バレンタイン、雛祭り、そして命日
昨日はお母さんの病院の送迎だった。
その前にバレンタインなので、職場のお店に寄って、チョコレートを預けて来た。
そして、病院に向けて車を走らせてから気付く。
「あっ!レンタルCD 返しに行くのが一番の目的やったのに、チョコレートだけ渡してCD返すの忘れた💦」
もぉ~。
50円で借りて延滞料金払ってたら何にもならんやん。
どーしてこうも抜けているんだ。
病院の帰り、いっちゃんの顔を見に姪っ子の家に寄る。
今日もいっちゃんは元気モリモリ。
なんか貫禄有り過ぎて、アニエスベーのよだれかけが似合って無い気がするのは、気のせいか。
今年の雛祭りはいっちゃんにとっての初節句。
(〝はつせっく〟で変換しようとしたら、候補の一番最初に〝初セックス〟と出た。なんや、このスマホ。下ネタばっかし書いてたら、それなりに学習するっちゅー事か。)
玄関にむっちゃセンスの良いお雛様が飾ってあった。
いっちゃん、大事にされてるなぁ。
あたしは三人姉妹の末っ子なんだけど、子供の頃お雛様が無かった。
お母さんの実家から贈って貰うものだけど、お母さんの実家も立派なおうちなのに、何でお雛様が無かったんやろか?
ま、全く欲しいとは思って無かったけど。
近所で生まれた女の子の初節句のお祝いをするからぜひ遊びに来て。とお誘いを受けて、雛祭りパーティーみたいなんにお呼ばれした時に初めて、7段飾りのお雛様を見た。
「なんちゅー飾るのに時間が掛かりそうな人形や。片付けるのも大変やで、これ。」
妙に冷めた子供だった。
その時の雛祭りパーティーで撮ってもらった写真を探したけど、見つからない。
何処行ってんろ?
代わりにこんなん出て来た。
1995年と言うことは、あたし28歳。
何してんだか。
これはスキーチームで鳥取の大山までキャノンボールレースやとか言って、車6台位に分乗して、各車ポイントポイントのクイズを解きながらどの車が大山のペンションに早く着くか、競ってた時の写真。
ペンションで泊まった翌日。
この着ぐるみ着て大山の蒜山高原で遊んだ。
あたし、28歳やで。
(ちなみに真ん中)
集団心理って怖いわぁ。
他の観光客がジロジロ見てくるのも楽しかったもん。
あれから四半世紀。
奇しくも今日はお父さんの命日。
お父さん。
あたしは相変わらず怠け者ですが、それなりに生きてます。
お姉ちゃんには初孫が出来ました。
お父さんからしたら曾孫になるいっちゃんは、生後七ヶ月。
ちょっとだけ、何故か金正恩に似てます。