オリックス劇場にて
今日はGACKTのライブ大阪公演。
オリックス劇場にて。
18:15開場、19:00開演。
が、しかし。
コロナウィルス接触確認アプリcocoaの確認に手間取ってるのか、QRコードの電子チケットの確認に手間取ってるのか、現在19:30。
劇場前の公園に居る人全員が中に入り終わるのは、一体いつになるのか。
まだ1割程度しか入場出来ていない。
最前列席のダイアモンド席、プラチナ席の入場がまだ終わらない。
これ、20:00になっても全員入場すんの無理やろ。
只今、19:45。
やっと席に着けた。
結局cocoaの確認は無かった。
きっと「そんなんええから早よ入れろ。」となったんだろ。
今日の座席。
2階席のこういう所。
地震来たら底抜けんちゃうか。
ちと、怖い。
座席からの景色。
まあまあ見やすい。
さて、開演は何時になる事やら。
特番復活だよ!『愛シタイン』
アインシュタインが今年の1月から3月まで、期間限定11回だけの冠番組だった『アインシュタインの愛シタイン』の特番の放送。
「何で11回だけなん?あ~あ。終わってまうんかぁ…。」と思ってからのスパンがやたら短い。
名残惜しいと思ったのに、若干詐欺に遭ったみたいな気持ちになる程、復活が早い。
そして、番組PRの動画のナレーションとして、この番組レギュラーのアニキのお母様美恵子さんだけでなく、弟君まで出てる。
一家総出。
もう家内操業である。
アインシュタインが今やりたい事をやっていくこの番組。
まずは稲ちゃんリクエストの〝もっとキモくなりタイン〟
何で?
何処まで行くの?
素の稲ちゃんを超える為に選ばれた手段が特殊メイク。
そりゃそうだ。
もうそれしか手は無い。
この特殊メイクしてくれる遠藤さんが凄い人だった。
賞も獲ってるし、ゲームのバイオハザード7の全キャラクターのデザインを担当してたり、あの米朝師匠の等身大アンドロイドを製作したり、スーパーホンマに凄い人。
凄い人と言えば、もう一人。
この特殊メイクの企画にゲストとして登場してくれた、ハイヒール・モモコさん!
ヤンキー時代を彷彿とさせる立ち姿で登場。
ゲストがモモコさんと知り、オープニングトークで待たせてしまったと焦って猛ダッシュする二人。
ちなみに、走って来る二人に向かって、「遅いわッ💢」とモモコさんは叫んでいる。
しかし。
何で?
何で?
モモコさん、何で?
どうして出てみようと思わはったんやろ?
でも意外にもモモコさんがノリノリなのだ。
特殊メイクの出来上がりがこちら。
河童をイメージした稲ちゃん。
「じゃーーん!」
『ほぼ稲ちゃん。』
どっからどう見ても稲ちゃんなんやけど。
稲ちゃんに嘴くっ付けただみたいな。
世界的特殊メイクアーティストの遠藤さんをもってしても、稲ちゃん消せず。
一方のモモコさん。
こういう時、絶対に抜からないアニキは「全く分からないです。」と言ってたけど、中身がモモコさんって知ってるからか、モモコさんがだだ漏れやって。
モモコさんの一番の特徴である目と目の距離は特殊メイクではどうにもしようが無いもんな。
オバケイベントの偽取材のターゲットとしてアキナの二人が登場。
アキナからしたら、稲ちゃんなんてモロ分かりでは無いかと思って見ていたら、案の定バレる。
でも、モモコさんの正体には全く気付かないアキナの二人。
秋山君に至っては、タッチしてくるモモコさんにキレ気味に、「なんで触ってきてん?」と失礼極まりない態度を取る。
更に、まだそんなに知名度が無い頃から番組に呼んでくれた大恩人のモモコさんに対して失礼発言を連発しまくるアキナ。
「お前誰や?」
「これ誰や?」
お前呼ばわり!
これ。物呼ばわり!
そして、正体がモモコさんとバレてからの二人のテンパり様。
ひれ伏せ~、ひれ伏せ~~。
謝りたくるのじゃ!
このシーン無茶苦茶面白かった。
それにしても。
なんでモモコさんこの仕事引き受けはってんろ??
ターゲット2人目のトミーズ健さんは、最後まで鈍いと言うのか、全く気付かず。
とにかく「なんていい人なんだ。」と最後まで思わせてくれて終了。
2つ目のミッション。
〝河井さんが体を張るところ見てみタイン〟
これまた稲ちゃんリクエスト。
そしてまたしてもスペシャルゲスト。
フットボールアワーの後藤さんではなく、A.B.C-Zの河合君!
でも、ホンマに遠目で見たら後藤さんに見える時がある。
きらきらジャニーズなのに、骨折と血が出る以外はNG無しと言い切る河合君は、パンストカラオケにまでヤル気満々でチャレンジ。(何やねん、パンストカラオケって?)
でも、パンスト被っても顔が美しい!
そして、睫毛が長い!多い!
(これ、事務所的に大丈夫なんか?)
カワイ同士の3本勝負のラストは、〝ダン鈴バトル〟
男性の大切な所に付けた鈴を取り合うゲーム。
ええんか?河合君。
ホンマにほれでええんか?
君は何の為にジャニーズに入ったんや?
せっかく綺麗な顔で運動能力抜群でこの世に生まれて来たのに。
でもなんだかんだ言ってやっぱりジャニーズ。
最後はアニキを倒して、さっきまでアニキのお○んちんに結びつけられてた鯉のぼりを肩から掛けて、堂々たるこの態度。
アッパレ!ジャニーズ!
あっぱれ!河合郁人君!
最後のミッションは、アニキリクエストの〝サーフィンで波乗りタイン〟
都内の波乗り体験が出来る施設で、美人プロサーファーに教えてもらって、初めてサーフィンに挑戦するアニキと稲ちゃん。
これがびっくりする程二人共上手かった!
二人共初めてとは思えない程、ちゃんと波に乗れてた。
無茶苦茶無茶苦茶格好良かった!
アインシュタインファンはこのシーンだけでも絶対見た方が良い。
惚れ直すと思う。
最後稲ちゃんが波の渦に巻き込まれて、浮かび上がって来なくて、あわや大事故シーンと言うおまけ付き。
あれ、もう5秒出て来るの遅かったら、確実に死んでたな。
なんか、あっちゅー間だった。
アインシュタイン大好きなスタッフさん達が、きっとまた特番こさえてくれるだろう。
期待して待ってますっ!
#俺スト4
昨日の朝日新聞のテレビ欄のコラム。
モリシが、モリシが映画俳優のようだと?
朝日新聞のコラムニストともあろう人が何を寝惚けた事を…。
これは自分の目で確認してみるしか無い。
見てみた。
宮崎県ではメイクする男子が多いと言うトピックの企画で、イケメン製作所のメイクアーティストの皆さんの手により、モリシがメイクして貰っていたのだ。
メイク顔のモリシ。
「おおっ!」
「確かに!」
「映画俳優は言い過ぎやけど、小綺麗では無いかっ!」
バナナマンのお二人からも、「もっと汚いと思ってたのに、結構まともじゃんと思ったんだよな。」的な事を言われてた。
(一晩寝てからの記憶なので、テキトーだ。)
モリシよりも不細工な芸人さんって一杯居るけど、モリシってさ、なんちゅーか顔が小汚いやん?
小汚いと言うか、薄汚いと言うか。
テレビ局にはメイクさんだって居るし、メイクしてもらってるはずなのに、なんでいっつも薄汚いねんろ?と思ってたのだ、あたし。
ええやん。
もう、毎回このイケメン製作所の人達にメイクしてもらってテレビ出いな。
隣に立ってるリリー君が、ツルンとした薄い顔なので、余計薄汚さが際立つのよな。
あれ。
モリシの薄汚さに思わぬ行数を割いてしまったわ。
そんな薄汚いモリシも出てる
『俺たちのストリートファイト#4』
2018年11月にアインシュタイン✖️見取り図の冠特番として第1弾が放送されたこの番組。
あれからざっくりもう3年。
番組タイトル通り、第2弾までは二組が街にロケに繰り出し、一般ピーポーを巻き込んで色んな対決をする番組だった。
それがコロナもあり、ロケが難しくなって番組内容様変わり。
全くこれっぽっちもストリートファイトはしていない。
生配信でやってた番組タイトルを『シムニー』に変えるってのはどうなったんだろ?
まあ『シムニー』も配信見てない人には何のこっちゃ全く分からんし、どうせ分からんなら今のままでええではないかとあたしは思う。
変えるには番組歴史が浅過ぎる。
さてさて。
ZARAのベテランスタッフでは無く、この番組のプロデューサー、吉田P。
番組公式twitterが、ものすごい勢いで呟いてて、トレンド入りを狙ってるんやけど、その〝中の人〟が吉田Pやった。
俺スト放送当日の今日。
只今夜の9時。
今日に日付が変わってから、公式による呟き23回。
リツィート5回。
涙ぐましい…。
涙ぐましいが、普通公式の〝中の人〟ってプロデューサーがやるもんなの?
SNS担当のスタッフさんが居るもんちゃうの?
生配信でプロデューサーが〝中の人〟だったと知った衝撃は結構デカかった。
そんなフットワークが軽いプロデューサーさん達が考えた、ストリートファイトでは無い今回の番組企画は、かなり売れっ子にはなったが、まだまだ超売れっ子には程遠い二組に三つの特訓が。
まず特訓①。
それぞれが打ち負かしたいライバル芸人をパネルに見立て、ストラックアウト。
持ち球12球で、夜12までの約1時間半で全てのパネルを打ち抜けるのか。
これが、4人共かなり上手い。
ストラックアウトってやった事ある人は分かると思うけど、あの枠内にボールを投げるのって、かなり難しい。
鈍臭くて下手くそな人がやったら、一生かかっても終わらん。
面白いとかどうとかよりも、純粋に「みんな上手いな。」と思って見ているあたし。
夜12時まであと18分の所で見事にクリア。
アニキなんて、夜遅い収録でうっすら髭面になっている。
翌朝7:30
特訓②
ディレクターの指示を完璧にこなせるか試す企画。
大物俳優さんにインタビューする向こうで、ディレクターに扮した3人からの無茶振りを実行出来るのかどうか。
インタビュアーはアニキ。
現れた大物俳優さんとは……。
「ジャーーーん!!」
「白竜さんっ!」
凄いな、この人選。
ええとこ突いてるぅ~~。
見よ。
歩いて出て来ただけで、この風格。
アニキなんて完璧に蛇に睨まれた蛙。
ビビりまくっている。
一方の白竜さん。
カードかハンカチかなんかを胸ポケットにしまっただけなのに、もうチャカ(🔫)を取り出す様にしか見えないっ!
真面目に真摯に質問に答えてくれる白竜さん相手に、ディレクターに扮した3人から無茶振り指令がこんな風に出される。
色んな無茶振り指令が出たけど、あたしが見てて一番緊張したのはやっぱりこの演技論を真剣に語ってくれたのを聞いて「ベタやなぁ。」と言えというカンペ。
果敢にもアニキは「ベタやなぁ。」と言ってる。
その後の白竜さんのこの表情。
良かった、白竜さん大人で。
番組的には、白竜さんがブチ切れて怒鳴ってくれた方が面白かったのかも知れへんけど、そんな事されたら間違いなくアニキはオシッコ漏らす。
そんくらい迫力あった。
キャスティングお見事!
こんな風に特訓はまだまだ続く。
見所多過ぎて、写真撮って振り返るのがしんどい。
みんな後はTVerで見ておくれ。
https://tver.jp/corner/f0077468
果たして、第5弾はあるのか?
吉田P曰く、「レギュラー化にはなかなか読売テレビ内で声が上がって来ない。」らしい。
大丈夫なんか、そんなんで?
って、それ言うんか?
頑張れ!アインシュタイン!
頑張れ!見取り図!
頑張れ!#俺スト!
とりあえず、その後。
セゾンカードから電話が掛かって来た。
土曜日やけど、もしかしたらもしかしたら電話掛かって来るかも知れへんしな…。
と、万が一に掛けてスマホをお尻のポケットに待機させておいて大正解だった。
とりあえず、セゾンカードとのやり取りを箇条書きで。
⚪︎今使ってるカードは、防犯上問題があるので、新しいカードを発行して自宅へ発送する。
⚪︎その発行手数料として1100円が発生する。(あたしが支払う。)
⚪︎今まで使っていたカードでの自動引き落としは、新しいカードには引き継がれないので、あたしが連絡して変更手続きしないといけない。
⚪︎ラクマの89300円も含めた全額が、支払い日の7/5に引き落とされる。
⚪︎セゾンカードから先方(ラクマ)と折衝するが、解決するのは2、3ヶ月掛かると思っておいて欲しい。
⚪︎折衝はするが、最悪の場合お金が返って来ない事もある。
ほんなバカな事ある?
お金が返って来ーへんだと??
ラクマのお金が引き落とされ無い様にする手立ては無いのか聞いてみる。
⚪︎ラクマ以外のあたしが実際に使った分のお金を銀行からセゾンカードに振り込む。
⚪︎引き落としの口座からラクマの89300円が落ちない様に、わざと残高不足にしておく。
この方法しか無いらしい。
それってさ、それってさ。
むっちゃ小さい事やけど、振込手数料もあたし持ちやん。
700円前後かもしれんけど、発行手数料と合わせて1800円あたしの持ち出しやん。
「何それっ!」
「な~んそれっ!」
むっちゃ面倒くさがりやのに、カードの登録も色々変えなアカンし。
よしもとやライブのチケットも、通販サイトの支払いも、このカードやったのに💢
これで、89300円が戻って来ーへんかったら、どーしてくれよう。
「返してぐれっ!」
8秒。
今朝、セゾンカードからのクレジットカード利用明細が届いてたので、開けてみたら請求額が10万円を超えていた。
「何でっ?」
裏の明細を見ると
6/7 ラクマ 89300円 の1行が。
「ラクマ?」
「ラクマって何?」
「え?テンピュールとかの枕とかじゃなく?」
テンパる。
全然ピンと来ない。
全く身に覚えが無い。
「え~~っ。」
「登録さえしてへんのにっ!」
モヤモヤモヤモヤ…。
むっちゃ怖いねんけど。
これってカード番号とかもバレてて悪用されてるって事ちゃうの?
でも、こんな朝にカード会社に電話した所で繋がらない。
お昼休憩が来るのをジリジリする思いで待ちながら仕事する。
やっとお昼休憩になった。
カード会社に電話する。
音声ガイダンスの長い長い説明を待ち、オペレーターに繋がる所までやっと辿り着き、そこからまたひたすら待つ。
やっとやっと繋がった。
詳細を話し、折り返し掛かって来る事になった。
普段仕事中はスマホを携帯出来ないのだけど、特別にマナーモードにしてお尻のポケットに入れて待機させてもらう。
ここ何日間か、うちの店終わってるんちゃうかと思う位暇だったのに、今日はセール初日でお客さんが多い。
仕事に追われながら、もう3時間も経つのにまだ掛かって来ーへんってどーなってんのやろ…?とスマホを取り出して見てみる。
ありゃ。
1時間程前に着信履歴が。
バイブにしてあるはずなのに、何で気付かへんかってんろ?
「もぉ~。」と思いつつ、スタッフに断ってバックヤードで電話掛け直してみる。
長い。
長い。
レジを他のスタッフが代わりに入ってくれたりするのを、防犯カメラの映像で見ながら、ジリジリしつつ繋がるのを待つ。
その時間実に8分24秒。
やっと繋がった!
また説明を繰り返し、電話貰った事を伝えると、「その件は担当者から折り返し掛けさせて頂きます。」と。
「今、変わってくれよ!」と心の中で思いつつ、電話を切る。
レジに戻り、お客さん対応したり、入荷作業したり。
1時間位待っても掛かって来ない。
そして、CDの問い合わせの電話に出てる時だった。
「ブルブルブルブル。」とお尻のポケットに入れてあるスマホが震える。
「えっ。このタイミングで。」
「でも今出なきゃ。」
「電話出て、ちょっと待って下さいって伝えよう。」
電話の向こうのお客様に「申し訳ありません。少しだけお待ち頂けますか。」と断り、すぐにポケットからスマホを取り出し「もしもし?」
「…………。」
切れてる。
切れてる。
「切れるの早いやろッ💢」
その時間、8秒。
打ちひしがれて、お客様との電話に戻り、今週発売になった浜田省吾のシングルCDを取り置きし、またしてもバックヤードから掛け直す。
すると音声ガイダンスからこんな案内が。
「この時間は自動音声ガイダンスによるご案内となります。オペレーターにお繋ぎ出来るのは、午前9時から午後5時までとさせて頂きます。」
腕時計を見る。
5時6分。
「嘘やんっ!」
「もぉ~~!」
「もうちょっともうちょっと辛抱強くあたしが電話に出るの待ってくれてもええんちゃうの?」
今日は金曜日だ。
こういうのって、土日は対応してくれないだろう。
こんなモヤモヤモヤモヤした不安な気持ちのまま、週末を過ごすのか…。
「何やねんッ💢ラクマっ!」
「どーしてくれようッ💢」
あ~~~。
気になる。
かまいたちのアキレス腱と連続敬遠。
ロンドンハーツの芸人イメージサーチにかまいたちとアインシュタイン。
まずはかまいたち。
世の中に聞いたかまいたちの良いイメージベスト10。
自ら何がランキングしてるかを答える二人。
まずは『面白い』。
まあまあまあまあ。
これは安パイ。
問題無くベスト1。
続いて山内君の予想が、『お洒落』
これをものの見事に外す。
ハズっ!
自信満々やったのに。
面白いの次にお洒落出して来たのにっ。
ハズっ!
でも本当にお洒落は入っていると思ってたみたいで、この表情。
山内君はInstagramに自分の洋服をワンショットでよく載せている。
ストリート系の洋服を着て、ローアングルでスニーカーにスポットを当てる感じの写真をちょこちょこ載せる。
あたしは山内君のTwitterはフォローしてるけど、Instagramはフォローしていない。
よく「写真アップしました。」とInstagramに誘導ツィートしてて、見に行ったら、ストリート系の洋服を着てスニーカーを自慢気に見せてる写真だったという流れを3回繰り返して以来、この誘導ツィートの時はスルーする事にしている。
〝山内君はバカ高いスニーカーを履いている。〟
これ以上でもこれ以下でも無い。
特にそれ以上の情報も要らない。
山内君。
頑張ってくれたまえ。
続いて濱家君が答えたのが、『何でも出来る』
おお~。
これはなかなか言えへんよ。
結果は如何に?
おっと見事に7位にランクイン!
ランクイン???
『頑張っている。』
『どんな仕事もこなす。』
これ…一緒か?
だいぶと違わへんか?
『何でも出来る』なら、多才でスマートで引く手あまたのイメージやけど、『頑張っている。どんな仕事もこなす。』は、全然出来てへんけど、一生懸命やってます。
貰える仕事は何でも汚れ仕事かってやります的な、スタッフさん側から見たイメージが真逆ですがな。
これがOKなら、もはや何でも有り。
このスタンスで番組は続く。
山内君の勘違いも更に続く。
『将来を担いそう』
『テレビの将来を担いそう』
『テレビ業界を担いそう』
『軸を取りそう』
これをウケ狙いでは無く、本気で思って口に出すのが山内君。
そして、勿論外す。
やっぱり面白い。
かまいたちの良いイメージランキングの結果がこれ。
個人的には、『優しい・良い人そう』が2位なのが、ちょっと以外。
濱家君も山内君も良い人とは思ってるけど、2位に来るかぁ?って感じ。
それよりも特筆すべきは、『面白い』が他の票より圧倒的に突き抜けている事。
もうこれでええではないか。
逆に悪いイメージランキングベスト15。
良いイメージは10位までなのに、悪いイメージは15位まである。
これがロンハー。
にこるんが一つ思い当たると出したのが『下品』
これは勿論山内君の掃除機のホースで金○を吸い込む例のヤツを指している。
最近あんま見ないなと思ってたら、なんとよしもとの本社にクレームが行ってたらしい。
どうしても止めさせたかった視聴者が居る事実に笑う。
草薙君の予想は『顔が怖い』
確かに。
これは絶対にある。
山内君のギンギンの目なんて、専売特許みたいなもんやもん。
しっかり2位。
ここで山内君が言う。
「目つきが悪いなんて、絶対濱家やん!」
ネタは書けるのに、何で自分の事は見えていないんだ。
9:1で山内君と知ってこの表情。
その顔が怖いのよ。
稲ちゃん予想。
『千鳥が居るからもう要らない』
『千鳥未満だ』
#千鳥未満
#千鳥未満
#千鳥未満
ついでに出て来た
#ダイアン以上
ダイアンさん、思いっ切りもらい事故(笑)
しかもランキングに入って無かった。
もうただの悪口。
悪いイメージの最終ランキングがこちら。
シンプルに『性格悪そう・面倒臭そう』が1位なのがエグい。
この後何年もボディブローの様に効いてきそう。
総括してみる。
『かまいたちは面白いけど、性格悪いし面倒臭い。目つきも悪いから見てて怖い。その上最近売れてるからって調子こいてる。ほんで、ダサい。』
世の中は容赦ない。
そして、アインシュタインの良いイメージランキングベスト10。
稲ちゃん予想。
『面白い』
258票で1位!
なんでか、ホッとする。
良かった。
でも続けて予想した『顔を超えたワードセンス』も『コンビのバランスが良い』も立て続けに外す。
ここでザキヤマさんの一言。
「全部オープンする?」
明らかに飽きている。
何でもこの収録が3本目だったらしく、芸人さんだけでなく、スタッフさん含めスタジオ全体が巻きに入る。
ここからポンポンと正解が出て、4枚埋まる。
何気に10位に、山内君が喉から手が出る程欲しかった『お洒落』が入っている。
でも、アニキファンのあたしとしてはちょっと納得のいかない事が。
優しい、良い人そうと答えた人の内、7割が稲ちゃんの事を指していると言うのだ。
いやいやいやいや。
確かに稲ちゃんは優しいよ。
間違いなく。
先輩に対しても礼儀正しいし、後輩にはさり気ない気遣いが出来るし。
スタッフさんへの感謝だって忘れないし、ファンにだっていつも神対応。
でもね、でもね。
アニキだって無茶苦茶ええ子なんやから!
特に何がどうとか、具体的には全く思い浮かばへんけど、どっちか言うたら間違いなくええ子なのよ。
世間の皆さん、分かってあげて。
貧乏ネタ売りにして、23万円も家賃払ってドライフラワーあちこちに吊してまで、お洒落な部屋で仕事取って、食べる物から美肌まで気を使って、美容男子として新たな売り込み方を模索してるだけちゃうのよ。
分かってあげてよ。
明らかに集中力が無くなって来ているザキヤマさんと有吉さんにリードされ、ほぼ割愛の様な感じで全部開く。
とても妥当。
特にひねりも意外性も無い。
よく見ると、9位に『美肌』が紛れ込んでいる。
アニキ。
努力が報われたぜ!
とっとと悪いイメージランキングベスト15に行く。
いきなりの2枚抜き。
しかも
『地味・印象が薄い』→アニキ。
『見た目をイジり過ぎ・頼り過ぎ』→稲ちゃん
と思われてるらしい。
それってさ、雛壇でも隙あらば立ち上がって頑張ってるのに印象に残らないツッコミと、ポジティブ不細工を前面に出して笑いを取ってるボケのコンビとしては致命的な気がするのはあたしだけ?
そして、3本撮りの疲れからか、ここからほぼやっつけ仕事みたいなペースで進む進む。
予想『東京に浮かれている』→『調子に乗ってる・性格悪そう』になり
予想『女グセが悪そう』→『ナルシスト・カッコつけ』になり
予想『大阪の感じ、吉本の悪い所が全部出てる』→『清潔感がない』『貧乏エピソード言い過ぎ』と2枚抜き。
もう何を言っても開く。
もはや何がストライクか分からない。
どんなボール投げても全部ストライク状態。
堪らずアニキが叫ぶ。
声を張り上げて必死にアピールするアニキに向けられたものなのか、途中に挟まれたにこるんの予想が何気に刺さる。
最悪やん。
もう終わってるやん。
流しに流され、最終ランキングがこちら。
こういうのを、〝芯を喰ってる〟と言うのか。
加地プロデューサー。
イメージリサーチでアインシュタインの再登板ってもう無いかも知れませんが、もしあるなら収録1本目で使ってやって下さい。
よろしくお願い致します。
改めて悪いイメージランキングを見てみる。
あれ…?
あたしが普段感じてるやつが入って無い。
『ウルサい。』
DVDで振り返るM-1グランプリ2020。
予約して買っておいた『M-1グランプリ2020』のDVDをやっと見る。
本編は録画しておいたので、3回見ている。
それでも購入するのは、特典映像のこれが見たいから。
勿論、3年前のリベンジを果たし見事優勝したマヂカルラブリーに密着しているんだけど、他の9組の舞台裏の表情も丁寧に追っていて凄く興味深い。
決勝当日の出番順に密着している。
トップバッターは史上初、敗者復活組が選ばれる。
その敗者復活を勝ち上がったのが、インディアンスと分かった瞬間、ファイナリスト9組も異様な興奮状態。
そして、マヂカルラブリー野田君からのこの言葉。
きっとDVD発売初日に買って繰り返し見たに違いないインディアンスの二人も、これを見たらむっちゃ嬉しいと思ったんじゃなかろうか。
敗者復活戦の会場からスタジオに走りながら向かっているこの時、きむ君は「スタッフさん、僕の鞄ちゃんと持って来てくれるかな…。」と思っていたらしい。
2019年は序盤でネタを飛ばしてしまったインディアンス。
(あたしは未だにどの部分が飛んだのか分からない。)
ネタが終わり、袖に引っ込んでから、悔しさなのか、漫才が終わった安堵感なのか、田渕君の心情を思ってか、涙を流しながら振り返るきむ君。
「僕はホンマにたぶっちやんの事面白いと思ってるんで。」
と、一切ネタを飛ばしてしまった田渕君の事を責めないきむ君。
泣ける。
1年前の悔しさをなぞってからのインディアンスの去年の決勝を改めて見ると、「思いっ切り悔いなくやれて良かったねぇ。」とより強く思う。
同じく、2019年は松っちゃんに「笑いながら楽しんでる感じがそんなに好きじゃ無い。」とツッコミのスタイルを否定されてしまったニューヨーク。
(改めて最下位やったっけ?とびっくり。)
(あたし、あのゆる~く歌うネタ好きやったけどなぁ。)
それが、去年は当の松っちゃんに「腹立つけど、オモロいなぁ。」と最上級の褒め言葉を貰って、屋敷君のこの表情。
まさしく1年越しのリベンジ。
「格好いいっ!」
2018年、2019年と同じ劇場でずっと切磋琢磨して来た後輩と先輩の優勝を、一番近い所で見て来た見取り図。
2019年。
ミルクボーイがウケに受けまくって点数が出た後のリリー君のこの表情。
「うわぁ~、やられたぁ。」なのか
「スゲェな…。」なのか。
モリシ。
漫才に誰よりも熱くぶつかって来た男のこの表情。
ネタが終わってから、リリー君の肩を叩き
「悔しいな。次あるから。」
「積み重ねて行ってるから、大丈夫、大丈夫。」と励ます和牛の賢志郎君のシーンも秀逸だ。
それを経ての去年の大爆発。
伊達に毎日劇場に立ってない。
ユニットコンビで出場し、見事準優勝に輝いたおいでやすこがさんは、ピン芸人達に勇気を与えていた。
最年少優勝を果たした霜降り明星を見て、負けてたまるかと先輩達が奮い立ち、全く無名のミルクボーイが優勝した姿が、売れてない芸人達に火を付け、3年前には最下位だったマヂカルラブリーが優勝した事で、決して諦めてはいけないと教えてくれる。
M-1グランプリは、色んな希望を強力な着火剤で芸人達の心に火を付ける。
そして、このアナザーストーリーの主役、マヂカルラブリー。
3年前、上沼恵美子さんに酷評され、日本中に〝面白くない漫才師〟のレッテルが貼られ地獄を見る。
2020年の優勝まで過去を遡って行く。
と、漫才とは全く関係ないが、村上君のこのTシャツ!
Koenji
高円寺Tシャツ着てる!
ちなみに2017年、決勝進出を決めた準決勝でのカット。
本当に高円寺は村上君にとってパワースポットである事を地味に証明してた。
さて、話を戻そう。
あたしが地味にこのアナザーストーリーの中で一番感動したのがこのシーン。
普段カメラを向けられる事なんてほとんど無い二人が、M-1の密着カメラを見つけて嬉しそうにポーズを取る。
「何かに使われるのかな。」
13年前、今の筋肉マッチョの姿とは全く違う、細い体躯の野田君と、今とほとんど変わらない村上君。
きっとこの時には、自分達が優勝して、漫才か漫才でないか論争を巻き起こしてるなんて夢にも思っていなかったに違いない。
間に挟まれるマヂカルラブリーのこれまでのネタのシーン。
本当に独特の世界。
唯一無二の我流。
でもその我流は通用せず、酷評された事だけが、世間の印象として残ってしまった2017年。
決勝には届かずリベンジのチャンスを逃した2018年。
ネタは確実にウケたはずなのに、またしてもファイナリストになれなかった2019年。
そして、2020年。
せり上がりの台の上に乗ってから土下座する事を思い付いたと言う野田君。
せり上がって行って、お客さんが笑っているのを見て、「これでイケる。」と思ったと言うのだから恐れ入る。
直前の直前まで、高級フレンチのネタで行くのか、つり革のネタで行くのか迷いに迷って、1本目に高級フレンチのネタを選んだ。
その高級フレンチのネタは大爆笑をかっさらい、因縁の上沼恵美子さんからも94点を付けてもらいこのポーズ。
今思えばこの決断が本当に大きかったと思う。
2本目に準決勝でもウケにウケていたつり革のネタを温存しておけると言うのは、精神的にもかなり余裕が持てたのではないか。
唯一無二の我流が今年はイケるぞ、通用するぞと確信してからのつり革のネタは更に爆笑を生む。
後に司会者である事を忘れて爆笑し過ぎたと反省さえ口にした今田さんはこの泣き笑い。
そして、1本目も2本目も掛け合い漫才が炸裂した見取り図も、ユニットコンビならではのネタで突き抜けたおいでやすこがさんも、接戦の末下して優勝を勝ち取ったマヂカルラブリー。
この紙吹雪が舞うシーンで思いっ切り拍手!
震える。
ただのお笑いファンのあたしが見ててもこんなに熱くなるのに、漫才師の人達はどんな気持ちでこのDVDを見るのだろう。
改めて、マヂカルラブリー優勝おめでとう!!
そして、お笑い芸人の皆さん。
今年も熱い戦いをよろしくっ!