走れっ!ゆずる!

見ましたわ。
アインシュタイン初MC 番組
アインシュタインと3人のわがままマダム 秋の京都 行列の出来る店並んどきました!』

アインシュタイン初MC 。
アインシュタイン〟って名前の付いた初冠番組

今更?
やっと?
遅いやろ。

アキナ牛シュタインの同期の他の2組はとっくに色々やってるのに。
和牛なんかCM 出倒してる。

和牛がどんどん大きい仕事する度に、
「わぁ、すごーい!👏」
と思うより
「これ見てアインシュタインの2人はどう思ってるねんろ?歯ぎしりしてるんやろか?」
と、思うあたし。

う~ん。
でも稲ちゃんをCM に使うなら何に使うかな。

話題性は抜群!
「日本も寛容な国になったなぁ…。」と平和の有り難さをしみじみと感じられる。
そして何より「このスポンサー、むっちゃ博打打つやん!やるわぁ~。」と
起用したスポンサーの懐の深さがアピール出来てなかなかいい宣伝効果になると思うねんけどな。

ただ、肝心なピッタリの商品が思い付かない。
いっそ、自虐ネタで攻めてみたらどうやろ?

稲ちゃん『僕も使ってます!あなたも僕になれる。その名も〝なれの果て〟』
一度見たら一生忘れられへんCM になる事請け合い。

そんなん言ってるうちにシレッとCM 始まったりして。

それくらいの勢いあるもんね。
今のアインシュタイン

さてさて、初MC 番組 。

3人のわがままマダムとは、未知やすえさん、ナジャ・グランディーバさん、そしてなんと女優のかたせ梨乃さん!

全然変わらない。
かたせ梨乃さん。
今一体お幾つなんやろ?

そのかたせ梨乃さん。
会うのは2度目だと言う稲ちゃんを横の角度から見た途端、素で噴き出してしまう。
ガチ笑い😂

ま、そうなりますわな。
気持ち分かる。

いつも劇場では、舞台向いて右側に座る事の多いあたしは、稲ちゃんと相対する位置で観る事が結構ある。

こんなにも劇場に通ってるのに、稲ちゃんがアニキの方を向いて喋ってる時はそーでも無いけど、正面向いて喋ってると
「一体アゴの骨はどうなってるんやろ?」
と、ネタから離れてふと思ってしまう瞬間があるもの。

いつ見ても見慣れる事の無い破壊力。
関西のお笑い芸人の爆発力に免疫の無いかたせ梨乃さん、ヤラれる。

そして一方、ナジャさんに
「あたし結構好きよ。可愛い。」
と言われ
「え?ホンマですか?」
とガチで喜ぶアニキ。

こういう時のあたしは、TENGA 茶屋を聴き続けた成果(?)が顔を出す。

一瞬、一瞬よ。
ナジャさんに掘られてるアニキの画がチラッと浮かんでしまった。

「えーッ!無理無理無理~ッ、ちょ、チョーッ!ホンマすんませんッ!」
と言いながら掘られるアニキ。

レアです。

TENGA 茶屋 よ。
あたしの中の清らかさを返してくれ。

MC 振りは別に特段特筆すべき事は無い。
ごくいつも通りのアインシュタインである。

アニキはあたしが〝ペタペタペンギン走り〟と名付けてる走りで、京都の街を走りまくる。

どうなってんねんろ?
あの足の裏の返し。
「出たっ!ペタペタペンギン走り、炸裂してるっ!」
心の中でツッコむ。

そして、稲ちゃん。

初MC 番組 なのに、なんかあんまりテレビに映ってる時間が無かったねんけど。

「え?MCやんな。」
「稲ちゃんだけ居てへんやん。何処行ってんの?」
と思ってたら 、番組の終わりに2人のMC はどうでしたか?と感想を求められたかたせ梨乃さん。

一言。
「え?MC だったの?」

アインシュタイン冠番組なのに。
その返し。
見事です、さすが大女優。

しかし、結構長い事ロケしてたで。
爆笑したわ。

それにしても、アニキはこういう風にアテンドしてる時が一番輝いてる気がする。

自分より遥かに先輩や大物に接する時のアニキは、ええ感じの媚びへつらい具合で相手を持ち上げ、随所に気配りを見せまくる。

もう天職である。

「走れっ!ゆずる!」
「お笑い界で鍛え続けた太鼓持ち振りを存分に発揮する時が来たっ!」
アインシュタイン河井ゆずる有り!というところを見せつけるのだっ!」

イジってないで。
見てて「ホンマによう気の付くやっちゃな。」と感心した。
スマートやし。
愛嬌あるし。

マジで。

きっと、マツコ・デラックスさんに掘られる日もそう遠くない。

掘られる前に潰れるかも知れんが。
頑張れ、アニキ。