お久し振りねのNGK。

行って来ましたっ!
なんばグランド花月、本公演!

約5ヶ月振りのNGK

平日で午後。
だいぶお客さんも戻って来て、1階は7割~8割方の埋まり具合。

今回は、やすともさんが大好きな友達の娘さんと、友達と3人で。

この友達、普段からかなり辛口で、「あれの何が面白いの?」とよく口にする。

なので、ハマってくれるかな?とちょいと不安だったのだけど、無茶苦茶笑ってくれてた。

その友達。
トップバッターのツートライブに。

パチパチパチパチと目一杯の音量で力強い拍手した後、「誰?知らんわぁ~。」と一言。

ツートライブ

頑張ってるやろうけど、もっと頑張れ!

そして、2番手でアインシュタイン登場。

出て来た途端、ゲラゲラ笑う笑う。

稲ちゃんが「僕、ブスなんですけどね…。」と言うなり、おもむろにオペラグラスを取り出して、がっつり見出した。

おいおい。
U列でそこそこ離れてるからいいのだ。

オペラグラスで見ると、もう漫才入って来ーへん事ないか?と、ちと心配になる。

そして、笑う笑う。
肩を揺らして笑ってた。

稲ちゃんが何か言う度、娘さんとオペラグラスを取り合う様にガン見。

そして、ゲラゲラ笑う。

良かった。

ネタに笑ってるのか、見てくれに笑ってるのか、ちと不明だが、どうやらハマってくれたらしい。

あたしにとっては、お馴染みの洋服屋の店員のネタなんだけど、試着室に強引に押し込むくだりでも、周りに響くくらいに大笑い。

もうこのネタには慣れてしまってるあたしも、友達のおかげでちょいと新鮮に感じさせてもらえた。

それにしても、ここまで笑ってもらえたら、稲ちゃんのおブスも、本望なんではなかろうか。

そして、プラスマイナスさん登場。

友達は途中まで、岩橋さんをミサイルマンの西代さんと間違えてた。

でも、プラスマイナスさんの漫才はかなり面白かったようで(実際に爆笑もん。)、「この人ら何に出てやる?」と聞かれたけど、答えられなかった。

ええ~と。
プラスマイナスさん、テレビ何出てはります?

代わりに「あんまりテレビでは見いひんけど、劇場では絶対爆笑かっさらうコンビとして有名。」と答えておいた。

ザ・ぼんちさんが出て来ると、再びオペラグラスで見て一言。
「老けたなぁ…。」

でも、おさむちゃんの自由奔放な立ち居振る舞いにまたしても涙流して笑ってた。

きよし師匠もブラックマヨネーズさんにも大満足。

友達「吉田、細いなぁ。」
あたし「ってか、隣が大っきいし、余計そう見えるんやて。」

小杉さん絶賛リバウンド中。

吉田さんの「お前とはるな愛は体型安定せえへんな。」で、二人声揃えて爆笑。

そして、中川家さん大好きな友達は、お二人が出て来ると、目一杯の力強い拍手!

そして、またしてもオペラグラスで覗いた後、「老けたなぁ…。」の一言。

まあ、あたし達も同じ様に老けてるんだけども。

最後の方はアドリブの応酬で、舞台の上で自由自在の中川家さん。

こういうのは、ちょっと得した気分にさせてくれる。

そして、お待ちかねのやすともさん!

友達の娘さんが、身を乗り出して手を振る。

友達も「ほらもっと振って振って!」と興奮気味。

他の漫才師さんの時とは、明らかに違う大声で笑う娘さんに、声掛けて一緒に来てホンマに良かったと嬉しかった。

自分がお勧めのものに対して、友達が無茶苦茶良いリアクションしてくれるとこんなにも嬉しいもんなのかと、改めて思う。

ちょっと種類は違うけど、自分達のお笑いで笑ってくれるお客さんを舞台上から見る気持ちって、とてつもなく嬉しいんやろなと思う。

終わって「どうやった?」と聞くと、「無茶苦茶面白かったわぁ~。」と満面の笑みで答えてくれた。

良し!

また誘って来ようっと!

やっぱ最高だぜ、NGK