『東西ワクワクライブ』

行って来ましたっ!

アインシュタイン・見取り図の『東西ワクワクライブ』in御園座

前回のアインシュタインの単独ツアー以来の御園座

漫才サミットのチケットがかすりもせず、観に行けなかった御園座

久し振りだぜ、御園座

午後3時に家を出て、6時過ぎに到着。
片道3時間の行程。

なかなかの遠出なんである。

今回のチケットは、発売から何日か経って、「あ、こんなんあるんや。」と申し込み。

かろうじて、2階席だけどゲット出来ました。

2階席からの舞台。

暗っ。

どうやら完売の様子。

良かった、良かった。

この前のルミネでのアニキと、とろサーモンの村田さんとのトークライブ『カラカラ』では、ライブ当日になっても、チケット状況は余裕有り有りの◎だった。

ヤバないか?

とうとう、アインシュタイン河井ゆずるの人気にも陰りが出て来たか?

実際、結構後ろの方はガラガラやったらしい。

あのさ。

ルミネのお客さん、アニキに慣れて来たんやって。

結構舞台に立ってるし。

そやからさ。

ルミネでなくて、大阪で『トークライブカラカラ』やったらええと思うのよ。

NGKは無理でも、漫才劇場なら完売必至。

ねえ。

一回大阪での開催考えてみてちょーだいよ。


ところで、『東西ワクワクライブ』と名乗ってるこのライブ。

アインシュタインも見取り図も東京事務所所属やから、東西でも何でも無いと思うのだが…。

ゲストもアイロンヘッドネルソンズ

関西からは、ニッポンの社長にkento fukaya。

東4西2。

西色、弱っ。

っと、そろそろ開演。

開演してアインシュタインと見取り図が登場して分かった。

あたしの両隣は、それぞれ一人で来てる若い女の子。

その二人が二人共、見取り図ファンだった。

懸命に見取り図に向かって、見取り図にだけ手を振っている。

頑張れ、アインシュタイン…。

まずはネタコーナーから。

kento fukaya君が愛知県出身だと初めて知る。

母上のkento miyokoさんは、「みのもんたは裏切り者だ。」と言ってるらしい。

ネタの本筋とは関係ないこの部分が一番ウケていた。

ニッポンの社長はコント。

二人共演技力がある訳では無いニッポンの社長

でも、舌足らずで不器用そうなのに、動く度に目で追ってしまうケツ君の動物的なキャラと、クールな立ち居振る舞いの辻君とのコントラストで魅せる。

照明も音響にもかなり重心があるコント。

時々ズレてしまったのはご愛嬌。

ネルソンズのコントは同じ事を繰り返してるのに、何故か笑ってしまう。

和田君の立ち方、動き方、間が良いアクセントになってて良し。

無茶苦茶久し振りに観たアイロンヘッド

もうギターが身体の一部になってしまってる辻井君と、モリシに未だに「毛利」と呼ばれてるナポリ君。

これはジャンル分けするなら、歌ネタになるんだろうか?

そして、見取り図登場。

両隣の女の子が一気に前のめりになる。

オープニングで愛知県民であると挙手してた二人。

名古屋で見取り図観る事なんて、めったに無いんだろう。

テンション爆上げで微笑ましかった。

同窓会のネタで、見取り図らしいネタ。

両隣の女の子、無茶苦茶笑ってて本当に嬉しそうだった。

ちなみに二人共、かなり可愛いかった。

そして、アインシュタイン登場。

つかみで名古屋市長の金メダルかじり事件を持ち出して爆笑を取る。

単独ライブでもしこたま名古屋市長の事イジって大爆笑を取っていた。

あの快感が身体の片隅に残ってたに違いない。

稲ちゃんの理想の彼女は…ってネタ。

ほぼ38マイクの前から動かない漫才らしい漫才。

いつもアニキはアニキとしてツッコむスタイルなんだけど、このネタでは、アニキが彼女の父親に扮した部分があっても面白いかも。

なんぼでも捻りようがある気がする。(無茶苦茶偉そうだが。)

最後は総勢12人によるゲームコーナー。

〝JO1になってみよう〟ってなコーナーで、稲ちゃんとケツ君がメイクされてJO1風に変身する。

稲ちゃんのたった数分で、パイレーツオブカビリアンのジョニー・デップ大槻ケンヂを足して、ゾンビを掛けたような破壊力抜群の仕上がりに御園座が沸く。

こういう時の稲ちゃんは反則だ。

勝てる奴なんて何処にも居ない。

ワチャワチャわちゃわちゃして1時間半はあっちゅう間。

久し振りに生アインシュタインに会えて満足。

ところで、アニキはまだ巨大犬歯を抜いて無い模様。

濱家君はあの歳で歯列矯正始めたぞ。

デヴィ夫人にあんだけ「抜きます、抜きます。」言うてたのに。

「美意識の始まりはまず歯から。」by Matt

(嘘です。)
(でも、それらしい事は言うてた。)