稲ちゃんの幸せ アニキの幸せ

行って来ました!
『もっともっとマンゲキ~アインシュタインの日』

でもちょっとその前に。
 
御堂筋線向かう途中、ルクアの前を通ると今日からバーゲンのポスター

漫才劇場、いつもいつも冷房効き過ぎててやたら寒いのをうっかり忘れて、半袖シャツで来てしまった。
絶対寒くてネタに集中するどころやないわ。
漫才劇場はいつもいつもなんであんなに寒いのだ。
客席見てたら、最初半袖やノースリーブだったのに、カーディガンやパーカーを着だす子があっちにもこっちにも。
ネタに集中するどころじゃない。
終わって最初に出て来る言葉が
「あ~、面白かった!」じゃなく
「あ~、寒かった。」では悲しいではないか。(実際にあちこちから聞こえる。)
そう。長袖を買おう。

Mila Owen やたら人だかり。
何故に?なにゆえに?
どれどれと立ち寄る。

あ、前から気になってたニットのプリーツスカート、凄い色が綺麗。
でもなんか細そう。
サイズは…?
0?1?
何じゃそりゃ?

いつもいつも思うねんけど、サイズを38,39,40とか、0,1とか、分からんっちゅーの。
S , M, L, LLでえーではないか?

話が逸れた。
でも他のサイズが置いてない。
とりあえず試着してみるか。

が、な、なんと。
三つしかない試着室は一杯。
テーブルが空くのを待ってる人気カフェの様に、試着待ちが15人程居てる。
マジで?
でもまだ6時前。
間に合うか…。

試着に並ぶ事にする。
待ってる間に他にも物色。
リネン素材の紺のスカートも良いな…。
と、あたしは元々長袖シャツ買うつもりではなかったか。
長袖シャツ、長袖シャツ…。
あ、これ、さっきのリネン素材のスカートとセットアップになってるのか。
なかなか良いではないか。

まだ試着呼ばれない。
ひたすら待つ。
え~、19:00開演に間に合うか?
ようやっと、ようやっと、試着の順番が来た。

試着室に入ったあたしに店員さんが
「サイズの確認をさせて頂きます。」
と、3点のサイズを見て
「こちら全てS サイズですが、大丈夫でしょうか?」と来た。
「大丈夫でしょうか?」やと!
あ~そうよ。どう見てもあたしゃSサイズではないわっ!
けど、「大丈夫でしょうか?」はないやろ。
そこはせめて「よろしいでしょうか?」ちゃうんかいっ!

内心コンチキショーと思いつつ
「Mサイズがあればお願いします。」
と、低姿勢に出る自分が悲しい。

が、しかし。
ニットのプリーツスカートはMサイズ完売だと言う。
「一応履いてみます。」
許容範囲内。
ニットやったら、伸びるやろ。
手足の恐ろしく短いあたしは、シャツはS サイズ でいいのよ。
袖余るから。
リネン素材のスカートはM サイズ に交換して正解。

ありゃ。
元々長袖シャツ一枚買うつもりで寄ったはずなのに。
気が付けば、余計にスカート2点買おうとしてる。

ま、バーゲンなんてそんなもんだ。
初日が勝負。
結局3点お買い上げ。
長袖シャツのタグを切ってもらって、劇場へ。

アカン、間に合わんわ。
ま、劇場は逃げはしない。

しかし、
「S サイズ ですが、大丈夫でしょうか?」には参ったな。
痩せなければ。


そんな寄り道は致しましたが、行って来ましたよ、漫才劇場。

今日のお目当てはプラス・マイナス。

いやはや、凄かった。
むっちゃ、むっちゃ面白かったっ!
もぉ~、大満足!

兼光さんのとろサーモンの久保田さんのモノマネ?
動きのコピー度が半端ない。
ネタか本音か、岩橋さんが「器用な奴なんですわ。」言うてはったけど、ホンマに器用。

そして、何故か角刈りちっくな岩橋さんとの怒濤の猛スピードネタ。
また一回り大きいなってないか?な岩橋さんの全身汗だくの熱演と、兼光さんのちょっとおとぼけ気味のやり取りが秀逸。

プラス・マイナス見たさに来たのは大正解。
別のネタも観たいなぁ。

配信開始後のコーナーは、初めて観る若手も一杯。

あたしの場合、気に入る入り口がハッキリ言って見た目なので、今日はものすごく冷静に観れた。

『ま、みんな頑張ってくれたまえ。』

そうそう。
ツートライブたかのり君、結婚おめでとう🎉🎉
たかのり君が緊張しぃでテンパリストなんて意外。
これでツートライブも既婚者コンビ。

続々と後輩が結婚して行くのを、アインシュタインの二人はどう思ってるんやろ?

アニキと稲ちゃんが二人共彼女が居ない。
あるいは二人共彼女が居てる。
と、スタートラインが同じとしたら
絶対稲ちゃんの方が結婚早いと思う。
稲ちゃん心底優しいし。

しかも、稲ちゃんが結婚したら
〝稲田、ようやった!でかした!〟
〝奥さん、アンタは偉いっ!〟
って、イメージアップしかない。

でもアニキが結婚するとなったら大変よ。
熱烈なアニキファンの若い女の子達が泣き崩れ、離れて行く。
おいおい、それは失礼やろっ!と思うかも知れへんけど、その辺女の子はシビアでもの凄い現実的。
サーッと引いてくよ。

プロ野球選手でさえそうやもん。
プロ野球と言う、見た目なんて全く関係ない実力の世界で戦ってる人達でさえ、独身時代むちゃくちゃ女の子にモテてても、結婚したら人気ランキングとかダダ落ちするもん。
今ノリに乗ってる、〝キテるアインシュタイン〟でも例外やないと思うよ。
アニキが結婚するタイミングって、無茶苦茶難しいと思う。

それに、アニキの好みに合う女の子ってなかなか居てないで。

三歩下がって男を立ててくれて、外に働きに行かずに家を守ってくれる。
明るくて一緒に居て楽しい。
でも前に出過ぎず、もし先輩との飲み会に彼女が同席する事があったら、失礼のないように挨拶出来るのはもちろん、話の腰を折らずにニコニコして聞き役に徹する事が出来る。
忙しくてやっと会えたデートで、「なあなあ聞いて、こんな事があってな…。」と喋るのに夢中で、出て来た料理が冷めるなんて許さない。
見た目にも気を配って、出来ればお洒落な子がいい。
でも攻め過ぎるのはダメ。
もの凄い黒っぽい口紅とか、爪先から鳥が飛んで行きそうなデコラティブなネイルもアウト。
ましてや、他の男が居る場所で、ミニスカート履いて来たり、胸元が大きく開いた服着て来るなんてもっての外。
オイッ、他の男に色目使う気かよっ!
でもTPO に合わせた洋服選びが出来ない子は嫌。
周りにちゃんと気を配れて、料理が上手くて、忙しかったり時間が無い時は、出来合いの物を買って来てもいいけど、トレーそのままで出すんじゃなくて、せめてお洒落なお皿に移し替えて欲しい。
ちょっと手を加えてくれれば尚OK!
そんなこんなでオマケに〝巨乳!〟
そう。〝巨乳!〟
これは絶対外せない。

あんな、こんな女の子………。

『居てない。』

ま、52歳未だ独身(でも40歳の時に婚約破棄した経験はアリ)のおばちゃんに言われたくはないやろうけど。

結婚って難しいで。
きっと。