ニョキニョキ。
今年3回目の琵琶湖清掃。
台風19号の後だったので、どんだけゴミが打ち上げられるのかと思ったら、空き缶や瓶は一つも無かった。
主催者のゴミ拾いの前のミニ勉強会での話。
今問題になってるマイクロプラスチック汚染。
マイクロプラスチックゴミとは、粒径5㎜以下のプラスチック粒子。
日本湾内、琵琶湖で採取した魚194匹中74匹から140個のマイクロプラスチックが検出されてる。
という事は、小さな魚を丸ごと揚げて食べたり、ししゃもなんかは頭から食べるし、その時にプラゴミをあたし達も食べてしまっているかもしれない。
そして、日本を取り囲む海に浮かぶプラゴミの密度は、世界平均の27倍なんだと。
27倍!
それを聞いてから拾うゴミは、本当に小さなプラスチックゴミがほとんどだった。
そして、琵琶湖の波打ち際をゴミを拾いながら歩いていて、こんな物を発見!
何これ?
キノコ🍄?
あっちにもこっちにもある。
スマホで調べてみる。
『ジャイアントパフボール』もしくは
『オニフスベ』かな?
これ、うちの田んぼの畦にも時々出現する。
畦とか里山とか、山とかに生えるもんやと思ってたので、琵琶湖岸で見つけてびっくり。
自然って不思議。
1時間みっちりゴミ拾いして、うちに帰って来てから、裏庭の草刈り。
ずっと刈ろう刈ろうと思ってたのに、雨ばっかしで、やっと刈れた。
そして、去年全く生えて来なかった椎茸の菌を植え付けた木に、椎茸が山盛り生えてるのを発見!
ホンマはこの倍の数生えてた。
でも下の方は、雨に溶けたみたいになってたので採らなかった。
雨吸い過ぎて、なんか椎茸というより、なめ茸のオバケみたいになってる。
綺麗に洗って、新聞の上に広げて水分取って、バターで焼いて岩塩振って、お母さんの親元から貰った柚子をすり下ろして食べたら、むっちゃ美味。
(o^_^o)
オニフスベも食べられるらしい。
でもハンドボール位に育ったオニフスベを持ったら、パフンって煙みたいなのが出る。
あれって胞子やで。
ホンマに食べられるんかいな。
ま、しばらくは椎茸があるから大丈夫。
今度はどうやって食べよっかな。