濱リリ。そして、元相方。

🎤 どこでこわれたの ohフレンズ
🎤 うつむく日は みつめあって
🎤 指をつないだら ohフレンズ
🎤 時がとまる気がした
 レベッカ / フレンズ

フレンズがヒットしたのは、1985年~86年頃。

あたしは高卒で就職したて。

自分が思い描いてた社会人生活と全く違って、自分が価値の無いもの凄くくだらない人間に思えて、辞めたい辞めたいと思いながら働いてた頃のヒット曲。

鼻がキュンと上向いた個性的な顔のボーカルのNOKKO

小っちゃい身体を揺らしながら、溌剌と歌う姿が眩しくて、見てると余計に自分が惨めに思えて、あたしにとってNOKKOは苦しい存在だった。

当時、女性ボーカルのバンドはまだ珍しくて、色んなアーティストに影響を与える存在だったレベッカ

後述する『祇園笑者』を配信で観た後、無性に聴きたくなって聴いた。

あの当時のあたしは、NOKKOの本当の格好良さから目を逸らしていた。

もっとちゃんと見とけば良かった。

こんばんは。
ウル虎マリンです。




昨日、かまいたち濱家君と見取り図リリー君のトークライブ『濱リリ』を観た。

あたし、大阪時代のかまいたちについて、そんな無茶苦茶詳しく無いので、濱家君の一番仲の良い後輩がリリー君ってのが、ちょっと意外だった。

この日の濱家君は、何とも言えない色のTシャツを着てる。

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いつもリリー君の事を一反木綿みたいに白いと思ってたけど、濱家君もかなり白い。

今日のこのベージュでも無い、生成りと言うには濃い、ラクダ色のシャツを何年も着てたら褪せましたみたいな色のTシャツと同化してしまってる濱家君。

この頃お気に入りだと言う、あたしがYouTube見ながら「膝にサポーター巻いてんの?」と思ってたジーンズを履いてる。

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そして、舞台につっかけ履いて出て来た。

これってお洒落つっかけなん?

ただの〝ドつっかけ〟ちゃうの?

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そう思ってたら、リリー君がきっちり「東京行ったらそんなん履くようになるんすね。」とイジってた。

昔の濱家君なら、こんなつっかけ履いて舞台に上がる様な奴、バチーンとお尻に一発蹴り入れるタイプの人やと思ってたので、「東京はホンマに人を変えるな。」と思うあたし。

一方のリリー君。

リリー君って人を喰った様なとこがある。

よくアニキはリリー君の事を「俺の事全然先輩と思ってない。舐めてる。」って言う。

でも、あたしはそれを聞きながら、常々思ってた。

「アニキ、それは違う。」
「リリー君は、アニキの事を舐めてない。」
「それは間違ってるで。」

「リリー君は、アニキの事を舐めてない。」
「リリー君は、アニキの事を…。」

『舐め切っている。』

これは大きな違いなのだ。

飄々と自然に無意識に名だたる先輩をいともたやすく舐めながらトークするリリー君は、それでも不思議と先輩に怒られない。

濱家君とリリー君と、どっちがモテるかと言う話の流れで、濱家君が
「山内よりは人気あるで。」と言うと、すかさず
「比べるとこ弱い。」とツッコむリリー君。

濱家君だけで無く、山内君の事も二人合わせてスコーンとイジるリリー君。

好きな芸人さんが一杯居る中で、二人きりになりたくないのは誰?と聞かれたら、あたしは迷わずリリー君をあげる。

なんか、も一つ何考えてるか、読めない。

そして、後でシレッとうっすら笑いながら「むっちゃおばさんでしたわ。」とか平気で言われそうで怖い。

見てる分にはいい。

会話は交わしたく無い。

あたしはアンテナをビシビシに張って、常に相手が何考えてるのか伺いながら、自分がどう出るか小さな取捨選択を繰り返すタイプなので、リリー君みたいなタイプは掴み所無くて難しいのだ。

深いのか浅いのか、良く分からん。

ちなみに、あたくしtwitterを始めて早々にリリー君にブロックされました。

そんなリリー君にデッカい濱家君が小っちゃくイジられ続けるのは、観ていて何とも微笑ましい。

あたし、リリー君の事嫌いじゃないのよ。

ただ、近付きたくは無いだけ。

『濱リリ』の後には、かまいたち山内君✖️見取り図盛山君のトークライブ『山盛』も配信があった。

え?

あ?

「観てません。」


そして、今日はアニキと元相方、山名君のトークライブ
祇園笑者』の日。

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なんと、浴衣着ているではないか。

え!ズルい!

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とにかく二人が楽しそう。

元相方と言うより、元恋人みたいに見える。

そう言えば山名君はYouTubeチャンネルの為に、ペットの豆柴、おまめちゃんの家作りで、滋賀県の実家に帰って来てたらしい。

山名君の滋賀県の実家→うちんちから車で5分。

あら、近くに居たのね。

おまめちゃんが無茶苦茶可愛くて、Instagramはあんまり見ないのだけど、おまめちゃんのInstagramは無茶苦茶見ているあたし。

トイプードルだ、フレンチブルドッグだって色々犬種はあるけど、やっぱ柴犬でしょ!

柴犬が一番可愛いと思う。

おまめちゃんの動画見ながら、もう一回柴犬飼おうかな…とこの頃ずっと迷ってる。

あれ?
話が逸れた。

祇園笑者では、二人のファンには溜まらない話てんこ盛りで、観てて幸せな配信だった。

あれこれ書くのは止めとこ。

配信観た人が目一杯楽しめばいい。

最後の写真撮影タイムから数カット。

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それよりもである。

明日はNGKの本公演。

半年振り以上久し振りの生アインシュタイン

でも、未だに行こうか止めようか、ずっとグダグダ迷っている。

かなり前の席なんだわ。

稲ちゃんにTwitterブロックされたのいつやったっけ?

普段、根拠の無い自信に支えられて生きているあたし。

どんなに好き勝手にイジろうが、けなそうが、大丈夫と何故か思い込んでた。

稲ちゃんが良くテレビで言ってる
「嫌なファンは即ブロック。」

その〝嫌なファン〟に自分がカテゴリーされるとは思ってもみなかった。

今思うと、なんでそんな風に思ってたのか分からない。

でも、「え?ブロックされてる…?」と気付いた時は、もうドキドキが止まらなくて、無茶苦茶無茶苦茶ショックだった。

ブログには出来るだけ、ジワーッと辛気臭い内容は書かないように書かないように気を付けている。

なので、踏ん張った。

一ヶ月位はショックでショックで、あの時期はブログを止めるかどうか真剣に悩んでた。

今読み返しても、あたし頑張って書いてたな…と思う。

稲ちゃんはもとより、アニキだってあたしが観に来て居ると分かってたら、間違いなくやりにくいだろうし。

大好きな芸人さんに、自分が観に行く事が間違いなくストレスを与えると分かってるのに、それでも行くのは一種のテロなんじゃなかろうか。

油断してると、ついこんな事ばっかり考えて、平気で1時間2時間経ってしまう。

〝お金払って交通費かけて観に行くのに、なんであたしが遠慮せなアカンのよ!〟と思ったりもする。

交互に弱気と強気がやって来て、未だに気持ちが決まらない。

劇場に行きたい気持ちは、この前の浴衣ネタ祭りで満たしてもらったしな…。

どうするべか?

「う~~~ん。」
「う~~~~~~~ん。」

アインシュタイン、トップバッターらしいので、遅れて行こうかな…。

「どーすりゃええんだっ!」