芸人先生

🎤 おさない私が 胸こがし
🎤 慕いつづけた ひとの名は
🎤 せんせい せんせい
🎤 それは せんせい~
 森昌子 / せんせい

今やONE OK ROCKのボーカルTakaのお母さんと言った方が、若い子には通じるかもしれない森昌子

オーディション番組『スター誕生』の初代チャンピオン。

この時なんと13歳!

勿論リアルタイムで見てました。

山口百恵桜田淳子と並び〝花の中3トリオ〟として世間を席巻。
(あ、ダジャレみたいになった。)

あの美空ひばりに認められる程、歌唱力は折り紙付き。

森昌子は物まねも凄かった。

物まね番組で、アグネスチャンなんかの当時のアイドルの歌から、演歌の数々の物まねを披露して、そのどれもが半端なく上手くて似てた。

チャンピオンを決める時に、審査員の都倉俊一に「昌子ちゃんはもう一杯貰ってるからいいよね。」と言われ、殿堂入りみたいな扱いで、優勝しなかったほど。

このデビュー曲を歌ってる時は、モンチッチみたいなタワシ頭。

百恵ちゃん派、淳子ちゃん派とは一線を画す実力派歌手として愛された森昌子

当時から、コントをさせても抜群の勘で笑いもしっかり取れて、何やらせても器用。

森進一と結婚して引退する直前は、演歌の歌姫的なイメージだったけど、本来の森昌子は無茶苦茶明るくてお茶目でいたずらっ子みたいな人。

なので、復帰して自由にアッケラカンと子育てに付いて語ったりしてる〝オモロいおばちゃん〟キャラの森昌子を見て、意外に思ってる人も居るかもしれないけど、あれがホンマの森昌子です。

呼び捨てやけど。

こんばんは。
ウル虎マリンです。




昨日の朝刊。

開いてびっくり。

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番組欄にこれが。

今や超売れっ子アインシュタインのニュースはテレビでも見るし、ネット記事なんかでもあちこちで見かける。

なので、別に驚く程の事では無いのだけれど、やっぱりネット記事で見るのと、一般紙で見るのとはちょっと気持ちが違う。

あたしがずっと新聞に親しんできたアラフィフ世代だからこその感慨だろうけど。

番組では下着メーカーのグンゼの若手社員の悩みを解決するノウハウをアインシュタインが講義してた。

お風呂入る前に見る。

今回のアニキ。
ひじょ~にコンディション良好。

と、思って一旦お風呂に入る。
あがってから静止画でパチりしようと思った。

お風呂あがり、コンタクトを外し眼鏡を掛ける。

コンタクトよりも眼鏡の方が度が強いので、ハッキリ見える。

あれ?
ほんなに思ってたほどコンディション良い事無いか。

普通?

アニキはホンマにコンディションが良い時と悪い時の差があるのよ。

でも一応パチり。

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多分お洒落雑誌かなんかの企画(8月まで明かせないらしい。)で当てたパーマも取れかかって逆に自然。

って、もしかしてパーマ当てる前か?

ま、どっちでもええけど。

ツッコむには中途半端なパーマなんよな。

そんな事より、番組の中で結成当初のネタを再現していた。

軽くサラッとやってただけやけど、これがなかなか面白かった。
むっちゃ笑ってしまった。

稲ちゃんの見た目から観客に与えるインパクトを考えずに普通のネタで勝負してたまだまだ無名のアインシュタイン

お客さんは稲ちゃんの見た目に目を奪われて、まずそっちが気になってネタがなかなか入って来ない。

そこに気付いてからは、つかみでまず軽く稲ちゃんのブスイジりをしてからネタに入る事にしたと。

確かに。
それがあってのアインシュタイン

でも、こっちが稲ちゃんに慣れたからか、ブスイジりの無いネタが逆に新鮮。

全国区になったアインシュタインは、きっとこれからはブスイジりだけじゃ無い新たな一面を見せてくれる事でしょう。

ええそうでしょう。

ちなみにこれが結成当初のアインシュタイン

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稲ちゃんの口…。
これどうなってんの?
歯、無い事ない?

でもこの口元、アインシュタインのステッカーそっくり。

あたしがあちこちに貼ってるステッカー。

眼鏡ケース。
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ノート。
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このステッカー見る度に
「歯、1本しか無いやん。」
「口ん中真っ黒なんやけど…。」
って思ってたけど、これを元にデッサンしたならむっちゃ納得。

増毛に意欲的な稲ちゃんは、今や髪の毛も風になびくほど。

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なんか、顔丸くなってないか?

ってかさ。
竹村健一さん目指してる?

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グンゼの若手社員に講釈垂れてご満悦の稲ちゃん。
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アカン。

twitterブロックされてから、もう二度とイジるまいと思ってたのに、イジらずにはいられない引きの強さ。

ま、逆に考えれば目に触れてないなら、どう書こうが勝手か。っちゅー考え方もある。

そんな事より、芸人先生の授業内容。

凄い良かった。

あたし、この芸人先生シリーズ、ちょいちょいしか見た事無いけど、そん中でも非常に優秀な先生振り。

NHKで芸人として講義する。

この事に肩に力が入ってしまって、芸人先生も企業の社員さんも、両方緊張しているって時がちょいちょいある。

アインシュタインも二人共緊張するんかと思ってたら、芸人の後輩相手にコーナー司会するかの様な軽いタッチの進行。

でも、相手は多分テレビ出演も初めての20代の若手社員さん。

この進行は正解やったと思う。

稲ちゃんの返しも授業に活きて、笑いつつもちゃんと若手社員さんに届いてたと思うし。

アインシュタイン先生、💮。

ちなみにあたしはグンゼの下着、ちょいちょい購入している。

キャミソールや汗取りインナーなんかが主やけど。

グンゼの下着は、
⚪︎汗をちゃんと吸う生地か。
⚪︎縫製がしっかりしてるか。
⚪︎何度も洗濯しているうちに、ビローンと伸びたり薄くなったりしないか。
⚪︎縫製が肌に当たる時、チクチクしないか。

こういった注意点をいちいち細かくチェックしなくても、安心して買えるメーカーってイメージ。

スーパーの下着売り場に行って、同じ様なデザイン同じ様な値段なら、絶対グンゼを買う。

失敗無いもん。

物足りないとしたら発色が悪いと言うか、無難な色展開しか無いので、そこがも一つやけど。

ま、滋賀県の田舎のスーパーなんで、汎用デザインの物しか並んで無いからやと思うけど。

個人的な意見として、レースの繊細さや刺繍の豪華さでは、ワコールとか他のブランドと勝負するのはちょっと難しいと思う。

でも、グンゼの良心的な価格で手に入れられる着心地の良さを知ってる人達に、こんなカラフルなポップなラインナップもあるんですよってアピールしてけば、ラクダ色のメーカーイメージも変えられてええんでは無いでしょうか。

もうとっくにやってたらすんません。


最後に最近気になる事を一つ。

アインシュタインの事を略してアインと表記してる記事をよく見る様になったけど、あたしはあれが気に入らない。

ファンの人達がSNSなんかで使う分には、まあ実際にそう呼んでたり、親しみも込めて書いてるんやろうし、別にそんなに気にならないけど。

お笑いニュース取り上げてるネット記事なんかで見ると、違和感があるのだ。

限られた文字数で記事を書く為に略してるんやろうけど。

アインシュタイン
アイン

略した5文字分だけ内容のある記事書いてるんか。

アインって略してる記事程たいした事ない気がするのはあたしだけ?

「EXIT、アイン、ぺこぱが○○に登場!」

………………。

「ムカつく。」