トップバッター

あ、ボーッとしてたら日を跨いでしまった。

おっこらしょ。

という事は、もう11日。
これに行くんだもん。

タイトル長いので割愛。

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大阪国際交流センターの座席表ってなんぼ調べても出て来ーへんねんけど。
こういう可動式座席の劇場にはよくある事やけど、ABCD…くらい書いといてくれたらいいのに。
スッキリせーへんわ。

2/1に漫才劇場行って以来の生アインシュタインday。

あの時は「あと10日後か…。」って思ってたけど、早っ!
日が経つのって早っ!

2/1の超よしもと漫才ライブでのアインシュタインは、12時半開演のライブのトップバッター。

お昼とは言え、漫才劇場この日最初の公演やったので、なんか最初から最後までお客さんずーっと全体的に重め。

コロナウィルス騒動で人混みの中に出掛けるのはちょっとリスクあるよね…って空気感の中、アインシュタインがわーっとお客さんを盛り上げてサッと去る。

出番順見ててもこうならないといけないと思うねんけど、なんか噛み噛みやったし、イマイチやったのよなぁ…。

ネタが悪いって言うより、いつもよりかなりマスク率高いお客さんの口をこじ開けられず。
みたいな感じ。

そう思うと、M-1 でのニューヨークのトップバッターってやっぱり凄かったやんなと、今更ながら思う。

M-1 の舞台の緊張感って、多分他とは比べ物にならへん程のはず。

テレビ局の力の入れ方も違えば、観に来るお客さんの力の入り方も違う。
トップバッターが登場するまでのグワーッと盛り上げて行く演出方法も相まって、脳味噌から汗出るくらいの緊張度やと思う。

それをトップバッターで出て行って、しかも歌ネタで。

霜降り明星が優勝した前回のお客さんがあまりにも重くてちょっと異様で。
それはM-1 観覧チケット申し込むぐらいのお笑い好きのお客さんならきっとみんな感じてた事で。
だから、今年は笑ってみんなでM-1 盛り上げようって気持ちがお客さん自身にも絶対あったと思う。

そういうプラス面を差っ引いても、ネタはウケてた。
そして採点が出て、も一つ自分達が目指してた点数には届かなかったなぁ…と思った後の審査員のまっちゃんとのやり取り。

テレビでリアルタイムで見てて、「あ、これ、スーパーマラドーナの田中さんじゃないけど、意識してやってるかも。」と感じた。

後で色々なインタビューとか読んでると、ここしかないと思って出た「最悪やっ!」だったらしい。

お笑い界のレジェンド、漫才師の憧れ、松本人志さんに対して「最悪やっ!」って何やねんッ💢って叩く人も結構居たみたいやけど。

でも、トップバッターで点数出た後、あのリアクションを狙ってやり切るって凄いで。
なかなか出来ひんと思う。

お笑い界の先輩方みんなが、トップバッターのニューヨークが会場をグッと盛り上げて、緊張感溢れる空気を変えてくれたと誉めてたけど、やっぱりホンマに凄い事やってんなと、図らずもアインシュタイン観て思うという。

あ…、またえらいビーンボールを投げてしまった…。

ま、大丈夫!
(何が?何を根拠に?)

明日は(あ、もう今日か。)上方漫才協会大賞の歴代の大賞受賞者が5組出るんやもん。
その中でもアインシュタインは、第一回目の大賞受賞者なんやもん。

ほらもう、抱腹絶倒涙ちょちょ切れるくらい笑わせてくれる事でしょう!

楽しみ😊

ところで、大阪国際交流センターって、どの駅からもビミョーに遠いあの会館やんな?

スムーズに果たして行けるのか?

アインシュタインの漫才より、そっちの方がはるかに危うい。

が、頑張るべ。