令和の美容男子とTHE大阪芸人。
唐突やけど、EXITのりんたろー。君の近影にびっくり。😲
むっちゃ痩せてる!
体質改善の為に食事制限してるとか、美容に本気で取り組んでるとか、何となくうっすらと知ってたけど、ここまで痩せてるとは。
10代20代からの支持率の高さでは断トツのEXIT。
EXITがブレイクした当時、YouTubeに進出した理由を、「劇場に観に来てくれてキャーキャー言ってくれるのは30代40代のママさん世代。それだけではなかなか広がらない。もっと若い子達にアピールする為にYouTube始めた。」って主旨の事を言ってて、その語ってる内容が目標や目的がむっちゃしっかりしてて、チャラ男キャラだけで見たらアカンなと思った事を覚えてる。
ただ同時に、これだけハッキリ明確に若い世代をターゲットにしていると打ち出してるコンビを、別にあたしはフォローする必要も追い掛ける必要も特に無いか…と思ったのも事実。
普段家に居る時、バラエティ番組ばかり見てるとアホになりそうな不安が付きまとうので、なるべくニュース番組を見て、今の世の中で起こってる事にアンテナを向ける様にして、バラエティ番組は録画で見るスタイルのあたし。
なので、テレビ露出も半端ない超売れっ子なのに、アインシュタインやかまいたちと絡んで無いと見る事がほぼ無いEXIT。
リアルタイムの今のEXITを知らなかったのだ。
こんなに変わるんや。
スッゴいな。
何キロ落としたんやろ?
初めてりんたろー。君を見た時、「顔ゴツいなぁ。何かに似てるよな…。何やろ?進撃の巨人?ちょっとちゃうか…。」と思った。
後から「ワニ」って言われてるのを目撃して、「ワニ!確かに!ワニやわっ!」ってすんごく納得。
以来、りんたろー。君を見ると、頭ん中に音付きでコイツが出て来る。
『ワニワニパニック』
品行方正、純朴純真、グレる事もツッパる事も出来なかった田舎もんの学生だったあたしはゲーセンで遊んだ事もほぼ無かった。
でも、小学生の時に家族旅行で出掛けた温泉旅館の小さなゲームコーナーに置いてあったワニワニパニックに無茶ハマリ。
旅行から帰って来て、しばらくスーパーのゲームコーナーにワニワニパニックのワニを叩きに通ってた程である。
とにかく無心にワニを叩きまくった。
あれ?
何の話書こうと思ってたんやったっけ?
ちゃうわ。
りんたろー。君が痩せたって話やった。
ついついワニワニパニックの思い出に浸ってしまったわ。
とにかく。
りんたろー。君を見ると、ワニワニパニックのワニが頭ん中で出たり入ったりするのだ。
少し前までワニワニパニックから顔を出したり引っ込めたりしていたりんたろー。君が、美意識高い系オネエみたいになってる。
凄い変わりようにびっくりして、ネットニュースを色々見てみる。
芸人の枠なんてとっくの昔にぶっ壊しましたと言わんばかりの活躍振り。
モデルにCDリリース、EXITオリジナルの洋服を出すだけに留まらず、アパレルブランドとコラボしてみたり。
EXITが関わってる仕事だけを並べてみたら、それをやってるのが芸人さんとは思えない。
EXITってコンビ名も格好いいし、LDHのユニットと言われても違和感無い。
これが東京芸人の本流、最先端な在り方なのか。
やっぱ大阪芸人とは色が違う。
何処までもお洒落だわ、東京は。
大阪見てよ。
『南大阪のカスカップル』
ご存知、見取り図がやってる爆笑コントネタ。
何回見てもお腹捩れるくらい笑ってしまう大爆笑コント。
優勝もしてます。
でも絵面が汚いのよ。
コントの仮装でしょ?と思うやろ?
実物ほんな変わらへん。
これ、まだ服着てるだけマシ。
M-1グランプリ決勝に見事進出を果たした見取り図。
過去大会は大阪芸人率無茶苦茶高かったのに、今大会は関西を拠点にしてるのは、見取り図とアキナのみ。
そのファイナリストだけに許される(?)あの上半身裸でのファイティングポーズ。
「えっ!18人の中に一匹熊が混ざってる!」と思ったらモリシやった。
(画像色々探したけど、残って無い。何で見たんやろ?)
和牛の川西賢志郎君の異様に長い乳首毛は、CGで消して貰ったらしいけど、(正確には消されたらしい。)モリシのはもうスタッフさんも消すって事を端っから諦めはったんやな…。ってインパクト。
ちなみにあたしは「獣かよっ!」とツッコんでしまいました。
是非注目してチェックしてみて欲しい。
でもね、これが良いのよ。
やっぱ芸人はこれじゃなきゃと思うのよ。
「古い。」と言われればそれまでやけど。
今や多種多様、芸人界の中でも異種格闘技見ているみたいな色んな芸人さんが居てる。
誰のどの部分にどう引っ掛かるか、選択肢も可能性も山程ある。
どれが新しいどれは古いと言う事自体野暮なんかも。
でも余りに何か違うからさ。
比べてみたくなっちまったのよね。
では最後に令和の美容男子とTHE大阪芸人の対比をどうぞ。
モリシ。
「君の生き方は間違ってはいない。」