『森ノ宮ネタライブ』とゆりあんと。
行って来ました!
『森ノ宮ネタライブ』
と、その前に。
大丸梅田店で無事腕時計のベルトの交換完了。
今度は切れてくれるなよ。
遠いのよ、あたし。
滋賀県民やから。
交通費、バカにならんのよ。
16:30開演のライブよりだいぶ早めに森ノ宮着。
一度行ってみたかった、森ノ宮キューズモールに立ち寄る。
滋賀県では約2ヶ月前。
大阪なら多分約3ヶ月。
どこいこでトットとキューズモールでやすともさんがお買い物してた。
その雑貨屋さんに入る。(お店の名前忘れた。)
「おお~。ここやここ。」
「ここで、東京でやたら雨に見舞われると話す多田君が折り畳み傘選んでた。(ほんで結局買ったっけ?)」
「やすよさん、イニシャル入りのmyお箸買ってたな。あれ、良さげ。」
(しっかりミーハーなあたし。)
と、イニシャル入りのお箸発見!
確かに持ちやすい。
先端が滑りにくい加工になってるし。
(ほやから、やすよさんお気に入りなんか?スベりにくい!)
けど、今うちのご先祖様にお供えする時に使ってるお箸に激似。
色合いと言い、長さといい。
絶対母上にご先祖様用のとごっちゃにされるな…と断念。
イニシャル入ってんねんから、間違わへんやろ?と思うアナタ。
甘いっ。
うちの母上は、そんな細かい所、何にも考えて無い。
ほらも~凄いのだ。
今朝なんか、お肉やお魚を入れる冷蔵庫のチルド室にしいたけが入ってた。
ほんで野菜室にベーコンが入ってる。
これは…これは……、もしかして来たのか?
そし何度言っても直らんのが、チルド室にこんにゃくを入れる癖。
こんにゃく凍るっちゅーねん。
あら。
母上の愚痴書き出したら止まらんわ。
軌道修正。
そいで、イニシャル入りのお箸は止めて、リーディンググラス買った。
リーディンググラスと言うと聞こえはいいが、要は老眼鏡である。
老眼鏡っぽく無いお洒落眼鏡探してたのだ。
安くて可愛い老眼鏡ゲット。
ふふ~ん。
お気に入り!
劇場前到着。
今日の演目のプレートの前に7、8人の人だかり。
今日の16:30開演のチケットは完売なので、大阪城公園に遊びに来たカップルなんかが、こんなんやってるんや~ってな感じで遠巻きに見てる様子。
話し声が聞こえる。
「ええ~、結構いいメンバーやで。」
「アインシュタインにミルクボーイも出るやん。」
「買えば良かった。」
そ~なのよ。
「是非、また今度来ておくれやす。」
「1500円で観れるなんてお得以外の何物でも無いねん。」
あたしはよしもとの回しもんでも、漫才劇場の回しもんでも何でも無いけど、思わず声掛けそうになる。
チケット完売となってたので、久し振りに隣が埋まってんのかと思ったら、50%の客数に制限してんのか?
一つ飛ばしでも無いし、なんか不思議な席の埋め方やった。
そしてG列15番は、センターマイク一直線のど真ん中。
これ、ちょい観づらい。
なんか……、目が合うやん?
まあいいけど。
トップバッターは、名前は聞いた事あるけど、漫才観るのは初めてのキャタピラーズ。
30期と32期の先輩後輩コンビ。
情報が全く無いので、Wikipediaる。
2017年結成。
まだこの前やん。
それにしては達者なコンビ。
二人共シュッとしてるし、ジワジワ人気出そう。
覚えておこう。
久し振りのヘンダーソン。
子安君が丸刈りでなんだか怖い。
え~、前の氷川きよしもどきの方が良かったなぁ。
目つきが鋭いから、クッと目に力入れると怖いのよ。
自衛隊感、強め。
中村フー君の衣装がフー君に似合ってて、とても良い。
漫才用衣装と言うより、お洒落私服みたい。
とぼけた味が魅力の中村フー君。
あたし、あの声が割と好き。
普通の事言ってても、あの声で言われると何とも言えないとぼけた味が出る。
声って、自分ではどうしようも無いものだけど、聞いていて耳障りな声質ってのは確かにある。
中村フー君の声は、耳障りでは無く、耳触りが良い声だと思う。
さや香の新山君も髪型をガラリと変えた一人。
これまた、前の髪型の方が好きやったな。
怖い話をしようとする石井君の周りで、〝強い気持ち〟で動き回る新山君。
お客さんが新山君の動きを追ってしまって、石井君の怖い話が全然入って来ないって設定のネタ。
普通に怖い話がどんなんやったのか、ちゃんと聞きたかった。
(あ、そういうネタでは無いよね。)
ロングコートダディの代演で出演の黒帯。
初めてネタ観た。
なんか、力抜けてる感じで、ダルそうに出て来る。
体幹弱そう。
背骨ダルダルやん。
みたいな。
ちょっと人を喰った様な、チャラい様な。
でも、この脱力した感じが今日のネタには凄いマッチしてて面白かった。
そして、なにわスワンキーズ。
この前の無観客配信のみの単独ライブ観てから、ちょっとハマっている。
そう言えば、こじまラテ君も髪型変えた一人。
金髪にしてる。
………金髪?
あれは金髪と言っていいのか?
ラテと言うより、煎じ過ぎて苦くて飲めんドクダミ茶みたいなんだが。
まあいい。
なにわスワンキーズの何処がどう面白いか、説明しようと思って諦めた。
でも、ずっとクスクスケタケタ笑ってしまった。
〝ハマる〟ってこういう事なんだろ。
今度の単独ライブも無観客配信のみなんや。
残念。
ミルクボーイ登場。
出て来た瞬間のお客さんの反応が、やっぱりちょっと違う。
〝待ってました〟感がある。
あたしの右斜め前のショートカットの綺麗な女の人が、凄い笑顔で観てた。
こんな綺麗な女の人が喜んで見てるけど、貴方が笑ってる内海君はこんななのよ。
ハチャメチャな事させたら右に出る者が居ない、タブルアート・タグ君による実験??
笑撃映像なので、是非観て欲しい。
ええんか?
今時、こんなご時世にこんな阿呆な事やってて。
今日はオカンが忘れた行事は節分のネタ。
節分もミルクボーイにかかると、大したこと無いしょーもない行事になる。
二人の人柄の良さや、頭シバいたりしないスタイル、人の悪口で出来て無いネタは、子供から大人まで安心して笑える漫才。
でも一方で、よくよく聴いてみると、結構毒吐いている。
そして、この毒のさじ加減の絶妙さがミルクボーイの最大の武器やと思う。
「そうそうそう。そうなんよなぁ~。」の共感のち爆笑。
ENGEIグランドスラムで見せたアスパラベーコンも面白かった!
ナイツ塙さんと和牛賢志郎君との『漫才師からの手紙』で、
どの番組行っても「○○で漫才やって下さい。」と言われたくって死ぬ程この1年やったと思う。
簡単に言うけど、大変なんよ。
ホンマによう乗り切った。
って喋ってた。
あたしもそう思う。
twitterフォローしてるだけの情報でも色々やってたもん。
でも、「簡単に言うてくれるなよ…。」と思ってたとしても、手を抜かずにやるのがミルクボーイ。
いつかNGKの看板になるはず。
そして、久々の生アインシュタイン。
やっぱり華があるわぁ。
身内びいきみたいやけど。
身内でも何でも無いけど。
アパレルのお店で働いてみたい稲ちゃん。
お客として訪れるアニキのネタ。
このネタ、何回も観ている。
アインシュタインの鉄板ネタ。
その鉄板ネタをあんな見事に間違う事があるんか??
稲ちゃん、初っ端の入りを思い切り間違う。
一瞬、「うん?入り方変えた?」と思ったら、ただただ飛ばしてただけやった。
もうグダグダ。
「やったな。」
爆笑してもーた。
せっかく劇場行ったなら、上手く被る事無く色んなネタを観てみたいと思うもの。
でも今日に限っては、このネタ見倒してるからこそ、爆笑出来た。
いやぁ。
漫才って色んな楽しみ方があるんである。
オンラインチケットまだ買えるはず。
アインシュタインファンには是非買って欲しい。
そうそう。
ブスッ子顔七変化を見せる稲ちゃん。
〝くしゃおじさん〟そっくりに見える瞬間がある。
〝くしゃおじさん〟知ってるかなぁ?
40歳以上でないと知らんか…。
頭と顎、上下からくしゃって潰したみたいな顔やねん。
「稲ちゃん、アゴ短く出来るやん。」と思ってしまった。
絶対そんなはずないのに。
アゴの長さ調整出来るわ、顔の色瞬間的に真っ赤に出来るわ、今日の稲ちゃん無敵やった。
オンラインチケットで確認して欲しい。
『アインシュタインの愛シタイン』のおっさんスタッフさんが、多分アニキに恋してる。
アインシュタインファンの需要が凄いと言う理由で、アニキの生着替えのオフショットの動画を流してる。
全っ然どーでもいい話やけど、アニキのちょっとここだけは若作りしようが無い乳首の下辺りの胸の真ん中に、コンセント🔌の穴みたいな、二つの小さいホクロがあんのよ。
あたし、あれ好き。
乳首はどうでもいい。
あのホクロのアップ下さい。
なんか差したくなるんよ。
スタッフさん、よろしこ。
そして、肝心のゆりあんレトリィバァ。
痩せてるっ!
小さい。
ちゃんとした一人コント。
……………………。
降参。🏳
『ゆりあん。R-1頑張っとくれ。』
ほな。