相対性ラジオ復活！

すまたんツイート採用５回目。
狙いに行ってないのが採用されたりする。
よ～分からん。

アインシュタインの相対性ラジオが５日間の期間限定で復活！

前回３月の１０日間の放送中に、しつこいくらいアインシュタインの二人が
「期間延長を！」とか
「レギュラー化お願いしますっ！」とか散々言ってたのを聴きながら、
「ほんな簡単に延長なるかよ。」
「もう番組の編成って終わってる時期やろ。」
と、結構冷静な気持ちで聴いてた。
一応、「レギュラー化お願いしますっ！」的な投稿はしたけど。

それがまさかの全国放送にランクアップして、たった５日間とはいえ本当に復活するとは！

凄いねぇ～。
嬉しいねぇ～。

そして実際にラジオを聴いてたみた。

懐かしいっ！
アニキの俺様感満載の回し！
TENGA 茶屋とのスタンスの違いっ！

リシュナーさん（これも懐かしい。）にも、相対性ラジオとTENGA 茶屋 と両方聴いて欲しい。
みんなの譲兄貴が見せる、TENGA 茶屋 での子分感満載のアシスタント振りを。
ケンコバさんにイジられ、突き放され、呆れられている「河井」の姿を。

一粒食べて二度美味しい。

ちゃうな、なんかちゃうな。
どー呼べばいいのだ、この感覚。
自分が興味を持っている対象が見せる二面性。
上手く表現出来ない。

上手く表現出来ないが、あたしが心の中でアニキを呼ぶ呼称は一つ増えた。

『風見鶏　河井』

さあ、あなたも相対性ラジオを聴いて、TENGA 茶屋 を聴いて、呼んでみよう。

『風見鶏　河井』

今日も譲アニキは、ミンキーモモ仕様のチャリンコで、なにわの街をかっ飛ばす。

「コケんなよ。」

今日も漫才劇場は最高です。

行って来ましたっ！
『GW だよ！よしもと漫才ライブ！』

午前中だけ出勤してからのなんば行き。
仕事中結構暖かかったので、上着要らないかと着て行かなかったら、寒かった。
気候を読むのが難しい。

でも漫才劇場は沸き返ってました。
あたしの今日の座席は最後列。
この席、立ち見のお客さんの声がダイレクトに届くので、かなり面白い。

コウテイが出て来た時、立ち見のお客さんの「九条君戻って来たんや。良かったぁ。」の声を聞いてちょっとなんか胸に来た。
九条君、無事漫才出来てる。
ちょっと痩せたかな？
元々細いのに、スーパーモデルみたい。
顔も元の超小顔に戻ってた。
九条君が一際小顔で、下田君がビッグフェイスやから、観てると遠近感おかしくなる。
コウテイのネタは、カッチリ作り込んであるので、今日みたいにトチってアドリブが入ったのは逆に新鮮で楽しかった。　
今日のネタ好きやな。

アインシュタイン登場。
アニキが手を振るより、稲ちゃんがちょっと手を挙げただけで悲鳴の様な歓声が上がる不思議。
肌で感じる熱烈な稲ちゃんファンの増殖率。
アインシュタインは安定の面白さ。
会えて幸せ。

今日の演者のラインナップなら、前半の一番の歓声はアインシュタインかと思ってたら、やすともさんが無茶苦茶凄かった！
二人が出て来たら、それまで背中にもたれて手を振ってた人達が、一斉に身を乗り出して「キャーッ」言いながら手を振る、手を振る。
勿論あたしも全力で振りました。
　
やっぱ、やすともさん最高！
ネタ合わせ事前にしてるんかな？と思うくらいに、目の前のお客さんの客層や状況に合わせて自由自在。
立ち見のお客さんも「可愛い、可愛い。」と大盛り上がり。
「可愛い？」
ちょっと微妙に言葉選びの違いを感じなくもないけど、若い子は
面白い＝可愛い
格好いい＝可愛い
最高＝可愛い
って、何でもかんでも〝可愛い〟で済ませるので、あの子達なりの最上級の褒め言葉なんやろう。

極新喜劇のゲスト出演はクロスバー直撃でちょっと得した気分。
肝心の決め台詞の所で、勿論なべさんは噛む。
でも前野さんも言ってたけど、今日は比較的スムーズ。
って、噛むかどうかが感想ってこれどうよ？

後半にトット登場。
あたし、緑色のスーツ以外のトット初めて見た！
緑色やと漫才師以外の何者にも見えないけど、今日みたいなスーツやと、二人共イケメンなので、格好良さが前面に出る。
お笑い要素が減って見える程。
多田君のイケメン振りに隠れがちやけど、あたしの中では桑原君の方がイケメン度では上。
WEGOのカタログ写真、一人だけホンマもんのモデル混じってるみたかったもん。

WEGOの カタログ写真と言えば、木﨑君の服のサイズ感はあれで合ってるのか？
オーバーサイズが流行りなのであれでいいのか？
いいのか？
レディース着たらいいのに。
でも結構祇園君は、身体がガッチリしてるからレディースは入らない。
サイズ感、あれでいいのか？

でも漫才師としての祇園は安定の面白さ。
木﨑君が客席通路をハイタッチしながら歩く時、「キャーッ！いいなぁ！いいなあ！」って凄い歓声でびっくり！
って、びっくりするとこちゃうか。
でも、今までの中で一番の歓声やった。
「あんなにスムーズに行けると思いませんでした。」
ってオチがハマらないくらい。
人気者！
祇園のネタが終わると、必ず「凄い動いてたねぇ。」って感想があちこちから聞こえて来るのが、あたしの中でツボ。
木﨑君、身体張ってます。　
そして櫻井君がますます小顔になってる気がするのは気のせい？
忙しくなって来て、やつれてるんちゃうか？

こうして観てると、最後列やとどのコンビが人気あるのかが如実に分かる。

アインシュタイン、アキナ、見取り図、祇園。やすともさんは勿論。

ラフ次元の人気が結構あったのだ。
パッと「ラフ次元」って名前（名前ビラじゃないし、何ての？）が点いたら「やったぁー。」って反応があちこちからあったし。
登場した時の拍手も大きかった。
こういうのを関係者の人はきっちり見て、出番が増えていったりするんやろな。

漫才も全部面白かったし、コントも観れたし、極新喜劇も面白かった。
やっぱり漫才劇場は最高です。

大阪メトロで、お絵かき芸人さんに描いてもらった漫画をもらった女の人と一緒になった。
かなり大きな画用紙（？）を潰さないように、凄い大切に持ってはりました。

なんか、ほっこりした。

幸せな気分なので、今日は特にオチもありません。

終わり。

トビの群舞

あ～～寒っ！
なんちゅう寒いの。

なんで田んぼ休み取ってる日に限ってこんなに寒い訳？
昨日まで暖かかったのに。

インナーの肌着２枚重ねて、スウェット着て、ボア付きの上着の上に合羽着てトラクターに乗る。
頭は毛糸の帽子に上着の帽子を被せて、最後に合羽のフードを被る。
誰にも出会いたくないわ。

こんなに寒かったら「もう今日は止め。」といつもならなるんやけど…。
怒濤の１０連休。
世間は何処に出掛けるかで浮き足立ってるけど、あたしは田植えに向けてラストスパート。
特に明日はゴールデンウィーク唯一のお出かけ、漫才劇場の『GWだよ　よしもと漫才ライブ』に行くのだ。
その前に荒ごなしまでは済ませておかねば。

けど、寒いっ！！
もうじき５月やで。
何なやのな、この天気。
マジでガタガタ震えながら鋤いてたわ。

トラクターで水を張った田んぼを鋤く作業は退屈。
時間がかなりかかる。
今日も朝からトータル６時間乗ってた。
でも今日はちょっと楽しかった。

いつも一羽か二羽やって来るトビが群れでやって来たのだ。

最初は三羽。

もう一羽来た。

五羽並んでます。

最終的には数えたら１５羽居てた。
鷲や鷹みたいな一匹狼な生活を送る猛禽類と違って、群れで行動する習性のあるトビとはいえ、こんなにたくさんやって来るのは、長い事お米作りしてるけど、初めて。
興奮して写真一杯撮ってしまった。

かなりの迫力。
奇跡の一枚。

青空バックに。

群舞というくらいなので、一度に一杯飛んでるのを収めたかったけど、動きが早過ぎて無理。
むっちゃ遠い。

トラクターの後ろにシラサギを引き連れたり、カラスが大量にやって来る事はあったけど、トビが入れ替わり立ち替わりトラクターの目の前をかすめて飛んで来るのは珍しくて、テンション上がりまくり。

おかげで超寒かったけど、楽しかった！

ありがとう、トビ君達。

改名問題

上泉雄一のええなぁ！に『令和喜多みな実』に改名前の『プリマ旦那の河野君』出演。
桂三度さんに、『令和喜多みな実』にに改名する事について散々ツッコまれてる。

「ゴメンやけど…。評判どうなん？」
「やめとけって！」
「こらぁ、アカンって。」
「マジで…今年一番イヤ。」
「仏の三度と言われてるけど、今日はキレる。」
もう、クソミソ。（笑笑）

あたしが最初にちゃんと『プリマ旦那』の事を認識したのは、去年８月の『もっともっとマンゲキFES Zeppなんばの日』に行くにあたって、アインシュタイン以外のMC ３組を下調べした時。
フェスに行くまで、プリマ旦那の事もトットの事も吉田たちの事もよく知らなかった。
それぞれのTシャツが出来ましたぁ～。って配信を見た時、アインシュタイン目当てで見てたけど、Tシャツは断トツでプリマ旦那のが格好良かった。

この頃からあたしは『プリマ旦那』という響きを気に入っていたんやと思う。

ファンの人も、パッと聞いた響きが『プリマ旦那』の方がスッと入って来るので、「ええ～、プリマ旦那の方が良かったぁ。」という人がかなり居るはず。
あたしも正直『プリマ旦那』の方が響きも、字面も、言葉としてのセンスも、『令和喜多みな実』よりずっと上やと思う。

芸人さんの中には
「令和に元号が変わるのに乗っかって、それで話題にしてもろて仕事もらおう思うてるのが見え見えやん。セコいねん。」と言ってる人も多分居てる。
きっと居てる。
でもそういう人達に言いたい。

「ほんなら自分らも変えたらええやん。」

令和という元号は、日本全国津々浦々誰にでも平等に訪れる。
そのタイミングをどのように利用するのかも、平等に与えられている。
その改元期に合わせてプリマ旦那はある意味勝負に出たのだ。

劇場に通うようになって、約一年。
今はどっぷりお笑いオタクの端くれみたいな生活を送ってるけど、この前まで普通の生活を送っていたあたしの皮膚感覚では、プリマ旦那の名前はよっぽどのお笑い好きレベルでないと知られていない。
逆に劇場に通うようなお笑い好きには、着実に知名度を積み重ね、お笑い関係の人達にも広く認められつつある今。
このタイミングで、改名するのはかなりの覚悟と勇気が必要だったはず。
名前の響きの良し悪しは別として、本人達が覚悟を持って勝負に出てるなら、周りがあーだこーだ言う事ではない。
無茶苦茶言いたくなるけど。

元号が昭和から平成に変わった時も無茶苦茶違和感があった。
毎日当たり前の日常を送りながら、気が付いたら馴染んでしまっていた。
きっと令和もそうなる。

元号と同じように『令和喜多みな実』も放っといてもその内慣れる。
『プリマ旦那』以上に『令和喜多みな実』が広く日本全国津々浦々に知られるようになるかどうかは、二人の努力次第。
あたしらは、見とくしかない。

そうそう。
『令和喜多みな実襲名披露公演』のあのポスターは素晴らしかった。
紋付き袴を着た二人の構図と黄色のインパクト。
襲名披露という伝統芸能的な重みに、パキッとした色味がプラスされて、目を引く格好いいポスター。
マジで欲しい。

いつも思うねんけど、単独ライブのポスターって買えるようにして欲しい。
芸人さん達も、自分達の単独ライブにプライドと期待を込めて、アイデア出しまくって格好いいポスターを作ってるんやろうから。
例えば抽選に外れて行けなかったり、北海道や九州のファンは駆け付ける事が難しいし。
でも自分の大好きな芸人さんの愛が詰まったポスターが、せめて買えるならこんな嬉しい事はないのに。

ただ『令和喜多みな実』って長いので、呼ぶ時には略すはず。
どう略すの？
「令和？」
「喜多みな？」
「レキミ？(レキシみたい)」

お笑い好きのティーンエイジャーよりも、業界関係者の玄人受けしそうな二人のこれからを、あたしは興味津々で見守ってく。

改名問題と言えばもう一つ。

馬と魚君がコンビと間違えられる事が多いので、改名したいとツィート。
あたしもマジでコンビやと思ってたわ。

馬と魚君を初めて認識したのは、何やったっけ？
多分TENGA 茶屋にゲストとして出演してた時かな？
この時も普通に、馬と魚のコンビの内のギターと歌が得意な方が呼ばれてると思ってた。
次に観たのが真夜ブラかな？
この時も一人で、「相方何してんのな？」とチラッと思った。

『馬と魚』って、馬と魚の間の『と』が、馬がいて魚がいると思わせるんやて。

twitterにも書いたけど、あたしのオススメは二つ目の
『上手いで魚』
一応馬も魚も残ってる。
あ、ちゃうわ。
『と』が二人居ると思わせるねんから、
『馬で魚』にしたらええねん。
聞いた人はみんな
「馬で魚？」
「馬なん？魚なん？」
「体が馬？顔が魚？」
って訳分からず、話題になる事間違いなし。

それかさ、今回のこのブログの流れで行けば
『鰤馬旦那(ぶりまだんな)』はどう？
一応馬も魚も残ってるで。
これええやん。
あたしのお気に入りの『プリマ旦那』も令和に持って行けるし。
もうほとんど95％くらい『プリマ旦那』やけど。

どう？

『馬で魚』君。

大吉先生の芝生寝転がりデート

博多華丸大吉の大吉先生と赤江珠緒アナウンサーの芝生寝転がりデート。

なんぼ珠ちゃんと言えども、あたしの大吉先生に何してくれてんのな。
報道やネットニュースであの画を見たけど、あれはアカン。

最初に第一報を聞いた時は、「イヤイヤ、そんな。この二人の組み合わせでW不倫なんてあり得んよ。」と相手にしなかった。
大酒飲みでお酒の為に生きてるんか、言うくらいお酒大好き大吉先生。
でもモラル意識が高くて、周りへの気配りも超一流。
そんな大吉先生と、帯番組までやってたのに、自分が有名人だという自己認識が全く出来てない赤江珠緒アナウンサー。
そもそも自分達にやましい後ろめたさがあるのなら、あんな日中堂々と芝生に寝転がらんやろ。
なので、二人が深い仲かも？という疑問は１ミリも思ってない。
本人達もお互いにやましい気持ちがないからこそ、あれだけ脇が甘い行動に出てしまったんやろうけどさ。
「まさか、俺達の事が記事になるなんて。」くらいの気持ちやってんで、きっと。

でもね、大吉先生、珠ちゃん。
二人のそれぞれのファンならそう思ってくれても、世間一般はそんな都合良く見てはくれんのよ。
そういう意味で脇が甘過ぎる。

あたしはNHK の朝ドラを録画して見てる。
当たり外れもあるけど（わろてんかは酷かった。）、新しい注目俳優さんを見つける楽しみがあるので、ライフワークになってる。
そして朝ドラが終わった後のMC 陣のコメント、いわゆる朝ウケはもっと楽しみにしてる。
なので録画設定は8:00～8:17までと、朝ウケも見れる様に設定してるくらい。

有働由美子さんとイノッチの朝ウケは最高だった。
視聴者以上に視聴者代表として、ウィットに飛んだコメントを言ってくれる。
二人の丁々発止のやり取りまで含めて朝ドラだった。

朝イチから二人が卒業してしまうと知って、「そんなアホな！この二人を超えるMC なんて何処に居るのよ～。」とショックで仕方なかった。
「もう朝ドラ見るの止めようかなぁ。」と思うくらいのショック。

それが、MC が博多華丸大吉さんと発表されて、
「ホンマやっ！華大さんが居たわっ！」
「凄いっ！NHK よー気が付いたなぁ！」と叫んだもん。
二人共、朝まで飲みに行くのが出来なくなるけど大丈夫か？の心配はあったけど。
朝イチがまた楽しみになった。

そんな大好きな大吉先生に降って湧いたスキャンダル。
朝イチで何て言うんやろ？
いつもなら、約二ヶ月遅れの録画を見てるけど、この日は「大吉先生何て言うんかな？」と気になってその日の内に録画チェックした。
でも何にも触れてない。
華丸さんからのツッコミもなし。
凄い拍子抜け。
その辺が公共放送というダサさ。

大吉先生と珠ちゃんが共演してるラジオ、たまむすびも聴いた事がない。
でもネットニュースでご丁寧にどういうコメントしたか、事細かに教えてくれる。
要約すると、自分がMC として回して行く事に少し自信が持てなくなって、気力がもう一つ上がって来ない時に、共演者ピエール瀧さんの薬物スキャンダルで参ってしまっていた珠ちゃんを大吉先生が励ましていた。という事らしい。
大吉先生「朝イチで誰もイジってくれなかったのが辛かった。」言うてましたわ。

自分の失敗も、恥ずかしい体験も、ドン引きされるクセも、それがネタになり笑いに変えられる〝お笑い〟という職業。
公共放送という縛りの中で、いつも通り何も無かった事にして話す大吉先生の顔はちょっと元気がなかった。

たまむすびで珠ちゃんに大吉先生が言ったという最後の一言。
「赤江さんが元気がなかったという事を話さないと収まりがつかなかった。もう大丈夫ですか？」

大吉先生、優し過ぎる。

今日もまたボケ一つ。

ボケて来た。

笑いを取るボケの方でなく、呆けるの方のボケが来た。

夕方、アルバイトのK君から、バイトに向かう途中、バイクで転倒したと連絡が来た。
幸い単独で、怪我も酷くなさそうだけど、病院行きたいので休むとのこと。

こういう時、社員のHさんは使命感に燃える。
スタッフの元々のシフト希望をチェックし、シフトインの時間を早める事が出来る子は居ないか？
休みになってるスタッフに電話して、出勤出来ないか？
シフトの終わり時間を延ばせるスタッフは居ないか？
電話しまくり、スタッフの休憩時間をずらして調整する。

あたしにもお願いが来た。
H さん「〇〇さん、１時間延長するって無理ですよね？」
あたし「１時間ならいいよ。」
Hさん「ホンマに？ありがとうございます。助かります。」

かくして１時間延長する事に。

１時間延長になって、かえって良かった。
前日に終わっていてくれるはずの仕事が全く終わってない。
どうして今の子はこんなにノンビリしてるんだ。
あんだけ優先順位考えて、今日は何を優先して終わらせないといけないか、考えて動けと散々話したやないか！
自分のペースで仕事して、時間が来たら「最後まで出来ませんでした。」やないねんっ！
〇時にシフト上がりなら、〇時に仕事終わるように逆算して、無駄を省いてペースアップして完結させるねんっ！
なんでそれが分からんのよ。
もう～、昔やったら上司や先輩に叱責されまくって、ビビって仕事覚えたもんやで。
今は指導する側が言葉選んで言い方考えて指導せなアカン。
あたしは元々根気がないので、繰り返し繰り返し伝える事が苦手。
こんだけ言うて分からんのやったら、自分がやった方が早いと思ってしまう。
指導者失格。
一番アカン奴。
けど、辛気くさいねんっ！

と心の中で散々愚痴る。
仕事が全部後につかえていってる分、
挽回しようと、バーッとフルスロットルで動く。

あともうちょっと。
でも後は梱包するだけ。
引き継ぎをところてん君に頼み、「お疲れ様でーす。」と休憩室に入って着替えかけて、ベストを忘れて来た事に気付いて戻る。

団子の様にひとかたまりになっていたみんなが一斉にあたしを見る。
「何？」
「なんで急に注目集める人気者になってんの？」

ベテラン主婦パートのY さんが口を開く。
「〇〇さん、１時間延長したやんね？」
あたし「うん。」
Y さん 「今18:00。」
あたし「うん。」
Y さん 「〇〇さん、元々18:00やから19:00まで延長やねんけど。」
あたし「……げっ！」

マジでっ！
今日17:00上がりやと思い込んでて、18:30 に約束があるからダッシュで帰らなアカンと思って、超超猛スピードで仕事してたのに。

シフトの組み替えに命を燃やす社員Hさんが心配そうに割り込んで来る。
「19:00まで大丈夫なんですよね？」
あたし「う、うん。大丈夫。」

またしてもダッシュで休憩室に着替えに帰り、慌てて約束してたK さんに電話する。
「すみませんっ！18:30って言ってましたけど、19:00過ぎになっても大丈夫ですか？」
「どうもないよ。」
「ありがとうございますっ！ホンマすみませんっ！」

エプロン着けて再び登場。
あたし「戻って来ましたぁ～！」
Y さん 「何処行くんか、思たわ。」

ホンマすんません！
皆の衆、そんな〝この人大丈夫か？〟的な目で見ないでよ。
ところてん君。続きはあたしがやる。
完結させます。

こうしてまた一つ、指導者としての説得力を今日失った。

らぶトラ！カップル誕生？

行って来ましたっ！
『らぶトラ！開幕ダッシュSP 』っ！

どのへんが開幕ダッシュやねん。
ほやから、サブタイトル変えた方がええんちゃうかって言うたやろ。

まあ、しゃーないわ。
こんな早よコケるなんて誰も思ってない。

今日ポストよしもとに着いたら、伊丹君が飲み物の売り子してた。
むっちゃ通る良い声してた。
ただほとんど売れてなかった。
二番福の法被着てるのに。

席に着いた。
あたしの隣は、阪神大好き、お笑いも興味ある男の子と、木﨑君のファンで野球はほとんど知らない女の子。
女の子の方が職場の先輩なのか、男の子がずっと敬語で喋ってた。

開演前やのに、伊丹君は客席回ってまだ売り子してる。
それを見た男の子と女の子の会話。

男の子「わざわざ売り子のバイト雇ってるんですかね？」
女の子「……？」
伊丹君「僕もこの後出演するのに売り子やってます。」
男の子「出演する言うてますやん？芸人？芸人やったら笑うわ。誰か知ってます？」
女の子「分からへん。」
男の子「えー、誰やろ？気になるわぁ。」

ここで伊丹君が出番に備えて退場。

いつもなら放っとくんやけど、どうも男の子に気がある女の子が、男の子を誘ったっぽい。
なのに、もうひとつ話が盛り上がってない。
おばさん根性発動。

あたし「今の芸人さん、毎年福男決める西宮神社のやつで、二番福になって話題になった芸人さん。」
男の子「あ、なんかテレビでやってましたよね？」
「（女の子に向かって）知ってます？神社走ってコケたりしてるやつ。」
女の子「あ～、はいはい。」
あたし「ワイドナショーの企画で走ったんやけど、毎年一番福しか話題にならへんのに、今年は芸人さんが二番福になったから、結構ニュースになったりしたの。」
女の子「へぇ～、凄い。」
男の子「名前何て言うんですか？」
あたし「伊丹君。ピン芸人。」
男の子「あ、ピン芸人なんですね。覚えとこ。」

伊丹君の布教活動しときました。

そこからの二人の会話。
男の子「けど僕、阪神も好きでお笑いも好きやし、めっちゃ楽しみ。どんな感じなんですかね？」
男の子「祇園の木﨑が中心なんですか？」
女の子「木﨑君が主催やねん。」
男の子「主催？むっちゃ野球好きですやん。Twitter見てても阪神の事ばっかしですもん。」
男の子「僕もユニフォーム着て来たら良かった。もう始まります？絶対終わったら阪神の事好きになってますって。」

らぶトラ！が、阪神とお笑いを架け橋に、もしかしたらカップル誕生させたかもよ。

さあ、いよいよ始まり。

１回目より若干ユニフォーム率が高かった。
けど、今回は阪神にまつわるクイズにメンバーよりも遥かに詳しいお兄さんが居てた。
むっちゃディープでマニアックな質問に、次々正解する。
何あの人？
もうファンちゃうやん。
マニアやん。

ちなみにあたしは、伊丹君出題の〝Joshinの2003年のCMに出演してた初代の選手３人は誰？〟だけ正解。
ダンガリーのシャツと、ベージュのむっちゃダサいチノパン履いてたのが、「こんな衣装しかなかったんか？選手の良さ見事に打ち消してるがな！」と強烈に思ったので、ハッキリ覚えてました。
一問正解。
伊丹君より上。

でも、あたしの後ろの席の女の人達も詳しかったよぉ～。
阪神ファンの裾野の広さを痛感したわ。

前回のらぶトラ！に参加するまで、チケよしの漫才劇場の出演者の名前でしか認識がなかった、シカゴ実業の二人と川口君。
あれから結局劇場では観れなかったけど、Wikipediったり、Twitterチェックしたり。
ほんのちょっとやけど、情報仕入れてからのらぶトラ！は、前回の倍楽しめた。

次は７月かぁ。
ちょっと間が空くね。

その間に我が阪神タイガースは一体何位まで浮上してるやろ？

もうこれ以上落ちようがないねんからよ。
浮上してくれっ！

マルテ、ふくらはぎの張り直ったか？