M-1グランプリ2022振り返り。 - ウル虎マリンの滋賀作日記

M-1グランプリ2022終わって５日。

今更ながら、でも何も触れないのも気持ち悪いので、サラッと振り返って今年のブログ納め。

いやぁ～、終わってみれば今年も凄い盛り上がりでしたな。

しかし、正直ウエストランドが優勝するとは、始まる前までこれっぽっちも思って無かった。

でも、凄かったね。

井口君の繰り出す毒舌と言う名の悪口の連発(笑)。

そして、相変わらずの滑舌の悪さ(笑)。

何となくみんなが感じてたYouTuberの胡散臭さとか、ズコーンと気持ちいいぐらいに的を得た悪口で。(笑笑笑)

M-1とR-1とのあるなしクイズの所では爆笑してしまったもん。

今年一笑ったかも。

１本目が終わった時に、「え？結局あるなしクイズの答え何？」と一瞬思ったけど、そのモヤモヤを最速で打ち消すファイナルラウンドでの出番で。

２本目のネタが始まった瞬間に、「あ、またこれで行くんや！」って、喋り出しただけでウケてたもんな。

でも全く同じシステムの漫才を持って来るって、１本目がウケてたからこそ、それを下回った時には、「あ…、ヤバいかも。」と思ってしまう恐ろしさがあるけど、見事に２本目の方が確実に１本目を上回ってて、すんばらしかった！

あれだけの事を言ってても、井口君の小っこさとか、子供店長みたいなチェックの衣装とか、オモロ可愛い感じが、絶妙にエグさを和らげてるのもお見事。

ウエストランド、優勝おめでとう！

そして、さや香。

素晴らしかった。

ホンマに素晴らしかった！

１本目のネタを準決勝で観た時に、「このネタ凄いな。さや香史上最高傑作出来てるっ！」って興奮したけど、準決勝以上にウケてて、なんか感動さえしたもん。

ただ去年のオズワルドと一緒で、１本目が素晴らし過ぎたからこそ、２本目のハードルがお客さんもきっと本人達の中でも上がってしまってて、ちゃんとウケてるのに、「あれ、１本目に比べると少しウケが弱いかな…。」と感じてしまったのかな。

しかし、最終決戦があれだけウエストランド一色になるとは。

もっと割れると思ったけどな。

来年ハードルが上がって大変やろうけど、頑張って欲しい。

ロングコートダディならではのネタで大爆笑取ってて、もう少し誇らしい。

ただテレビで観てると、足音がスゴク大きくて、それがちょっと邪魔でどうにかならなかったのかなと思ったけど、M-1ではピンマイクを付けないので、ガンマイクで音をフォローするからこその弊害やったらしい。

でも、会場ではそんな事全然無かったらしく、審査員の人達には影響無くて良かった。

個人的には男性ブランコがツボで、毎年録画しても何回も見返す事って無いのに、男性ブランコのネタは何回も繰り返して見たもんね。

平井君が可愛い。

そして、浦井君に癒やされる。

音符が当たった瞬間がちゃんと見える演技力。

あたし。

今更ながら、男性ブランコにハマりました。

幸せです。