羽生結弦。ううん。濱家結弦。

『Barアインシュタイン
2回目配信をアーカイブで見る。

ピリ辛 大人のアラビアータ』

アラビアータ?
アラビアータってお店で注文したりもするけど、改めて何を指すのか、調べてみる。
〝唐辛子を効かせたトマトソース〟の事なのね。
ミンチ肉入ってないトマトソース系の事全般指すのかと思ってたわ。
唐辛子入ってないとアカンのや。

勉強なるわぁ~。
まだ2回しか『Barアインシュタイン
見てないのに、〝あたしって結構雑かも。〟と気付いたわ。
薄々感じてはいたけどさ。
薄々ね。

今回の肝。

『稲ちゃんに素手でトマト潰させたらアカン。』

もうね、絵面がホラーやった。

あたし、稲ちゃんの事大好きやけど。
おバカなとこも、見た目神様のイタズラもここまで来るかってなとこも、オモロイなって思って見てるけど。
そんなあたしが見て、〝これは料理番組としてアカン〟と思ってしまう程。
インパクト強過ぎ!

中華街でヒロポン吸うてる奴が被ってそうなバンダナとも手ぬぐいとも見分けの付かないもん頭に巻いて、黒のTシャツに黒のエプロンと黒づくめやのに、胸に〝KAO〟とだけ書いてある。
その稲ちゃんが、手を真っ赤にしてトマトソースの塊をニコニコしながら潰す。

「……。」
「これハロウィン🎃メニューや無い。」
「ホラー🧟‍♀企画や…。」

もう絵面が強烈過ぎて、稲ちゃんにしか目が行かない。
またなんかトマトの塊がやたら赤く見えんのよ。
血にしか見えへんかったわ。

アラビアータ、無茶苦茶簡単やったのに、今レシピ頭の中で反芻しようとしても、稲ちゃんのトマト潰してる画が浮かんで邪魔をする。

「あ~怖かった。」

『お化けチップス』
餃子の皮を使って作るお化けのチップス。
むっちゃ可愛い!
そして簡単!
絶対やってみよ。

キャラクター弁当とか作る人を、
「ようこんなチマチマした手の込んだお弁当作ろうと思うな。」
と尊敬の眼差しで見る事はあっても、作ろうとした事は一度も無かった。
(あたし、やっぱり面倒くさがりと言うより、雑なんかな?)

けど、これ面白そう。
スプーンの背を使って切り抜くのも線だけ入れたら、後はペティナイフで切れば簡単やし。
ストローで目を切り抜く代わりに、海苔で貼ったら、『いなだまチップス』出来るんちゃうの?

クッションもキーホルダーも綺麗に外れたいなだま。

けど、海苔貼るのって面倒くさいか…。
う~ん…。
やらんかもな。

今度、一品持ち寄りの集まりがあるから、これ作って行こう!
100円ショップのハロウィンコーナーに売ってるカップに入れたら可愛い。
あたし、この歳になって初めてかも。
ハロウィン寄り。

なんでか、『他所の国からやって来た大して意味の無い、日本人にはどうしても馴染まんイベント。』
としか思えんハロウィン🎃。
ハロウィン=斜めから遠目に見るもの
やったのに。
どうしよう。
ちっと、被れちまってるんちゃうの。

1回目の配信に比べると、少し慣れて来たアインシュタインの二人。

それより驚いたのは、アニキのインスタのストーリーでスタジオ映してたけど、あんな小っちゃいとこでやってんにゃ。
スタジオしょぼッ!
え?和牛がやってた時、もっと洒落た広いスタジオやったで。
あ…、あれは東京のスタジオなんか。

こんな所で垣間見える東京と大阪の格差。
てっきり東京行ってやってんのやと思ってたわ。
稲ちゃんが家でシャワー浴びて駆け付けた言うてたから、大阪か。

アニキが随所に
「俺は普段から料理やってるよ。」
「俺って料理も出来る男よ。どう?」
ってなとこを振り撒いて配信終了。

なんでか時々イラッとすんのよな…。
なんでやろ?

あのパスタを茹でる時。
グッとパスタを固めて持って、沸騰したお鍋に少しずつ押し込みながら入れて行くくだり。
クックパッドの先生やスタッフから「すごぉーい。素晴らしい!」ってな拍手が起きた瞬間。
『イラッ』としたわ。
なんでやろ?
何がアカンねんろ?
アニキの事むっちゃ好きなんやけどなぁ。
応援してる気持ちは本物やねんけど。

説明つかん。

今日。
かまいたちクックパッド配信をアーカイブで見た。

山内君が全く何にもしない。

ハロウィン🎃被り物七変化しかしてなかった。
あ、かき混ぜてたか。

コンビの特徴が出てて、料理って面白いコンテンツやと思う。

全く話は変わるが。

あたしフィギュアスケート大好きで。

古くは伊藤みどりさんのもっと前の渡部絵美さんの時代から、テレビは欠かさず見てて、今やBS のジュニアの大会までチェックするほど、ちょっとフィギュアスケートにはうるさいのだけど。

濱家君が羽生結弦に見える。

顔、似てない?

羽生結弦はある意味、いや、まさしく天才。

今までジャンプは飛べても表現力がイマイチとか、表現力はあって踊れてもジャンプの実力が無いって選手ばかりだったところへ現れたジャンプも踊るのも超一流の選手。
フィギュアスケートに必要な体型も含めて神様から選ばれた選手。

けど、これ書くと熱烈なゆずリストに見つかったら半殺しに合うかもしれないが…。

あたしは羽生結弦がどうしても好きになれない。

フィギュアスケートには1㎜の文句も無い。
いや、本音を言えば、もう少しエモーショナルに滑って欲しいけど。

その滑りの部分ではなくて、あの
〝いつもどの角度から撮られても、僕は羽生結弦ですよ。〟的な、超絶ナルシストな所が見てて目を背けたくなるのだ。

インタビューの受け答えも苦手。
この子はノービス(ジュニアの下の世代)の頃からこうだったから、もう天性の超絶ナルシストなんだわ。

悪くない。
悪くは無いのよ。
けど、苦手。
尊敬はするけど。

アカン。
殺されそう。

どうせなら、見た目も中身も濱家君で滑ってくれたら良いのに。
それなら追っ掛けするわ。

フィギュアスケートあんなに完璧やのに、見た目と受け答えが濱家君。

むっちゃオモロイやん。

濱家君。
羽生結弦に似てるって言われた事絶対あると思うねんけど。
目の感じ。
ちょっと横の角度から見た時。
羽生結弦が不摂生を続けてどよんとしてる時、きっとこんな感じになると思うねんけど。

あたしには滑る羽生結弦の顔の部分に、濱家君の顔がコラージュして見えて仕方ない。

みんなにあたしの脳内の目に映る羽生結弦を見せてあげたい。

『爆笑出来るで。』