ディズニーそない好きでもない芸人。
仕事から帰って来て、母上から今日の高校野球の話をひとしきり聞いた後、母上がこう言ってきた。
母上「あのファール言うのは、どっからがファールえ?」
あたし「うっ。」
母上「ようファールや、言うてやるやんけ。」
あたし「本塁のベースから一塁ベースまで白い線が引いたるやん。あれより外に出たらファールよ。三塁側の白い線も出たらファール。」
母上「ほうけ。」
う~~~ん。
このルールが分からなくても、存分に楽しめる。
それが高校野球です。
ネプリーグのディズニー特集(?)を見た。
アインシュタイン、見取り図、ゆりあんが〝ディズニー大好き芸人〟としてチームを組んでる。
この5人の誰一人として、ディズニーと結び付く芸人なんて居てない。
だって、ダッフィーの名前を答える問題が出されて、この余裕の無い顔。
人気者をテキトーに並べた。
みたいなもんか。
「こんなんも答えられんと、〝ディズニー大好き芸人〟言えるんか。」
とか
「それくらいは常識やろ。」
とか。
そういうノリでツッコむ気満々で見たんやけど…。
びっくりするくらい、あたし自身がほとんど分からなかった。
全然答えられない。
だって、ディズニーどっちか言うたら苦手なんやもん。
あの独特の絵のタッチ。
主人公の女の子の必要以上に青いアイシャドーとか、下半身固定で上半身だけがユラユラ揺れる身のこなしとか。
どうも好きになれんのだ。
なもんで、「ケッ!」ってな調子でツッコむ事も出来ない。
ちなみにアニキは、
「おっしゃ、行こうっ!」
「どんどん答えて行こう!」
「何でもええから言うた方がええ。」
等々。
他の4人にゲキを飛ばしまくり、ディズニー大好き芸人リーダーとしての役割をとことん全うしてた。
と言う事を報告しておく。
ツッコむ事が大して無いので、モリシの素敵な写真だけアップして終わる。
『物憂げなちょいセクシーモリシ』
『腕の剛毛はワイルドやけど、手の甲は除毛してるぜモリシ』
『ヤニ歯最高!モリシ。』
モリシ。
どーでもええけど…
肌、汚な過ぎるやろ。