屋根裏部屋の子育て

『帯びてま~す、帯びてま~す。カ・ナ・シ・ミ、帯びてま~す。』

………アカン。
「さんま、岡村の花の駐在さん」見てから、稲ちゃんのこのフレーズが頭から離れへん。
もう確実に50回は脳内リピートした。
しかも、あの時の稲ちゃんの画像付きで。

これはなかなかキツい。
なんちゅーか、脱力する。

昨日、本部のポップ課からパソコンに送られて来たダミージャケットの画像をプリントアウトして、カットする。という比較的地道な作業をしていた時、フッと口から漏れ出て「はっ!」となった。
思わず周りに人が居ないか、見渡したわ。
どうやったら消えるねんろ~。
何かで上書きしないと。

それに、「とてっ!」も言いたくて仕方ない。
けど、これさ、元々アニキの口癖やん。
稲ちゃん、思い切りパクってるやん。
パクったネタで、さんまさんの心鷲づかみ。
したたかになって来たね、稲ちゃん。


全く話は変わる。

あたしはいつも12:00~13:00の間くらいに、お風呂に入る事が多い。
この4日間程、お風呂に入ってると、お風呂場と流しとおくどさんの水屋の天井(屋根裏)を、猫が動き回る音がする。
トットットッ…。みたいな。

築50年以上の日本家屋なので、あちこちに隙間があって、猫やイタチなんかが屋根裏を歩き回るのはよくあること。
もう諦めている。

でも、親猫が歩き回る音に混じって、「ミャ~。」って子猫の鳴き声が聞こえるのだ。
「あちゃー、これ完璧に屋根裏部屋で子育てしてしもてるやん。」
ほんで子猫の鳴き声が動き回るのだ。
親猫が口に咥えて移動してるんやろか?
お風呂場なのでやたら音が反響して、ベニヤ板一枚隔てただけみたいな、凄い近くに聞こえる。

でも歩き回るくらいならいいのよ。
それが時々
「ダッダッダー!」
「ガタンっ、ゴト!バサッ!」みたいな派手な音がするのだ。
「ちょっとちょっと何してる訳?」
「走ってるやん、思い切り走ってるやん!」
「何か咥え込んで来たやろ?なぁ、何か運び込んで来たよね?」
って、湯船に浸かりながら、屋根を睨んでジーッと息を潜めている。

あたしが子供の頃はずっと猫を飼っていた。
飼っていると言っても、首輪もしてないし、家の中に閉じ込めている訳でもなく、外へは自由に出入りしていて、野良猫と飼い猫の中間みたいな育て方をしていた。
なので、雨の日は泥だらけの足のまま帰って来て、雑巾持って追い掛けたりしていた。

その歴代の猫達に共通している事があった。
何故かいつも5匹ずつ子供を産むのだ。
父親が誰かなんて分からない。
子猫が段々大きくなって来て、縞やブチの柄がはっきりして来て初めて「お前か!」と見当がつく。
もの凄い緩~い飼い方だった。

ただ飼い猫と言えども、普通出産は人目を盗んでするものだ。
なのに、確かペスという名前の飼い猫は、ある日あたしの布団の上で出産した。

まだ小学校低学年だったあたしは、夜中なんとなく目を覚まし、暗闇の中「フ~。」という微かな鳴き声を聞いた。
何かがあたしのお腹の上で動いている。
「う…ん?」
長く垂らした蛍光灯の紐を引っ張ってみる。
な、なんと、布団が血だらけ。
その血溜まりの真ん中で、ペスが赤ちゃんをひたすら舐め舐めしているではないか。
「ええっ!」 
びっくりしたあたしと、確かにペスは目が合った。
でも、ふんっと言ったか言わないか、あたしを完璧に無視して、赤ちゃんを舐めるのを止めなかった。

「この広い家の中で、ほんなピンポイントであたしの布団の上選ぶかっ!」
なんて小学校低学年のあたしはツッコむ事も出来ず。
「ええ…。」
小学校低学年のあたし、絶句。
どうしたらいいのか分からず、しばらく畳の上で正座してぼーっと見ていた。
その後どうしたんやろ?
お母さんが高い布団がアカンようになったと怒っていたのは覚えている。

あの時の事を思えば、屋根裏部屋で子育てしてくれるくらいは構わない。

ただちゃんと育ててくれ。
歴代の飼い猫の中で、時々産みっぱなしでほとんど世話しない猫が居た。
5匹居たはずの子猫が、4匹になり、3匹になり…。
一体何処に消えるんや?と思ってたら、何カ月かして納屋の隅っこで死骸が見つかって「うぎゃっ!」なんて事もあった。

屋根裏部屋に子猫の死骸が横たわっている……なんて勘弁して欲しい。

湯船に浸かりながら、「ダッダッダー!」と派手な音がする屋根を睨みながら、そう願うあたしなのであった。

球児!ジョンソン!ドリス!

怖かったぁ~。
マジで怖かった。

何がって?
球児がファーボール三つも出して、2アウト満塁にしてしまうねんもん。
思わず「ヒィ~っ!」って声が漏れたわ。

昨日は仕事終わってから用事があって、スマホで時々試合状況チェック。
6回終了時点で2ー1で阪神1点リード。

21時。
やっと帰れる。
ダッシュで車に乗ってABC フレッシュアップベースボールに合わす。

7回裏、球児が投げてる。
どういう状況?
2アウト2塁までこぎ着けてる。
あと一人、頑張れ球児!

でも、ここからが長い。
西浦相手にフルカウントも8球目が外れてファーボール。
「くぅ~ッ」
ハンドル握る手に力入って、青筋立ってる。
しかも次は青木!
う~、怖い。頑張れ、球児。
が、しかし、な、なんと最後インコース外れて連続ファーボール!
2アウト満塁っ!
「ヒィーッ!」
アカン、もう事故りそう…。
真っ暗な田んぼ道なので対向車はほとんど無いねんけど、思わず路肩に停車。
「球児、球児、球児~ッ。」(心の声)
次誰やったっけ?
ひぇーッ、山田哲人やっ!
阪神は球児続投を選択。
球児、踏ん張れっ!もぉ、ホンマお願いっ!
2ストライクまで追い込んだっ!
…アカン、山田哲人粘りよる。
「カーンッ」
うがぁッ!お尻が浮くっ。
でもレフトフライ、チェンジ。
解説福本さん曰く「風やね。」
風でも何でもええわ。
もうありがとう、風。
浜風やないし、神宮の風は何て言うの?
とにかくありがとう。
そして球児、ありがとうっ!!

車発進しておうち到着。
お風呂に入ってるお母さんに「ただいまッ!」と声を掛けてダッシュで居間へ。
今日どっかで中継してたっけ?
なんやかんや言いながら、まだスカパーに入り直してないあたし。
テレビ欄を開く。
ウーンと…、
テレビ大阪。映らん。
奈良テレビ。なんじゃほら。
BS やってへんのかよ!やってへんのかいっ!
何やねん、ほれ。
奈良テレビって何やねん。
せめて琵琶湖放送やろ。
ま、ほとんど野球中継せえへんのやけど。
そんなん言うてる場合ちゃうわっ。
慌ててradikoを起動。
福本さん「風やね。」
それ、聞いた!
radikoの遅延、半端ないわ。 

8回表。
アカン。3人で終わってもた。
しゃーない。ジョンソンに頑張ってもらいましょ。

そのジョンソン。
見事に三人斬りッ!
凄い!あんたは凄い!
JFK のウィリアムスにちょっと似てるジョンソン。
もぉー、素晴らしいッ!

そして9回最後の攻撃。
1点差では心許ない。
近藤を責めるのだ。
それにしても、球児と言い、青木、五十嵐、近藤とアラフォー世代の活躍は凄い。
五十嵐なんて、球界のキムタクって言われてた若い頃から、メジャー行って帰って来てソフトバンク首になって、古巣ヤクルトに帰って来てまだ投げてるねんで。
凄いわぁ~。
マジで尊敬する。
ただただ球が速いだけのピッチャーやったのに。
敵ながらあっぱれ。

って、感心してたら、なんと木浪がヒット!
近本の絶妙バントを近藤が悪送球して木浪ホームイン!
スゲェ!またルーキーコンビで点取った!
バンザーイ!バンザーイ!

こうなったら、後はドリスがやってくれるでしょ。
やってくれました!
ドリスも見事に三人斬り!

阪神タイガース、3-1で勝利!
貯金2。
フッフッフッ~。
首位も見えて来たよ。

こんだけエラーが多いチームが、ようこの位置に居るな。
他のチームが情けなさ過ぎるのか。

木浪は大活躍。
ルーキーなのに阪神を引っ張ってくれる。
ただエラーが多いのよ。
それも状況判断ミスが多い。
「あッ、もう今から投げても間に合わんって!」
「うわぁ、ホームやないやろッ!ほれ見てみ、フィルダースチョイスやん…。」
みたいな、ミス。
けど、辛抱して使うのが一番の改善への近道。
分かってるねんけどなぁ…。
ただ、守備のスペシャリストになるかどうかと言えば、クエスチョンマークなんよなぁ…。

ルーキーでショート守って、今の成績。
文句言うたらバチ当たるか。
木浪と近本が居いひんかったらと考えたらゾッとするわ。
何してるねん、先輩方。

止めとこ。
せっかく痺れる締め方で勝ったんやから、今日は喜んどこ。

明日も勝つよ、阪神タイガース
巨人、待っとけ!
DeNAさん頼んます。
アカン、菅野や。

自力で勝つのだ、阪神タイガース!!

つば五郎との一日

すまたんツイート採用。
26分の6。
採用率 0・230
ツイートしたところで、翌日すまたんの放送がない金曜日と土曜日には投稿しないというセコさを身に付けてしまった。
何狙ってんねんろ?あたし。

今朝、庭でツバメの赤ちゃんを捕獲。
うちの軒先にはツバメの巣は無い。
あたしが巣作り出来ないように、軒先や梁の上にトイレ用芳香ボールをお茶パックに入れて、画鋲で止めて吊してるから。
なので、この時期うちの玄関はトイレ用芳香剤の匂いがプンプンする。

毎年この時期は、巣を作ろうとするツバメとの闘いになる。
ちょっと目を離すと、泥を咥えたツバメがつがいでやって来て、無茶苦茶器用に巣作りを始める。
ツバメが憎い訳ではないねんけど、軒先がフンだらけになるのがどうしても嫌なのだ。
CD を吊してみたり、ギラギラするビニールテープを巻き付けたり、試行錯誤した結果、強烈な匂いのする場所には近寄らないというのを発見した。
必殺トイレ用芳香剤ボールの術である。

そんなこんなで我が家の軒先にツバメの巣は無い。
なのにツバメの赤ちゃんが落ちている。
もうちょっとで踏み潰すとこやった。
卵からかえりたてホヤホヤの裸ん坊。

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目の辺りに血が滲んでる。
多分カラスか鳶に咥えられて運ばれる途中で落っことされたに違いない。

ホカロンの上にティッシュのベッドを作って温める。
弱々しいけど、羽を広げたり口を開けたり。
まだちゃんと生きてる。

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粉ミルクを溶いて口元にストローで落とす。
飲んでるんだか、飲んでないんだか。
アカン。もう出勤しなきゃ。

「ツバメちゃん、仕事行って来るけど、頑張ってね。」
仕事中もそわそわ。
休憩中にどうやって育てるのか調べたら、ネギトロのネギを外してちょっとずつ与えるといいと書いてある。
まだ食べるには赤ちゃん過ぎる気もするけど、とりあえず仕事終わりにスーパーに買いに行く。
………売り切れてる。
別のスーパーへ。
ネギトロと鶏のミンチ肉も買ってみる。
雨の中、車かっ飛ばして19:30自宅到着。
鞄を置くのももどかしく、2階に駆け上がる。

………。
赤ちゃん死んでた。
ショック。
一回り小さくなって、冷たくなってた。

多分落っこちた時から瀕死の状態だったのだ。きっと。
ネギトロ買って来たのにな。
鶏のミンチ肉も必要なくなってしもた。
『つば五郎』って名前も決めてたのにな。
赤ちゃん、アカンかった…。
ずーーんとなる。

明日、裏庭に埋めてあげよう。
30分程しか面倒みてあげられなかったけど…、なんか、ごめんね。

落ち込んだ気持ちを立て直したくて、
『さんま、岡村の花の駐在さん』を見る。

凄い、稲ちゃんめっちゃさんまさんのツボに入ってるやん。
さんまさんと同じ舞台に立てて、絡んでもらって、みんな無茶苦茶嬉しそう。
観たかったなぁ…。

しかし、改めて凄いな。
よしもと人気者オールスターズ。
このメンツに全部出番作って芝居の脚本にするって、九馬さん大変やったやろな。
脚本無視のアドリブ合戦みたいになってるけど。(笑)

ずーーんとなってた気持ちもちょっと持ち直した。

明日は晴れ。
朝一番につば五郎のお墓を作ろう。

秋の詩 定植完了

バチが当たった。

調子に乗って粗品君の事、、ド下ネタでイジってたら、バチが当たった。

今日、朝7時から麦の赤カビ防除の農業法人としての共同作業に出役。
田んぼの両端に人が立って、ホースを引っ張りながら白い粉を散布してるのを見た事あるだろうか?
あれです。
麦にまく殺虫剤兼農薬なんやけど、風向きによっては自分自身も粉まみれになる。
「これ、もしかして、あたしを殺虫してるか?」みたいな時がある。

約2時間半出役して帰宅。
殺虫剤まみれになった洋服を着替え、JAのビニールハウスに苗を取りに行く。

10時。
さあ、田植え始めるぞっと田植え機のエンジンを掛けて、植え付けのギアを入れて正常に動くかチェック。
「カンカンカンカン。」
えっ?
何で?聞いた事ない音やねんけど。
もう一度ギアを入れる。
「カンカンカンカンカンカン。」
何じゃこれ?

田植え機の後ろに回って、爪の部分を見る。
本来なら苗を摑む為に爪が回転しないといけないのに、回転せずに同じ場所で叩いている。
ギアの入り方が甘いのか?
ちゃんと入ってるしな……。
あっちか?こっちか?それともここか?
色々見ても分からず。
結局三菱農機にヘルプの電話。
今別の場所で修理中なので、終わり次第行きます。との返事。
あちゃー。むっちゃ時間かかるパターンや。
せっかく真ん中のお姉ちゃんが手伝いに来てくれてるのに。
一旦家に戻ってもらう事にする。

もぉ~、何で事前にチェックしとかへんかったんやろ。
二日前、エンジンの掛かり具合のチェックをして、ガソリンをスタンドに買いに行って、補給するとこまではしたのだ。
爪の回転のチェックもした方がいいかな?とチラッと思ったのに、去年スムーズに動いてたし大丈夫やろ。とスルー。
ああ、一年に一度しか使わない農機具を運転する前には、念には念を押してチェックするのが鉄則なのに。
今朝目覚めた時、赤カビ防除に出る前に、爪の回転のチェック先にしとこうかと思ったのだ。
でもブログの更新を優先してしまった。

カントン包茎がどうの、白いマグマがどうのと書いてる間があったら、チェック出来たのに。
朝の時点で分かってれば、田植え前に修理に来てもらえたのに。

粗品君の事を、下半身粗品みたいにそしったバチが当たった。
すまぬ。

11時前に三菱農機に修理に来てもらい、直ったのが11時半。
もうお昼やがな。
お昼ご飯先に食べる事にして、仕切り直し。

午後から快晴の青空の元、スムーズに田植え完了。
三菱農機さん、ありがとう。
お姉ちゃん、ありがとう。

まだキヌヒカリの田植えが二週間後に残ってるけど、今日は無事に終わりました。

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令和元年5月4日。
近江米 秋の詩 定植完了。

さぁ、約半年後、
名付けて『包茎米』の味や如何に?

『剥けないっ!』

今田さんの番組で、霜降り明朝の粗品君の『カントン包茎』の話題。

「番組で手術するかどうかはCM の後!」のCM の間に寝てしまい、結局手術することにしたのかどうか、分からず仕舞い。

あたし、52歳にしてカマトト振るつもりはないねんけど、『包茎』がどういう状態なのか、いまいちよく分かってない。
今まで『ちゃんとした包茎の男の人』に出会った事がない。
『ちゃんとした包茎』っちゅー表現はおかしいか。
でも我が目で見てないので、何か不自由なんやろなぁ……、くらいの感覚でボンヤリしてる。

粗品君が、「タートルネックで言えば、頭まで隠れてます。」って言ってる。
それならオシッコとかもどうするの??
せいや君に「コイツ、オシッコする時も斜め向いてするんですよ。」と言われて
「身体の向きはダーツする時の角度です。」と粗品君。
あたし爆笑。
真っ直ぐ飛ばないという事ね。
粗品君も完全に笑いにしてる。
さすが芸人。

包茎で困ってる男性はかなり多いとのこと。
番組ででも街頭インタビューで包茎をどう思うか、街ゆく女性に聞いている。 
「あまり気にならない。」という人は少数派。
「キツい。」「厳しい。」人の方が多かった。

ここでひとつ疑問。
世の女性は、包茎が何たるか、みんな正しく理解してるの?
あたしは今まで人生で、他人と包茎について語った事がない。
包茎どころか、自分の彼氏がどうだこうだと言う話を誰ともしたことがない。
「ええ~、嘘ぉ~。」と思われても本当なのだ。
あたしも友達にそんな話はしないし、友達からも彼氏や旦那さんがどうだこうだと、聞いた事がない。
一言で言うなら、そういう時代だったのよ。
自分のプライベート中のプライベートな話を他人にするなんて、恥ずかしい事。
そういう教育を受けて来たのだ、あたし達。
なので、テレビやラジオで自分の実体験を赤裸々に語る芸能人は、ちょっと別の次元の人の様な感覚で見ている。
そしてあたしは自分のテリトリー外の事は、勘で笑ってる事が結構ある。
TENGA 茶屋聴いてると、「何それ?」ってよく思うもん。

で、ここでシンプルな疑問。
男子たるもの、興奮したら白いマグマが噴き出すやん?
包茎やったらその白いマグマは何処行くの?
噴火口が開いてないって事やろ?
分かりやすく言えば。
一度溜まったマグマは何処行くの?

調べてみた。
カントン包茎……、ふむふむ……。
へぇ~、むっちゃ大変やん!
粗品君、手術した方がいいって!
でも怖がる気持ちも分かるなぁ。
でも、本当に死ぬ程好きな彼女が出来て、家族を持ちたいと思ったら、どうするの??
物理的に全く放出されない訳ではないみたいやから、家族を持とうと思えば不可能ではないのかもしれんけど。

で、結局番組で手術する事にしたんやろか?

せえへんならせえへんでもオモロいけどな。
『そんな鋭いツッコミ出来るのに、突っ込んだ事はないんかいな!』みたいな?
相方「何、猫被ってるねんっ!」
粗品君「被ってるのは、皮っ!」
ワンターン出来るやん。

ごめん。遊び過ぎた。

ええ~、でもやっぱり溜まった白いマグマの果てが気になるわぁ。
これ、完璧にTENGA 茶屋 の悪影響やわ。

しかし、朝の4時から何書いてるねんな、あたし。

今日はこの後、田植えやというのに。
包茎がどうとか、白いマグマがどうとか、書いてる場合か。
ちゃんとせぇ!あたし。

変な影響受けて、『籾が剥けへんお米』に育ってしもたら、どうしよう?

名付けて『包茎米』

売れるやろか?

「抜けないっ!」

ヤバい。
体重がデッドラインを超えた。

あたくし、身長158センチ。
体重49キロ。

…変な嘘、変な嘘。
49キロは理想。
現実は52キロ。

158センチ、52キロ。
なんかガッチリチビみたいな見た目。
痩せたい痩せたいと言いながら、たいしたダイエットもせず。
平成から令和に変わるのを言い訳に、
「令和になったら間食キッパリ止めてダイエットするねん。」
「ほやから、平成のうちは食べたいもん食べとこ。」
って調子に乗ってたら、今日体重計ったら53.4キロあった!

ウゲッ!
ものの見事にお腹出てる。

普段52キロの体重が、51キロを切るとくっきりウェストのくびれが出現し、53キロを超えると妊娠5ヶ月か!みたいなお腹になる。
たかが2キロ。されど2キロ。

おまけに恐ろしく骨太なのだ、あたし。
ま、お父さんもお母さんも無茶苦茶骨太で、百姓をする為に生まれて来ました。みたいな体型だった。
なので、遺伝子そのまま受け継いでしまった事になる。
遺伝子まで素直なんです。あたくし。
でも、お姉ちゃんは二人共全然骨太やないのにな。

華奢な男の人よりも手首が太い。

2年前か、乳癌の左乳房の再建手術の術後治療に京都の病院に通っていた時。
診察時間にはだいぶ余裕があったので、京都の伊勢丹でアクセサリーを見てた。
夏場で、その日着てた洋服が、なんかアクセントが足らないなぁと思って、バングル買おうかなとブラブラ。
流行りのボタニカル柄のバングルが気に入って、左手首に通してみた。
イヤ、正確には通そうとした。
頑張ってみたけど、親指の関節の所がどうしても通らない。
親指を内側に折り曲げて、うーんうーんと無理くり通そうとしたら、途中で通す事も抜く事も出来なくなってしまった。

「ヤバい…。どうしよう…。全然動かへん…。」
左手を見ると、〝どうやってそこまで通したんや!〟状のとてつもない角度に親指が曲がってる。
くぅ~、関節が痛い…。
けど、何とか抜こうとするねんけど、バングルが割れそうで全力で引っこ抜く事が出来ない。
「どうしよう…。あ~もう~、何で無理くり通そうとしてもーたんやろ…。」
後悔しても遅い。
診察時間も迫って来るし、店員さんに見つかりそうで、死角になる位置まで移動して、必死に抜こうとする。
「ヒ~ッ。痛たたた。痛い~。」
もう冷や汗なんか、ホットフラッシュなんか、訳の分からん汗がダラダラ流れて来た。
「この汗の水分を潤滑油代わりに利用して引っこ抜くのだっ!えいっ!」
ズコンっ!
抜けました。
ようやっと抜けました。
ただ、親指の関節の所の皮がズル剥けて、血が滲んでる。
「痛ぁ~。」
そーっとバングルを元にあった場所に戻して、その場を離れた。
(バングルに血は付いてない。)
ヒリヒリする左手首というか、左親指関節からは、血が滲むどころか、完璧に血が浮いて流れ始めてる。
「アカンっ。今日白っぽい洋服やのに、血がついたらみっともない。」
「絆創膏、あ~もぉ~今日の鞄には入ってないわ。」
そこから伊勢丹で絆創膏買おうとウロウロしたけど見つからず。
よ~考えたら、コンビニとかの方が売ってるやん!とセブンイレブンに買いに走る。

無事購入。
洋服に血が付くのは回避出来た。
が、しかし。
診察時間過ぎてしまってる。
電話しようか迷ったけど、駅から徒歩5~6分の病院なので、走った方が早いと判断して猛ダッシュ

乳腺外来の受付の看護師さんに汗ダクダクで、
「遅れてスミマセン!ちょっとコンビニに絆創膏買いに走ってて。」
と思わず言い訳したら、
「絆創膏?病院にいくらでもあるのに?」と冷静に返された。

「ホンマや。」
ホンマですがな。余計な出費もする必要無かったやん。
なんか、焦ると無駄な動きしてしまうのよな。

これを教訓に、割れ目の入ってないタイプのバングルには絶対に手を通さない。と心に誓った。

でも、憧れの49キロ台に体重減ったらバングルも通し放題やろか?

痩せよう。
バングル、ジャラジャラさせたるねん。

けど、骨はどうやったら細くなるの?
放っといても骨粗鬆症で細くなるやろか?

骨粗鬆症……。
なんか……、こんな終わり方するつもりやなかったのに。
何やろ?この寂しさ。

……寝る。

とりあえず 令和最初のブログです。

『ブログ 令和第一発目』

あら嫌だ。
お下品だわ。
令和になったら上品に行こうと思ってたのに…。

ま、所詮無理ですわ。

アインシュタインの相対性ラジオにメール投稿するのに、NHK 相手に上から目線でこき下ろす文体もどんなもんかと思って、敬語で書いたら気持ち悪いのなんの。
アカンわぁ~。
敬語使いつつ、そこそこオモロい文章って、どうやって書くんやったっけ?
書き方忘れたわ。
この辺が所詮ど素人。
美しい文体美しいリズムで「クスッ」って笑えたり、ほんわか温かい気持ちになったり、プロの作家さんの書く文章のようにはいかない。

っちゅーか、元々狙ってるラインがちゃうねん!
令和になってもあたしはこのままですわ。

昨日(あ、日付変わってもた。一昨日か…)
平成最後やし、何かそれにちなんだブログ書こうと考えてたら寝てもた。
パッと思い付く様なドラマチックな事も、涙涙の感動巨編も、気持ちが引き締まる様な決意も無く。
タツうたた寝してる間に元号が変わるという…。
アカン。
ほんま、アカン。
これ、グダグダしてる間に年だけ取るパターン。

令和になったら間食キッパリ止めて、コタツうたた寝も絶対せえへん!
規則正しく、美しく生きるのよ!
って、思ってたはずが、インスタントラーメン🍜食べてるわ、コタツうたた寝三日連続やわ。
もうダメ人間一直線やん。(この表現が昭和やな。)

けど、ちゃうのよ、言い訳させてよ。
5月1日。令和一発目。(あ、また書いてもた。)
またしても、田んぼ休み取ってる日に雨。
一日中小雨混じりの曇り空。
しかも風が強くてホンマに寒かったのよ。
それでも4日に田植え控えてるから、今日中に代掻きは絶対に終わっておかないといけない。
休み他には取ってないし。
なので、合羽着てトラクター乗りましたがな。

けど、寒いっ!!
雨だけなら何とかなるのよ。
濡れるけど。
濡れるのさえ辛抱すれば。
けど、風が強いのはアカン。
体温奪われる。
キャビン付きの運転席が囲まれてるトラクターなら、こんな思いせずに済むねんけどな。
ま、文句言っても仕方ない。
でも、アカン。
もう歯がガタガタなってきて、ちょっと一旦身体温めに家に退散しようと、おうち帰ってドボドボの服を着替えて、ストーブにあたって、おこたに入って身体温めてたら……寝てもた。

ハッと気が付いたら1時間半のロス。
これは痛い。
何の為に、お昼ご飯作る手間を省いてインスタントラーメンで済ませて時間浮かせたんか、全く意味が無くなった。
午後2時半。
はぁ~、絶対日暮れまでに終わらへんわ。
どうせ夕ご飯までには終わらへんし、何かお腹に入れて行こうと、お菓子食べまくり。
どこ行ってん?間食キッパリ止める宣言。
結局田んぼに戻ったのが3時前。
そこから、radiko阪神タイガースの戦いぶりを聴きながら、トラクターに乗る。

ほんで勝つねん!阪神タイガース
いや、嬉しいよ。
むっちゃ嬉しいっ!
けど、あたしが見れへん時に限ってむっちゃええ勝ち方するねん!
もうMBS ラジオの実況アナウンサー、声裏返りまくりっ。
八木さんと狩野君の解説も面白かったなぁ~。

実況アナ「今日の才木を狩野さんはどう見てましたか?」
狩野君「良くはなかったですね。」
バッサリ。

マルテの登場シーン。
実況アナ「八木さんも狩野さんも期待はしてないというマルテ…。」
八木さん「イヤ、期待はしてますよ。」
狩野君「僕もしてます。」
実況アナ(焦って何か言い直した。忘れたけど。)
八木さん「ただ、キャンプで見た時、このままではどうかな?厳しいかなと思った言うだけでね、期待はしてますよ。」
それ、期待してへんって言ってるのと全く同じやで、八木さん。

最後、お立ち台誰ですかね?と言うアナウンサーの問いに
八木さん「近本一人でいいでしょう。」
実況アナ「令和最初のホームランで言えばマルテも居ますが…?」
八木さん「マルテはどうでもいいでしょう。」
正式な電波に乗せて、ほんなにディスる
八木さん、優しそうに見えて結構毒舌なのよ、大好き。

しかし、ええ試合やったなぁ~。
あ~あ、せっかく地上波放送してたのに、見れへんもどかしさ。
もうトラクターにポータブルテレビ取り付けたろかな。

阪神中継終わって、ヒーローインタビューまで聴いて、ちょうど相対性ラジオが始まるいい流れ。

これ、二本録りの録音?
せっかく令和に変わった初日の放送やのに、タイムリーには行かないねんや。
しゃーないか。
忙しいもんね、アインシュタイン
活躍してくれるのは嬉しいねんけど、録画したテレビ観るのが全く追い付かない。
この前やっと、何か見た。
なんやったっけ?タイトル?
なんせ、3月初旬のテレビやったわ。
番組名も内容も書こう思っても思い出せへんけど、面白かった。
うん。
説得力ないな。

相対性ラジオも聴き終わり、7時前。
まだ代掻きが終わらない。
もう日が暮れて来て、ライト点けて運転する。
やがてどっぷり日が暮れて、田んぼに居るのはあたしだけになった。
真っ暗の中ライトの明かりを頼りに鋤いて行く。

昔、お父さんが居た頃。
日が暮れて真っ暗になってるのに、田んぼから帰って来ないお父さんが心配になって、自転車で探しに行った。
今よりも灯りが少なくて、正しく真っ暗な漆黒の闇の中で動いてるトラクターのライト。
大声で「お父さん、もう7時やで。帰って来て!」と叫ぶあたしに、分かったという風に右手を挙げて応えるお父さん。
でもトラクターのエンジンを切る事はなかった。
仕方なく一人自転車をこいで家に戻った。
お父さんが帰って来たのは8時前。
そんなにしてまで田んぼせなアカンのか…と、あの時のあたしは思ってた。
でも今なら分かる。
代掻き終わってないのに、途中で止める訳にはいかんのよ。
田植えはそこまで来てるんやから。
ガタガタのままの田んぼでは田植えが出来ない。
結局誰も居ない暗闇の中でトラクターに乗り続け、家に帰ったら7時半やった。
あの時のお父さんよりは早かった。

けど、疲れた。
身体冷えるというのは、マジで疲れる。
もうお腹空いてたけど、ご飯なんかどうでもいい。
とりあえず身体温めたい。

こういう時のお風呂は極楽。
「はぁ~~。」って思わず声が出る。
男の人の夏場の仕事終わりのビールみたいなもん?

そんなこんなで、またしてもこんな時間のブログ更新になっちまった。

令和最初のブログはグダグダです。

「もう令和っ。」 ダサ。