ゲラにもほどがある。
無観客の配信になってしまったアインシュタイントークを視聴する。
2ヶ月に1回、アインシュタインが二人だけでトークするライブ。
今回はよしもと有楽町シアターから。
アニキも行ってたけど、無観客なら別に有楽町シアターからで無くてもええような。
よしもとの東京本社の会議室でええやん。
そういう問題ちゃうのか。
劇場スタッフさんの働き場所の確保も大事やもんな。
アニキはご存知の通り〝ゲラ〟だ。
とにかくゲラゲラ笑い転げる。
「そんな大したこと言うてへんで。」って時でも、首もげるんちゃうかと思う程仰け反って笑う。
今回も先日の仙台の単独ライブで、初ネタ下ろしのコントのラストの稲ちゃんの台詞「俺、朝は紅茶派やねん。」の言い方の話になって。
ラストの台詞の前に、しっかり目に間合いを溜めて言ってくれと事前にお願いしといたアニキ。
溜めてくれとは言ったけど、「俺…朝は……紅茶派やねん。」と溜め過ぎやろと言って、ゲラゲラゲラゲラ笑う笑う笑う。
もうなんか笑いキノコかなんか食べたんちゃうかと思う程、ゲラゲラゲラゲラ…。
「どした?」
「疲れてんのか?」
「暑いんか?」
「顔、汗でテカテカやぞ。」
どんな様子だったか、スクショでどうぞ。
なあ、アニキ。
そんな笑い転げる程の話では無かったぞ。
冷静に考えてみよし。
〝思ってたより台詞の間合いが空いた〟
そんだけの話。
そんな仰け反って、座り込んで笑い転げる話では無いぞ。
このエピソードで10分くらい喋ってた。
ちなみにこちらは、稲ちゃんが喋ろうとするのに、アニキがベラベラゲラゲラ喋り続けるので、「俺が喋りたいのに!」と地団駄を踏む稲ちゃんの図。
まあ、とにかく楽しそうなんである。
毎日毎日楽しそうでよろしいな。ってな気持ちになる。
アニキが楽しそうに笑う姿が大好き!って人には堪らないトークライブとなっております。
そんな中身はありません。
ひたすら楽しそうなアインシュタインが観れます。
800円です。
アニキ曰く「唐揚げ定食の値段でやらしてもらってます。」
大したこと言うて無いけど、アインシュタインファンには、吉野家の牛丼2杯食べたくらいの満腹感はあるかと。
5月末まで関西の劇場は全て公演中止になってしまったので、とりあえずこれ観て満たされて下さい。
何度も言いますが、「大したことは言うてません。」