『なにわのお年玉』
なにわスワンキーズの単独ライブ、『なにわのお年玉』観た。
もうあとちょっとで節分やでってな1月30日にお年玉と言われても、いまいちピンと来んが。
コロナ情勢鑑みて、無観客配信。
やりにくそう~。
そうそう。
ラテ君と仲西君ともう一人誰か分からんと書いたけど、覚えた。
原田君。
うん?原田君??
何か違う。
調べる。
…………前田君やった。
全っ然覚わって無いやん!
この3人の中では、絶対的にイケメン担当なのに。
仲西君はラブ虎メンバーなので、フォローしてる。
そして、フォローは全くしてないが、ラテ君が濃過ぎる。
濃過ぎると言うか黒い。
なにわスワンキーズの印象の6割くらいをラテ君が食ってしまってるもんで、かなりの正統派イケメンなのに、前田君イマイチ印象薄し。
でも、覚えた。
前田龍二君。(顔好き❤)
漫才4本コント2本の大ボリューム。
最初のオープニングVTRが格好いい!
なのに、その後にダブルのスーツ着た3人が登場すると、何かそれだけで落差があって面白い。
あたし、個人的にはなにわスワンキーズにはずっとこのダブルのスーツ着続けて欲しい。
ちょっとラフなセットアップとか、Tシャツの上にジャケット羽織るとかじゃ無く、3人揃ってダブルのスーツ。
絶対これで行って欲しい。
さて、単独ライブの中身。
なにわスワンキーズの漫才は、かなり前に劇場で確か2回観た。
それと、特盛よしもとやったと思うけど、テレビで1回観て、計3回しかちゃんと観てないので、「どんなんやったっけ?」と思いつつ観る。
基本的にラテ君がテーマと関係ないボケを重ねていって、そこに前田君が乗っかって、真ん中で仲西君がツッコむ感じ。
「……………。」
文章にすると身も蓋もない感じになってまうのは、なんでや?
あたしの語彙力、文章力の無さゆえと言う事にしといておくれ。
漫才1本目。
「ニヤニヤ😏」
漫才2本目。
「ケラケラ😁」
漫才3本目。
これだけやと何のこっちゃ分からんと思うけど、漫才重ねて行く程に、じわじわじわじわ来て、「ポーランド。」で爆発した感じ。
この手法ええやん!
これから先もこれで行ったらええんちゃうん?
スタイル変えずに設定だけ変えて、ネタを連ねてじわじわを蓄積して行くパターン。
3本目でじわじわが溢れて爆笑。
「アカン。」
「この手法、M-1では使えん。」
ぼる塾の
良く言えば、『ヘタウマ可愛い漫才』
悪く言えば、『ヘタウマなんだかな漫才』
四千頭身の
良く言えば『脱力系ニュー漫才』
悪く言えば『脱力やる気あんのか漫才』
よりも、『トリオ漫才の王道』って感じで、あたしは結構ツボだった。
そう言えば、黒くて濃過ぎるラテ君が髪の毛を染めててイメチェンしてた。
本人曰く、「芸人があんまりしてないアッシュカラーにした。この色にしてんのりんたろー。さんか俺だけ。」らしい。
ラテ君と同列に並べるには余りにかけ離れてて、「リンタロウ」ってのが、一瞬誰の事言ってんのか分からず。
「あ。EXITのりんたろー。君の事言ってんのか💡」と、5秒遅れくらいで理解する。
アッシュカラーに染めた髪より、その下の顔のインパクトが強過ぎて、染めて正解だったのかどうなんかが、良く分からない。
そのニューラテ君。
ネタとネタの間のVTRで、Tシャツ1枚になってた。
意図せず何でかスクショしてしまってたあたし。
それがコレ。
『むっちゃ乳首立ってる。』
以上。
単独ライブの感想でした。