『やすとものいたって真剣です!』~和牛編~

松坂桃李君が結婚したっ!

松坂桃李君が結婚したっ!

あたしに何の連絡も無しにっ!

あたし的
『超絶イケメン俳優きっとむっちゃええ性格に違いないランキング』
第1位の松坂桃李君が結婚したっ!

お相手は戸田恵梨香さん。

え?
噂あった?
知ってた?

なんかそれぞれ別の人と噂無かった?

あ~、びっくり。

戸田恵梨香さんかぁ。

確かな演技力。
何でもケラケラケラーっと笑う気取りの無い男前な女優さん。

これっぽっちも想像して無かった組み合わせなもんで、びっくりしたけど、戸田恵梨香さんか…。

相手に不足は無いわ。

あ、ちゃうわ。

戸田恵梨香さんが相手なら文句ないわ。

年々痩せていってるのが、「身体大丈夫なんか?」と心配になるけど、多分食べるのも大好きなタフな女性な気がする。

そっかぁ…。

桃李君結婚したかぁ…。

えーーーっと。


「了解しました。」



『やすとものいたって真剣です!』
和牛ゲスト回。

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やすともさんが賢志郎君の事を「川ちゃん、川ちゃん」と呼ぶのがむっちゃ新鮮。

賢志郎君の事、「川ちゃん」と呼ぶ人初めて見た。

いたって真剣です!見てると、結構やすともさんは、やすともさんだけの独特の呼び名で呼ぶ事が多い。

やすともさんが関西お笑い界のまさしく姐御、姉さんなんやと実感する。

それプラス、芸人さんの楽屋裏を覗いてるみたいで、ちょっと嬉しい。

和牛結成当初、コンビでの初めての宣材写真にツッコまれる賢志郎君。

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「え?こんなんやったん?」
「川ちゃん、だいぶヤバいよな。」
「なんか怪しいよね。」
「合成みたい。」

果てには
ネズミ講のリーダーみたい。」に爆笑。

それに対して「7万のスーツ、時隔ててこんなに笑われると思てないわ、俺。」と返す賢志郎君。

こういう言葉のチョイスが凄いなと感心する。

『和牛のモーモーラジオ』も毎週欠かさず聴いてるけど、ツッコむ時も理路整然と説得力あるツッコミをテンポ良く淀みなく繰り出す賢志郎君。

「この人はホンマに地頭が良いんやろな。」と毎週思う。

勉強出来る出来ひんより、言葉を組み立てる回路が無駄なく緻密に組まれてるという意味での地頭の良さ。

なんか感心するのよぁ。

でもさ、やすともさん。

この宣材写真でツッコむべきは水田君やと思いますよん。

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コンビで初めて撮る宣材写真の日に、相方にはこれから漫才師としてやって行くんやから、ちゃんとしたスーツ買っといた方がええでと言って、7万円もするスーツ買わしといたのに、自分はポロシャツで来るんかい、と。

どっちかに合わせるやろ、普通。

「明日宣材写真撮るの、何で行く?」

女子なら当たり前に行われる会話が、男子ではなされへんもんなんかな?

和牛を語る上で避けては通れないM-1グランプリの話。

M-1グランプリでの和牛の過去映像が流れる。

何秒か切り取った映像なのに、やっぱり無茶苦茶面白い。

2016年の決勝進出2年目の2位。

「あたしの周りでも、一般の人にも言われたもん。和牛でしたよねって。」

に、「そ~なんよなぁ。」と思うあたし。

あたしは翌年の2位も、絶対に和牛が優勝やと思ったので、審査員のパネルが開いて行く度に、「何で?」って不満が爆発して、ちょっと怒ってたもんな。

お笑いを審査するって、好みの問題もあるし、何処に重きを置いて見るかでも変わって来るだろうし、自分の実感と同じ結果が出ない事なんて多々あると分かってるつもりでも、2年連続で「何で?」が続いたので、余計に和牛にはいつか絶対M-1チャンピオンになって欲しかった。

でも、翌年またしても最年少王者となった霜降り明星の勢いとパワーの前に破れる和牛。
(この年の霜降り明星はホンマに凄かった。)

まだ出場資格がある中で、エントリーしないという選択をした和牛の、そこに至った経緯を、今までもちょこちょことインタビュー記事等では見て来たけれど、二人の肉声でちゃんと聞けた事は大きい。

大根にお出汁が染みて行くみたいに、もの凄く納得出来た。(この例え、よ~分からんな。)

やすともさんと和牛による漫才にこだわって来た二組の、漫才のネタ作りや寄席に対する気持ちが聞けたのも満足。

「ネタを短くする部分で一番苦労する。」と話す水田君の話も興味深い。

「和牛に話して聞いてくれるなら、ここを聞いて欲しい。」と思ってた部分が、ちゃんと全部のピースがハマってジグソーパズルが出来上がったみたいな、そんな満足感。

収録終わりに
「なんか一杯喋ってしまいました。」
「こんなにガッツリ漫才について喋ったのは初めて。」
そんな感想を述べる芸人さんが多いこの番組。

漫才好きにはたまらない、見逃せない、大好きな番組。

ボケ無し、笑い無し、番組テーマ曲作成してくれるCreepy Nutsに密着するモリシに触れる事無しで書いてみました。

あ、賢志郎君こんな事も言うてましたわ。

結婚相手に求める条件。

「お乳大きい子が好き。」

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お乳大きい。
お乳大きい。

こんなフレーズ久し振りに聞いたわ。

一言でまとめると『昭和の爆乳』がタイプらしいです。

賢志郎君ファンの仔牛ちゃん達よ。

『ペラペラでもいい。胸だけは巨乳であれ!』

健闘を祈る。