今更ながらのバツウケティナ-。

昨日、テレビ周りの掃除をしていてこれを発見!

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すっかり忘れてたっ。

買うだけ買って満足して放っといた。

9900円もしたのに。

バツウケティナ-のメンバー、アギシュが着てるのと同じTシャツ同梱盤DVD10枚組の30000円超えには手が出ず、とりあえずBOX1だけを買ったんだった。

いつ買ったっけ?
確か去年やぞ。

そんなこんな事を思いつつ、とりあえず諸々すっ飛ばし、アキナの山名君の地元を巡るロケ企画だけ見る。

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2017年収録のこのDVD。

バツウケティナ-のアギシュの面々が若い。

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アキナも和牛も若いけど、何と言ってもアインシュタインが今と全然違う。

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稲ちゃんが細い。

そして、アニキがそこはかとなくダサい。

凄いな。
たった4年でこんなに変わるんや。

4年で確実に歳取って老けて行ってるはずなのに、断然今の方がイケメン度が高い。

まるで、オーディションで合格したアイドルが、最初はもっさりしてて、「何でこんなダサい子が受かる訳?」と思って見てたのに、テレビ出演や雑誌の取材をこなす内にどんどん磨かれて、驚く程垢抜けて綺麗になって行く様を見ているよう。

アイドルの進化形を辿るアインシュタイン河井ゆずる

努力の賜物なんやな、今のアニキは。

さてさて、まずは山名君の母校、滋賀県の名門、文武両道の進学校彦根東高校前からロケスタート。

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甥っ子の母校でもあるんだけど、一度も行った事は無い彦根東

むっちゃ立派やん。

でも、ロケ日は期末試験中との事で、中には一切入れず。

持って無いわぁ、山名君。

今回バツウケティナ-では初MCの山名君。

もう全力全開掛かりっぱなし。

一つ一つのボケやフリが無茶苦茶長い。

ちょっと面倒くさい。
早送り⏩する。

芸能の神様をお祀りしている千代神社でのロケ。

恐ろしく尺を使ってる。

これが東京キー局のロケ番組なら、バッサリカットされてそうなゆるゆるなやり取り連発。

『愛シタイン』でもフィーチャーされてた全く笑わない無表情の権化、AD奥田ちゃんも映り込む。

漫才劇場でのバツウケティナ-の収録を観に行った時、ロビーで観客の整理をしている奥田ちゃんを間近で見て、「おお~。無表情のADさんやぁ。」とちょっと興奮した。

あの時あたしは奥田ちゃんってサンテレビのADさんやと思ってた。

吉本興業の社員さんやったんや。

山名君の空回りにカラスが信じられないくらい鳴いて抗議するシーンを経て、早送り⏩して、ロケ地移動。

ひこねスカイアドベンチャーへ。

彦根のイオンの更に上。

坂道ダッシュで最下位になった和牛の賢志郎君が空中ブランコに挑戦する事に。

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このシーンだけ、大阪チャンネルで見ていたあたし。

当時はアインシュタインでは無く、和牛のファンだった。
もとい。
和牛では無く、賢志郎君のファンで、賢志郎君が彦根に来ていたという事実に興奮して、ひこねスカイアドベンチャーにあたしも行こうとしたもんだ。(結局行って無いけど。)

でも、なんだか基礎体力が無さそうでお爺ちゃんチックで切ない賢志郎君の姿に、賢志郎愛が少し冷めた問題のシーン。

今は「まあこんなもんですな。」と、ミョーに冷静に見ていられる。

なんやろ?
年季が入ったんか?

結局空中ブランコは成功せず、更にロケ地移動。

八日市のクラブハリエ、俗に言うたねやへ。

「おお~。こんな近くにロケに来てたのね!」

4年経っててもちょっと興奮する。

超絶美味しそうなバームクーヘンのスイーツが紹介される。

むっちゃ美味しそう。
けど、高い。
スイーツ1000円超えは、財布に厳し過ぎる。

更に更にロケ地移動。

その移動中のロケバスの中でゲームするシーン。

このロケ企画最大の興奮MAXシーンがっっ!

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水田君の頭の上に映り込んでる店舗。

ここであたし働いてますがなっ!

ええ~~っ!

お店の前通ったなら通った言うてや!

バツウケティナ-のデッカい旗でも作って、2階の窓から大漁旗よろしく思い切り振ってエール送ったのにっ!

しかし、たねやから八日市インターに乗るのに、なんでこんな遠回りしてんのやろ?

ロケバスの運転手さん、道のチョイス間違ってる。

おかげでうちんちのお店の前を通ってくれたけど。

その後、何故か高速に乗り京都に移動して、山名君の故郷とは縁もゆかりも無い筍料理に舌鼓を打つ事に。

滋賀県何処行ったん?

MC山名中吉。

最後まで、も一つ機能せず。

まったりゆるゆるバツ有りロケ企画。

京都のロケは、山名君の地元と何の関係がある訳?という疑問を感じつつ見終わる。

このロケが収録された時、6人は35歳前後。

あたしが35歳の時ってどんなんやったやろ?

勿論、体力は今よりあった。

でも、職場でももうベテランの位置に居て、粛々と仕事をし、高校生や大学生のバイトの子達の感覚に、「気が付かへんなぁ…。大丈夫か、日本こんなんで。」と嘆いてた気がする。

こんな風にずっとその場その場で、「なんか面白い事は出来ひんか?」と考えるってしんどい。

お笑い芸人さんって、知力と体力。
幼児性と周りの空気を読む力。
とにかく面白ければいいと言う無鉄砲さと、迷惑を掛けていないかと配慮出来る繊細さ。

相反するものを持ち合わせて無いと、多分続けて行けない。

何か一つ抜け落ちたら、人として破綻してるだけやもん。

その破綻具合が抜群に面白い芸人さんも一杯居るけど。

アキナ牛シュタイン。

この6人は、そのバランスが抜群に上手く取れてる。

そこが万人に愛される理由なんかも。

以上。
感想の要点まとめました。

そして、DVDをラックに片付けようとしてこんな物を発見。

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『BUZZってミキ!』

「なんで?」
「へ?」
「こんなんいつ買ったっけ?」
「しかも、良く見りゃVol.2」
「ますます分からん。」
アインシュタインがゲストで出てるんか?」
「けど、パッケージの何処にも映って無い。」
アインシュタインが出てる訳でも無いのに、なんで買ったんやろ?」
「ミキのファンであった事は一度も無いのに。」

「謎。」

考えても分からん。

寝よ。