『33喜劇WEST』
行って来ました!
『33喜劇WEST』
NSC33期生による新喜劇。
出演者はこちら。
こうして見ると、33期って粒揃い。
売れっ子ばかり。
1時間半の長尺の公演でもしっかりみんな台詞入ってたし、みんな忙しいだろうに、いつ練習したんやろ?と感心する。
タイムスリップする内容で出演者も多い分、ゴチャゴチャしそうやけど、台本がしっかりしてて、見応えありやした。
久々に見る伊丹祐貴君は、すっかり役者の顔になっていた。
新喜劇座員なので、当たり前と言えば当たり前やけど、一番お芝居しつつ、話を進めてる感じ。
ビスケットブラザースの二人は、出番かなり多めやったけど、コントよろしく、笑いをしっかり取ってお芝居してました。
それにしても二人共デカい。
かさ高い率ナンバーワンコンビじゃなかろうか。
お目当ての男性ブランコは、新喜劇名物のお巡りさん役で登場。
そうそう。
あたしの前の列の女の子が、始める前に男性ブランコのシールとチケットとを一緒に写真に収めてた。
しかも、3人も!
男性ブランコ人気を実感。
出て来るだけでほんわかさせる、話の本筋とは大して関わりの無いふんわりした役。(笑)
男性ブランコらしくてとても良き。
今日初めて観た新喜劇座員の小西君が放つ台詞が面白くて笑ってしまった。
間が抜群だった。
名前覚えておこう。
途中大喜利タイムみたいなんもあって、喜劇としても、お芝居としても、見応え十分で楽しめた。
寒風吹きすさぶ余りの寒さに、滋賀県くんだりから行くのを躊躇して、「チケット取ったけど行かんとこかな…。」と直前まで悩んでたけど、行って良かった。
また『33喜劇』があれば観に行きたい。
そして、滝音の秋定君が平気で人を殴るキャラだと初めて知った。
あんなに眠そうな目をして、ぽわーんとした見た目なのに。
人は見かけによらないもんだ。
こうしてあたしはまた一つお笑い芸人さんについて詳しくなった。
さあ、帰ろう。