ゆりあん2冠達成👑
芸歴10年目までに出場資格が変更された、新生R-1グランプリ。
お風呂上がって録画しといたのを、今見終わった。
ゆりあんが涙涙の悲願の優勝。
おめでとう~~🎉
森ノ宮漫才劇場で観たネタが1本目のネタだった。
R-1決勝ネタを生で観られた事になる。
なかなかレア⤴️⤴️⤴️。
ただ、なんかどうしても納得いかない事があって、何だか気持ちが盛り上がらない。
ゆりあんが優勝したのは別に文句も無いし、ストイックに努力して来たからこそのあの涙だったろうし、純粋に良かったなと思う。
でもさ、せっかく優勝決まって感極まるゆりあんの生の今の感情を聞きたかったのに、1本目のネタを丸々フルで流す?
むっちゃ間延びしたと思うねんけど。
「間延びした。」なんて書いたら、ゆりあんにピストルで威嚇されるかもしれへんけど、番組としての構成のミスじゃ無い?
誰が優勝しても、その後に丸々フルで1本目のネタ流されたら、間延びするよ。
この時間あるんやったら、もっとゆりあんの気持ち聞きたかったし、審査員さん全員の講評が聞きたかった。
そう思ったのは、多分あたしだけじゃ無いはず。
これがレコード大賞みたいに、受賞者にもう一度受賞曲を歌って貰いましょう!なら分かる。
涙涙で歌えないその姿を見て、更に感動するし、「おめでとう、良かったね。」って気持ちが沸き上がるもの。
でも、お笑いのネタをVTRで流すのは、だいぶ違うやろと思ってしまった。
せっかく優勝したのに、〝ここでこんな長い事1本目のネタ流すなよ〟と思われたとしたら、それはゆりあんが可哀想。
もうちょっと会議の段階で何とかならんかったんかな。
この〝番組の構成、これはどうなん?〟ってのは、広瀬アリスちゃんが番組の冒頭で番宣した時点で、既に違和感を感じてしまった。
フジテレビのドラマに出てるからこそのMC広瀬アリス起用やったんかと冷める。
MCとしては正直拙い所が諸々あったけど、アリスちゃんのネタを見ている時の爆笑具合は好感が持てるし、何より演者の芸人さんにとっては無茶苦茶有り難い存在やったと思う。
なのに、あの番宣でケチが付いた。
それと、これも何とかならんかったんかな。
森本サイダー君とkento fukaya君が同点の650点。
なのに、後からネタを披露したkento fukaya君が5位と表記されたまま。
二人共が4位で、土屋君が6位と表記されるべき。
点数が同点になる事なんて、想定内も想定内。
仮に想定して無かったとして、これくらいすぐ4位と表記し直せるもんちゃうの?
あと、ファイナルラウンドのかが屋・賀屋君最後の最後、ネタ終了の音楽(?)が流れたのはあれで良いの??
あれがホンマのオチやったの?
もう一台詞あったらどうする訳?
全然変わって来るやん。
今回スタジオでは無くて、COOL JAPAN OSAKAの劇場からの放送やったから、フジテレビクルーが慣れて無かったのかもしれへんけど…。
肝心のネタより、番組のダメダメ具合が気になるってのが、ちょっと残念な大会やったな…。
ちなみにあたし個人的には、賀屋君のネタが一番面白かった。
そして一番爆笑したのが、審査員の野田クリスタル君が上沼さんのCD出して来た時。
夜中にむっちゃデッカい声で笑ってしまった。
まあ、諸々諸々不備みたいなんは有ったけど、反省と改善して頂いて、来年もっと良い番組にしてもらいましょ。
『ゆりあん、おめでとう~~🎉』