特番復活だよ!『愛シタイン』
アインシュタインが今年の1月から3月まで、期間限定11回だけの冠番組だった『アインシュタインの愛シタイン』の特番の放送。
「何で11回だけなん?あ~あ。終わってまうんかぁ…。」と思ってからのスパンがやたら短い。
名残惜しいと思ったのに、若干詐欺に遭ったみたいな気持ちになる程、復活が早い。
そして、番組PRの動画のナレーションとして、この番組レギュラーのアニキのお母様美恵子さんだけでなく、弟君まで出てる。
一家総出。
もう家内操業である。
アインシュタインが今やりたい事をやっていくこの番組。
まずは稲ちゃんリクエストの〝もっとキモくなりタイン〟
何で?
何処まで行くの?
素の稲ちゃんを超える為に選ばれた手段が特殊メイク。
そりゃそうだ。
もうそれしか手は無い。
この特殊メイクしてくれる遠藤さんが凄い人だった。
賞も獲ってるし、ゲームのバイオハザード7の全キャラクターのデザインを担当してたり、あの米朝師匠の等身大アンドロイドを製作したり、スーパーホンマに凄い人。
凄い人と言えば、もう一人。
この特殊メイクの企画にゲストとして登場してくれた、ハイヒール・モモコさん!
ヤンキー時代を彷彿とさせる立ち姿で登場。
ゲストがモモコさんと知り、オープニングトークで待たせてしまったと焦って猛ダッシュする二人。
ちなみに、走って来る二人に向かって、「遅いわッ💢」とモモコさんは叫んでいる。
しかし。
何で?
何で?
モモコさん、何で?
どうして出てみようと思わはったんやろ?
でも意外にもモモコさんがノリノリなのだ。
特殊メイクの出来上がりがこちら。
河童をイメージした稲ちゃん。
「じゃーーん!」
『ほぼ稲ちゃん。』
どっからどう見ても稲ちゃんなんやけど。
稲ちゃんに嘴くっ付けただみたいな。
世界的特殊メイクアーティストの遠藤さんをもってしても、稲ちゃん消せず。
一方のモモコさん。
こういう時、絶対に抜からないアニキは「全く分からないです。」と言ってたけど、中身がモモコさんって知ってるからか、モモコさんがだだ漏れやって。
モモコさんの一番の特徴である目と目の距離は特殊メイクではどうにもしようが無いもんな。
オバケイベントの偽取材のターゲットとしてアキナの二人が登場。
アキナからしたら、稲ちゃんなんてモロ分かりでは無いかと思って見ていたら、案の定バレる。
でも、モモコさんの正体には全く気付かないアキナの二人。
秋山君に至っては、タッチしてくるモモコさんにキレ気味に、「なんで触ってきてん?」と失礼極まりない態度を取る。
更に、まだそんなに知名度が無い頃から番組に呼んでくれた大恩人のモモコさんに対して失礼発言を連発しまくるアキナ。
「お前誰や?」
「これ誰や?」
お前呼ばわり!
これ。物呼ばわり!
そして、正体がモモコさんとバレてからの二人のテンパり様。
ひれ伏せ~、ひれ伏せ~~。
謝りたくるのじゃ!
このシーン無茶苦茶面白かった。
それにしても。
なんでモモコさんこの仕事引き受けはってんろ??
ターゲット2人目のトミーズ健さんは、最後まで鈍いと言うのか、全く気付かず。
とにかく「なんていい人なんだ。」と最後まで思わせてくれて終了。
2つ目のミッション。
〝河井さんが体を張るところ見てみタイン〟
これまた稲ちゃんリクエスト。
そしてまたしてもスペシャルゲスト。
フットボールアワーの後藤さんではなく、A.B.C-Zの河合君!
でも、ホンマに遠目で見たら後藤さんに見える時がある。
きらきらジャニーズなのに、骨折と血が出る以外はNG無しと言い切る河合君は、パンストカラオケにまでヤル気満々でチャレンジ。(何やねん、パンストカラオケって?)
でも、パンスト被っても顔が美しい!
そして、睫毛が長い!多い!
(これ、事務所的に大丈夫なんか?)
カワイ同士の3本勝負のラストは、〝ダン鈴バトル〟
男性の大切な所に付けた鈴を取り合うゲーム。
ええんか?河合君。
ホンマにほれでええんか?
君は何の為にジャニーズに入ったんや?
せっかく綺麗な顔で運動能力抜群でこの世に生まれて来たのに。
でもなんだかんだ言ってやっぱりジャニーズ。
最後はアニキを倒して、さっきまでアニキのお○んちんに結びつけられてた鯉のぼりを肩から掛けて、堂々たるこの態度。
アッパレ!ジャニーズ!
あっぱれ!河合郁人君!
最後のミッションは、アニキリクエストの〝サーフィンで波乗りタイン〟
都内の波乗り体験が出来る施設で、美人プロサーファーに教えてもらって、初めてサーフィンに挑戦するアニキと稲ちゃん。
これがびっくりする程二人共上手かった!
二人共初めてとは思えない程、ちゃんと波に乗れてた。
無茶苦茶無茶苦茶格好良かった!
アインシュタインファンはこのシーンだけでも絶対見た方が良い。
惚れ直すと思う。
最後稲ちゃんが波の渦に巻き込まれて、浮かび上がって来なくて、あわや大事故シーンと言うおまけ付き。
あれ、もう5秒出て来るの遅かったら、確実に死んでたな。
なんか、あっちゅー間だった。
アインシュタイン大好きなスタッフさん達が、きっとまた特番こさえてくれるだろう。
期待して待ってますっ!