弱肉強食の世界(?)
21:00過ぎ帰宅。
ありゃ?
一匹に減ってる。
ちなみに階段下の収納スペース(納戸みたいなもん)から、行李は土間に引っ張り出して来ました。
お母さんに「どうなってんの?」と聞くと、お母さんが夕ご飯食べる前まではちゃんと二匹いたらしい。
夕ご飯食べ終わって、土間を覗くと一匹に減ってたと。
きっと親猫が咥えて連れて行きよってんわ。とお母さん。
昨日はあたしもお母さんも居なくて留守。
なので、一体家ん中に居るのか、何処かから出て行って外に居るのか、分からん状態の片目親猫が出入り出来るように、わざとお風呂の窓を猫が出入り出来るくらい開けておいた。
足拭きマットの上に猫の足跡🐾が残ってるので、きっとそこから連れて行ったんやろう。
そうか。
連れて行ったという事は、育てる気があるという事。
良かった、良かった。
(*^_^*)
っやないッ!!
もう一匹はっ?
この子どうすんの?
お母さんはお風呂入って自分の部屋に引っ込んでたので、お風呂の窓はもう閉まってる。
これでは入ろうにも入れないではないか。
またお風呂の電気消して、ブラインド開けて窓開けて、いつでもお迎えに来れるように体勢整えて待つ。
待つ。
…待つ。
……待つ。
寝てもた。
見に行く。
まだおるやないかっ!
しかも、ウンチかなんか付いて汚くなった古タオルから、綺麗な古タオルの上に移したのに、わざわざ汚い古タオルの上に移動して待ってるやん。
兄弟?姉妹?
どっちか分からんけど、匂いが懐かしいんやで。
この子猫二匹は、ずーっとゴニョゴニョ動きながら寝てた。
いつも先に出て行った縞柄の子猫に、この残された白黒の子猫は乗っかられて下になってた。
乗っかられてばっかしでしんどそうなので、離してあげても気が付けばまた乗っかられてる。
え……?
もしかして、そういう事…?
強い方だけ連れて行ったって事?
おいっ!片目親猫っ!
あたしはアンタがまた入って来るかと思って、汗かいてるのにお風呂入るの辛抱して、待ってた(寝てもーてた)んやぞっ!
どうしてくれるねんっ!
もう26時回ってるやないかっ!
明日大阪やねん。
『もっともっとマンゲキ~アインシュタインの日』久々に行くのにっ!
こんな変な時間からお風呂入ったら、また朝まで寝られんと、肝心の大阪で眠たなるやん。
どうしてくれよう。(-_-#)
ま、お風呂入るけどさ。
しかし、この子どうすんの。
一応名前は決めておいた。
先に連れてかれた縞柄の子猫
→子虎(ことら)ちゃん
残された白黒の子猫
→大河(たいが)ちゃん
言わずと知れた阪神繋がりです。
(もうヒネる気さらさら無し)
おいっ!片目親猫!
大河ちゃん、どうするねん?
ほんで留守の間におっぱいはやってくれたんか?
今晩お風呂からあがったら、窓開けておくから連れて行ってあげてくれ。
これでうちが泥棒に入られたらどうしてくれるねん。
頼むわ、片目親猫。
頑張れ、大河ちゃん。