは、色々情報集める時にしょっちゅうお世話になってるWikipediaに、
『川西と同じ高校の1学年後輩で、当時川西が付き合っていた彼女が、GAG宮戸と同じクラスだった。』って表記にピコーンとなって、宮戸君の画像検索をしたのだ。
そして、「知らんわ、この人。」でその時は終わり、ちょいちょいテレビで見た様な見てない様な状態で、昨日トークライブで観た。
「あ!この人や。賢志郎君の高校の1学年後輩で、元カノと同じクラスやった人!」と思った次第です。
そして、ななまがり。
スクショした中に何故か二人同時に映ってる画像が無かった。
なので、初瀬君はまるで居てないかの様だけど、森下君画像を一つ。
賢志郎君が大阪時代に森下君が家に来て、使ってるシャンプーを見て
「あ、僕のと一緒です。」と言われてすぐそのシャンプーを捨てた。と話してた。
今は踏み止まってる賢志郎君。(毛髪の後退具合が。)
でも、何年後か、何十年後かにはこうなってると思う。
なんか、横顔のフォルム、似てるもん。
このトークライブで一番意外だったのは、水田君が後輩を見る目が優しかった事。
相手が同期だと、わがままが出るのか、ゴネたり文句言ったりキレたりする所をちょいちょい見るので、なんか少し余裕あり気の水田君が新鮮。
そして、このトークライブを観てあたしは気が付いた。
今までお笑い芸人さんって、特別な才能の人達が、何か面白い事は無いか、何か笑いに繋がる事は無いか、24時間そればっかり考えてて、そういう人達が集まるから、小っちゃい事件もしょっちゅう起きて、あたし達一般ピーポーとは全然違う時間が流れてると思ってた。
あたし達一般ピーポーには、笑い転げる様な事件なんて、そんなしょっちゅう起きない。
朝起きて、ご飯食べて、仕事行って、ひとしきり働いて、ちょっと買い物に寄って、帰って来てまたご飯食べて、ウダウダして寝る。
こんな感じ。
特別な事は起こらない。
でも、違った。
お笑い芸人さんの周りでも、特別な事なんか起こって無い。
たいして面白くも無い事を、面白いと感じ、それをだだ滑ろうがお構いなしに披露する。
その勇気があたし達一般ピーポーと全く違うのだと。
そして、もう一つ大きな違いは、そのたいして面白くも無い話にちゃんとツッコむ人が居て、素通りしないって事。
これが本当に大きな違い。
あたしの毎日の周りに、お笑い芸人さんが一人でも二人でも居てくれたら、今頃あたしはお笑いの神様に選ばれた、関西の女帝ほどでは無くても、八日市の女帝くらいにはなれてたかもしれない。
トークライブを面白く無かったと言ってる様に取れるかもしれないけど、そうでは無い。
お腹抱えて笑いはしなかった。
けど、こういう人達が居なければ、日本って国は、味も素っ気も無いつまらない国になってしまってたかも…。
そう思った。
もの凄い浅い締め方やけど。
そんな浅い締め方の本当の最後の締めに、森下君のベストショットをどうぞ。
みんなから追っかけ漏れ疑惑を受けて、股間を指指す森下君の図。
Twitterの#ハッシュタグの『和牛』に引っ掛かってブログに飛んで来てくれた人達。
「すんませんっ!」