リアル進撃の巨人と新ドッキリスター。
『芸能人が考えたドッキリGP』にアインシュタインが出てる。
前に山名君がシャワー中に天井からオバケが出て来て、拳震わしながら絶叫しまくったアレである。
まず、稲ちゃん。
ドッキリの前にフツーに不思議なのは、稲ちゃんシャワー浴びる時も眼鏡外さへんのや。
シャワーで眼鏡も洗って…
そして、また掛ける。
｢なんで？｣
髪の毛洗う時、眼鏡の鞘が邪魔になって髪の毛洗いにくいやん。
不思議だ。
シャワー中の稲ちゃん。
結構お腹が出ている。
この肌色と言い、お腹の出てる感じと言い、もうあたしにはリアル進撃の巨人にしか見えない。
進撃の巨人、驚き方は結構シンプルです。
続いて、アニキ。
元々ビビりで疑い深いアニキ。
シャワールームに案内されて、洋服脱ぐ間もキョロキョロ不審そうに周りに目をやる。
てっきりこれはドッキリちゃうんかと疑って掛かってるのかと思いきや、ただ後ろに誰か居るんちゃうかと思えてビビっていただけやった。
今からそんな事でどうする。
さあシャワーを浴びましょう。
なかなかシュールな図だ。
ヌルッと出て来るオバケ。
絶叫するアニキ。
面白いのは、拳を握ってるか握ってないかの違いはあれど、両手を全力で震わせるリアクションが山名君と一緒だと言う事。
さすが元コンビ。
こっから説明抜き。
ノンストップでアニキのビビりっぷりを見てやって下さい。
もうお見事。
こんだけ叫んでくれたら、Q太郎さんもスタッフさんも、仕掛けた甲斐があるっちゅーもんである。
シャワールームのドアを開けるスタッフさんにもビビりまくるアニキ。
｢こら。｣
オバケの扮装もしてない生身の人間のスタッフさん見てそんなにビビったら失礼やないか。
ドッキリの怖さを振り返りながら、余りの恐怖にプルプル震えながら感想を述べるアニキ。
｢可愛いがな。｣
ここが一番笑った。
本気で震えている。
40歳独身お笑い芸人。
まだまだ芸能界には恐ろしい事が待ち受けている。
シャワードッキリだけでは終わらないのがこの企画。
シャワー浴びてる間に、脱いでおいたパンツに超強力なスースーする液体を塗り込んでおくドッキリがまだ待ち構えている。
シャワー後、インタビューを受けるアニキ。
一生懸命答えようとしてるけど、もう既に股間に異常が発生している様子。
明らかに立ち方がおかしい。
何なんだ、この立ち方。
可愛いでは無いか。
〝ゆず立ち〟に続く新しい萌える立ち方編み出したんか？
それにしても大丈夫なんか？その立ち方。
もう勃たないかも知れんのに。
一瞬可愛いと思ってしまったが、そう思うと不憫だ。
いかん。
下ネタに走ってしまった。
どうでもいいが、あたしのスマホでは〝勃つ〟という漢字が変換候補に現れない。
なので、わざわざ〝勃起〟と打って、〝起〟を消している。
難儀だ。
スースーの後に訪れる強力な痛みに耐えかねるアニキに、スタッフさんから拭き取り用のウエットティッシュが渡される。
が、しかし。
このウエットティッシュ、更なる強力な痛みを生じる液体を含ませた曲者。
そうとは知らずゴシゴシ、カメラで撮られている事を忘れてるかの様に、息子を無心で拭き続けるアニキ。
ゴシゴシゴシゴシ…。
案の定、この結果。
｢大丈夫か？｣
｢勃てるか？｣
もうスタッフさんの思うツボ。
いやぁ～、笑ったわぁ。
ドッキリに対し、全身全霊超絶ビビりリアクションで応えたアニキ。
番組から有り難いお言葉を頂く。
『新ドッキリスター発見！』
そーなんです。
ビビりっぷりはなかなかのもんなんです、河井ゆずる。
ドッキリ企画にもってこい。
｢え～、スタッフさん。｣
｢ドッキリ企画に河井ゆずる。｣
｢ど～ぞよろしくお願い致しますぅ。｣
