運が悪い芸人。
一昨日の夜、メッセンジャーさんの『それいけ!メッセンジャー』をradikoで聴いていた。
話題はコロナワクチン接種について。
接種後副反応が出たり、デマも含めてネガティブな報道も流れたりしてて、ビビりの黒田さんはワクチン注射を受けるかどうか、ちょっと慎重になってる様子。
職域接種が始まったよしもと。
芸人の間でもワクチンを打つかどうか話題になっているらしい。
そんな中、チュートリアルの福田さんと受けるかどうかの話になり、福田さんは
「そら、受けますよ。副反応出るかどうかも個人差あるし、そんなん運ですやん。」
と力強く話してて、受ける気満々。
それを聞いたメッセンジャーのお二人。
「いや、どう考えてもお前は運悪いやろ。」
「相方があんな事になって、自分も大病して。」
「おまけにガリガリやしな。」
と、二人でツッコんだらしい。
ガリガリが運が悪いとイコールかどうかは一概に言えないけど、でも痩せすぎてると、苦労してる感じに見えてしまうのも確か。
そして、昨日の夜。
ハイヒールさんの『ますます!ハイヒール』をradikoで聴いていた。
リンゴさんは、「あさパラS」の生放送を終えて、ラジオ収録の前にワクチン接種して来たばかり。
声も元気。
生放送中に体調に変化等は無い様子。
そして、ここでもワクチン接種後の副反応の話題に。
モモコさんは何の変化も無かったと。
リンゴさんも今んとこ大丈夫。
でも、やっぱり中には色んな副反応が出た人も周りに居ると。
「チュートリアルの福田君なんかは、その夜腕が痛くて痛くて、腕を上にしても下にしても痛くて一日寝られへんかってんて。」
「………………。」
まさか、局を跨いで福田さんのワクチン接種前と後の様子を知る事になるとは。
祇園花月での浴衣de漫才の時は、ワクチン受けた後やってんろか?
〝運が悪い芸人〟にカテゴライズされる人は確かに、確かに居ると、図らずも検証出来てしまった。
福田さん。
ああ、福田さん。
どうか、2回目は次の日余裕のあるスケジュールの時に打って下さいませ。
エスパー、ウル虎マリンの予言。
録画しといた『アッコにおまかせ』を見る。
アインシュタインが順レギュラーとして出てるのだ。
勝手にアッコさんの所に楽屋挨拶に行った姿を想像してみる。
ド緊張しながらも、それはそれは丁寧に大きな声で挨拶したに違いない。
何故かハッキリくっきりその様子が目に浮かぶ。
もはやあたしはエスパーである。
この日紹介するトピックスがVTRで一通り流れた後、ゲストに感想を求めるアッコさん。
なんか急に体をさする様に身震いする素振り。
「うん?これはもしや…?」と思ってると
「今日はあたしは心臓ドキドキして、ちょっと早めに慣れとかなアカンので…。」
「久し振りの…なんて言うか…稲田君。」
そんな、ハッキリクッキリイジるんや!
「そんなドキドキしますか?」と聞かれたアッコさん。
「なんかね…、誰と話しても君が目に入るのよ。」
それは、まあ、しゃーない。
不可抗力。
オリンピックを開催する事で人流が増えて、更なる感染拡大が懸念されるけど、どう思うかと言う質問に、稲ちゃんは
「いやぁ~やっぱり増えるのならと思っちゃいますね。」
「かかって亡くなる方もいらっしゃるので、緊急事態宣言?嫌ですけど、そうやって増えるのならそうしないといけないのかなと思いますね。」
うん?
何が言いたいのか、イマイチ分からんぞ。
主語が無いねんもん。
イマイチ分からんと思ったのは、アッコさんも同じらしく、隣のアニキに
「ちょっとゴメンな。横の河井君に味直しと言うか…。」とフォローを求める。
お口直し要員として出演してるらしいアニキが「すると決めたならちゃんと方針を打ち出してあげないと、選手の皆さんのメンタルの作り方もあると思うので…。」と、そつなくフォロー。
さすが、コンビ。
ニコイチである。
ボケない時の稲ちゃんは、いつも何言うてるのか、も一つ分からん事が多い。
きっと、どうボケるかで頭がフル回転してて、一般的な回答まで頭が回って無いんだろう。
でも、きっとアッコさんには稲ちゃんはハマった模様。
この日同じく順レギュラーとして出演してたおいでやす小田さんの事を、ウルサいだけだとイジった流れで
「顔不細工なだけでこんなにイジられる稲田の気持ち考えろ。」と仰せになる。
字面にするとエグい。
その後、昨今のブスイジり御法度の流れに配慮したのか、取って付けた様に
「不細工言うたらアカンな。愛らしい。」
不細工=愛らしい は、無茶苦茶無理ある。
フォローしようとすればする程、無自覚にエグり続けるアッコさん。
「テレビ見て出ると(稲ちゃんが)〝エエーっ!〟と思うんだけど、やっぱり慣れて来るねん。」
ホラー映画の語り口と一緒。
でもたいしたもんで、最終的にはこれに落ち着く。
「でも性格明るいから、愛おしいのよね。」
良かったやん、稲ちゃん!
アッコさんに愛おしい言われてるで。
稲ちゃんも喜びに顔がニヤけまくる。
思わず「もう抜け出せなくなってます。」と振るも…
再び身悶えるアッコさん。
完璧に見慣れるには、1時間の生放送ではちょいと時間が足りなかったみたい。
でも、ええ感触。
きっとアッコさんのお気に入り芸人リストに名前を連ねた事でしょう。
そして、コロナが空けたらアッコさんの自宅に招かれて、お酒に酔っ払ったアッコさんに稲ちゃんがギャグを求められてダダ滑りして怒られ、最初は甲斐甲斐しく料理を取り分けたり、食器を片付けたりして、気の利くええやっちゃと思われてたアニキは、アッコさんの酔いが深まるにつれ、「お前は細かい事気ぃ回し過ぎやねん、面倒くさいわ!」と何故か最終的には怒られているに違いない。
多分、合ってる。
何故なら、あたしはエスパーなのだ。
(注)湿気で疲れてる。
もう、寝よう。
『浴衣de漫才in祇園花月』
行って来ましたっ!
『浴衣de漫才in祇園花月』
MCの未知やすえさんの浴衣姿が無茶苦茶可愛いかった。
本当に和服美人。
ところで、あれ?
9組やと思ってたら、11組も出てた。
なんで?
ポスターを改めて見る。
そのマルセイユがトップバッター。
津田君がパーマヘアになっている。
祇園花月でマルセイユを観るのは、確か3回目やと思うねんけど、いつも熱狂的なマルセイユファンが居る。
うわぁ~と身を乗り出して拍手。
思いっ切り手を振りまくる。
微笑ましい。
津田君のお姉さんの旦那さんが大阪にやって来た時に案内するネタ。
あたし、このネタ大好き。
観れてラッキー⤴️
マルセイユってもっともっと売れていいのにと毎回思う。
さや香は新山君の暑苦しさ全開のネタ。
途中で浴衣を脱いでしまってステテコ姿になってしまう。
「大丈夫か?衣装さんとか提供の呉服屋さんに怒られへんか?」と余計な心配をしてしまう。
祇園は木﨑君が痩せてた。
コロナに罹患して、8キロ痩せたと言ってたけど、本当にかなり細くなってた。
その木﨑君よりも更に更に細い櫻井君。
浴衣だと余計細さが際立つ。
初めて観るネタで、櫻井君のちょっとサイコパスな感じも活きてて良いネタだと思う。
令和喜多みな実登場。
ネタ合わせを巡って、twitter上で揉めるコンビ。
お酒に酔っ払っている時の野村君のツィートがいつもヤバい。
「面倒くさいやっちゃなぁ~。」とよく思う。
でもそういう面倒くさい部分が、脚本書いたりお芝居したり、多才さにも繋がってるんだろ。
河野君はなかなか大変だと思うけども。
つかみで野村君が朝ドラ出た話をしてるのに、全く拍手が起こらず笑ってしまった。
みんな見て無かったのか?
めげるな、野村君。
まだまだ伸び代があると言う事だ。
ニッポンの社長はテレビ露出もグッと増えて、二人のキャラがだいぶ浸透して来たと感じる。
あたしの後ろで男の人がものすごく笑ってた。
ケツ君の丸っこい体と滑舌の悪い危うさと息遣い荒く必死に動く感じが、観てるとミョーにクセになる。
クールにツッコむ辻君とのバランスが不思議な感じ。
まだ粗削り。
まだ洗練されて無い感じ。
もっともっと化けそう。
お待ちかねのチュートリアルさん。
いやぁ~、面白かった!
抜群に面白かった!
そして、何と言っても徳井さんの格好良さ!
今まで浴衣de漫才を観た時は、あたし的ベストドレッサーを決めたりしてたけど、徳井さんの格好良さが群を抜いてて、比べ物にならなかった。
その隣の福田さんの顔がやたら赤かったのはご愛嬌。
徳井さんがNSC入った時は、毎月12000円を現金で受付で支払ってて、でも半年くらい経つと段々払わずにただで授業受ける奴が出て来て、自分も払わなくなった。
でも当時のよしもとは緩くてあんまり怒られ無かった。
あの時ちゃんと怒ってくれてたら、こんなモンスターは生まれ無かったと言う自虐ネタに爆笑。
間違い無く全員が爆笑してた。
その後もちょこちょこ自虐を入れつつ、さすがM-1チャンピオンと思わせる大満足の面白さ。
アインシュタインもかまいたちも出てないし、今年はチケット取ろうかどうしようか迷って、でもチュートリアルさん観たいしと思って取ったチケット。
大正解!
税金滞納問題の時は、あたしもこのブログでクソミソに書いたけど、これだけのもの観せてもらえたら、後はひたすら応援するしか無い。
まだまだ完全復活とは言い難いけど、年月掛けてチュートリアルさんの面白さは、また絶対お茶の間に受け入れられると信じる。
提供の呉服屋さん、頑張らはったなぁ。
COWCOWさんは何故か観てるだけでニヤける。
多田さんのあざと可愛いさったら無い。
善しさんも多田さんに乗せられる感じで動くのだけど、ちょっとだけ照れ臭そうでそれがまた可愛い。
結果、最初から最後までニヤけてしまった。
京都出身のネイビーズアフロは、皆川君の知識雑学をひけらかすウザさ満開のネタ。
面白いのに聴いてて勉強にもなる。
3年くらい前から上手いコンビやなと思ってたけど、更に磨きがかかってて感心。
このコンビにおいては、はじり君の憎めないキャラもすごく活きてる。
無茶苦茶良いコンビバランス。
おいでやすこがさん登場。
客席から待ってましたの拍手。
M-1で披露したネタのパターンを踏襲するのか、新しいネタを作って行くのか、もしかしたら模索している時期かも知れない。
今日のネタ、とても練られてた。
細かな所は手を入れてるけど、こがけんさんが歌って、小田さんが叫びツッコミするネタはやっぱり爆発力があると思う。
絶対にスベらないプラスマイナスさん。
本当にスベらない。
むっちゃ笑った。
本ネタから逸れてアドリブが入って更に爆笑。
今一生懸命思い返してるんやけど、むっちゃ笑った事しか覚えて無くて、どんなネタやったのか書けない。
上方漫才大賞奨励賞受賞も納得。
M-1ファンとしては、プラスマイナスさんがファイナリストになれなかったのは、すごく引っ掛かってる部分。
また別物かも知れないけど、奨励賞受賞で報われた気持ちになってもらえてたらいいな。
大トリはミルクボーイ。
先輩が一杯居るのに、トリを務めるのは緊張するやろな。
とうとうミルクボーイは内海君自身をイジり出した。
「そんなん俺に決まってるがな~。」
笑笑笑笑笑。
最後のターンの
駒ちゃん「でもその漫才師は嘘つきやて言うねんな。」
内海君「嘘つきて、ほんなら俺やないか。」
から繰り出されるどういう嘘をつくかで、それまでのターンに出て来てたやり取りも嘘が含まれてたとバラすくだりで笑うと同時に、「おお~、そう来たか。」となんかスッキリ。
パターンが決まってるのに、進化もしつつキッチリ面白い。
浴衣de漫才の夜を見事に笑い締めしてくれた。
うん!
来て良かった!
漫才師の皆さん、「ありがとう!」
NEW祇園花月??。
やって来たでっ!
『浴衣de漫才』in祇園花月!
無茶苦茶久し振りの祇園花月。
いつ以来か思い出せない。
外装工事等のリニューアルを終えた祇園花月に行くのは初めて。
あの薄暗くて重くて、何処となくどんよりしていた祇園花月や如何に。
と思って、しげしげと外壁を見る。
「か、変わったか……?」
イマイチ変化が分からん💦。
綺麗になったんか?
なった……って事にしておこう。
中に入ってみる。
一歩足を踏み入れれば、そこは前と何ら変わりの無い紛れもない祇園花月やった。
前に来た時は、ガラガラ。
でも今日は毎年夏の恒例、人気イベント。
お客さん多い。
席を空けずに隣に人が居るのも久し振り。
9組の漫才が堪能出来る。
あたしの今日のお目当てはチュートリアルさん。
生で観るのは初めてなのだ。
京都出身なんだから毎年出てても良いと思うねんけど、今まではテレビ収録なんかが忙しくて無理だったんだろ。
でも徳井さんの税金滞納問題でスケジュールに余裕が。(;^_^A
にけつで見た時は少し体が丸くなってる気がしたけど、それでもやっぱり無茶苦茶綺麗な顔。
浴衣姿、絶対格好いいと思う。
あ、忘れてた。
テレビ収録あるんやった。
この席、(こ列)なんか映り込みそうで怖い。
脱落。
あかん。
とにかく、何も起こらない。
気象予報士を目指すヒロイン、モネの心の揺れを丁寧に丁寧に描いている。
それは分かる。
主人公のモネを演じる清原果耶ちゃんも透き通る様な清潔感を纏っている。
でも、誰かと言い合いもしない、怒ったりもしない、泣いたり喚いたり取り乱したりしないモネは、空を見上げたり、山の中に佇んだり、モネの周りを静かに静かに時が流れる。
坂口健太郎やKing & Princeの永瀬廉君とイケメンも出てる。
脇を固める俳優陣も、鈴木京香、内野聖陽、夏木マリ、西島秀俊、浅野忠信、でんでん…と無茶苦茶豪華。
「なんちゅー棒演技やねん。」とツッコまずにはいられない様な下手くそな役者も出て来ない。
見てて、いびつで引っ掛かる所が無いのだ。
おまけに、意地悪する人も主人公をやっかむ人も、理不尽な程に厳しい教育係も出て来ないこのドラマは、なんちゅーかハッキリ言って退屈だ。
始まってもうすぐ2ヶ月。
これが『おちょやん』なら、甲斐性無しの父親に売られる様に奉公に出て、厳しいごりょんさんにビシバシと鍛えられ、その中で知恵を付け負けん気と根性で逆境を跳ね返し、やっとおちょやんの未来に光が差しで来たと思ったら、またしてもお金をせびる父親に追われる様に新しい居場所を求めて旅立ってた。
次々と波瀾万丈な出来事が起こって飽きさせなかった。
あ~、おちょやんが懐かしい。
お帰りモネも朝に相応しい清らかで素晴らしいドラマなのだ。
ただ、普段人の揚げ足取りをネタにブログを書く事をライフワークとしてるへそ曲がりのあたしには、美し過ぎてつまらない。
この先も、お帰りモネには意地悪な人も出て来ないだろうし、モネがとんでもない窮地に立たされる事も無いだろう。
う~~~ん。
脱落。
ゴッドタンにて。
琵琶湖放送で流れてた『ゴッドタン』を見る。
(テレビ東京では3/20に流れてたやつ。)
〝コンビ愛確かめ選手権〟の後半戦に、かまいたち、ニューヨーク、錦鯉が出てる。
ちなみに前半戦は見逃した。
相方の書いたアンケート回答を当てろって企画。
Q:スキャンダルや不祥事等今後自分たちに起きそうなピンチは?
の問いに、濱家君の回答。
「濱家の泥酔不祥事。」
うん。確かに有り得る。
大阪時代は、酔っ払って後輩がバイトしてる店に絡みに行ったり、大勢で遊びに行った夜の海で、ADの女の子担ぎ上げて海に落としてそのまま帰ったり(ちなみに後輩がちゃんと車で自宅に送り届けた。)、赤い髪の毛の女の子と路上で5分間のロングディープキスしたり。
泥酔エピソードは枚挙に暇がない。
一方、山内君の回答は。
あ。
一応自覚はあるのね。
更にこうのたまう。
テレビ局員さんだと、いつかはプロデューサーになったり番組持ったりするけど、制作の人達は立場が弱いので、チェックして態度を変えてるらしい。
これ聞く度に爆笑してしまうけど、やたらテレビで話してるので、エピソードでは無く実話なんである。
「そんなん言うなや。特にゴッドタンなんて制作の塊やで。」とフォローする濱家君に爆笑している現場のシオプロの方々。
なんでか、みんな黒い服着てる。
ホンマもんの黒子。
縁の下の力持ち。
そして、ニューヨーク、屋敷君の予想。
嶋佐君は飲みの席で、出会う社長出会う社長の言う事を鵜呑みにするらしい。
そして、何と今はパーソナルジムの経営をしてるんだと!
「ええっ!😲」
「ホンマに大丈夫なんか?」
ちなみに儲かっては無いらしい。
(止めろって。)
嶋佐君の回答は、BKBやさらば青春の光・森田君と相席居酒屋ばかり行ってるので、その内女性スキャンダルを起こすというもの。
BKB、森田君、屋敷君。
逆によく今まで何も起こさず来れたもんだと思うメンツである。
(でも、楽しそう~~。)
そして、今後自分たちに起こりそうなピンチを聞かれて答える錦鯉・渡辺さん。
刺さる。
他の二組と重みが違う。
でも、長谷川さんの回答はこちら。
(どうでもいいが、本当に奥歯の存在を確認出来ない。)
でもこの回答に全くピンと来ず、身に覚えが無い渡辺さん。
絶対頭を叩かれ過ぎてボケて来ているという流れで、本当に渡辺さんか聞かれた長谷川さん。
「どゆこと??」
「どっから細木数子が出て来んの?」
「え?これ…錦鯉の持ちネタ?」
よ~、分からん。
自分自身の事も良く分かって無いんじゃないかと、劇団ひとりさんに「本当に錦鯉の長谷川なの?モニター見てモニター。」と言われて…。
「あっ。錦鯉の長谷川じゃないです。」
不覚にも爆笑っ!
確かにちょっと似ている!
あんなにセレブなのに。
そして、本当に本当に奥歯が無い。
確か、他の番組でも言ってた気がする。
調べたらさんま御殿や、ちょこちょこ今までも言ってる。
これこそ持ちネタ。
マジマジと見る。
確かにパーツが激似。
鼻なんて一緒。
こうなって来ると、長谷川さんが森泉にしか見えない。
次の問題。
Q:相方に嫉妬している事は?
濱家君の回答が「人気。」
「ずっと僕の方が人気ある。」
「まくられた事一度も無い。」
これに対して、おぎやはぎの小木さんは
「確かに濱家は可愛いもんな。清潔感もあるし。」と過分なるお褒めのお言葉。
それに対して、山内君に対する劇団ひとりさんは、
「楽屋で二人きりになったらちょっとヤダもんね。」と。
素直に理由を訊ねる山内君。
シンプルに答えるひとりさん。
「だとよ。」
「だ、と、よ。」
GACKT『LAST SONGS』ツアー初日。滋賀作便り
結局20:00過ぎに開演した。
19時開演予定やったから、1時間押しだ。
しかし、GACKTのライブでは良くある事。
あたしの記憶にある限り、一番押したのは1時間40分押しだった。
そんななので、ファンも慣れたもの。
文句を言ってる人はほぼいない。
前の席のお姉さん達は、「1時間押しかぁ。まあ初日でこれならあるあるやな。」と話してた。
今回のライブは、アーチストのK(関根麻里ちゃんの旦那。関根勤さんの婿。)をボーカル&ピアノに招いてのバラードライブ。
GACKTのライブ名物の長い長いコール&レスポンスも今回は無し。
「GACKTぉ~~!」と叫ぶのも無し。
パパラパや小悪魔ヘブンで汗だくで踊るのも無し。
コロナ禍におけるライブの在り方なのだ。
でもこれも、GACKTの類い希なる歌唱力あってこそ。
ほんなもん、下手くそな歌手にピアノ伴奏だけでバラード歌われたら堪らん。
珍しくハットを被ったGACKTが可愛い。
無茶苦茶ラフな衣装。
事前にKに「どんな感じで行く?」と聞いたら、「ラフな感じで行きます。」と言われたのに、フタを開けてみればKは全身花柄のド派手なスーツをバッチシ着込んでいる。
はめられた形のGACKTは、しばらくKイジりが止まらない。
そのKの代表曲『Only Human』が素晴らしかった!
Kの甘くて繊細な歌声と、GACKTの厚い伸びのある歌声がこんなにも合うとは。
2階席から見てたら、ハンカチで涙を拭いてる人がチラホラ居た。
途中お客さん全員を立たせて、会場の右側と左側に分かれてハンドクラップ。
裏のリズムで叩かないといけないので、何気にムズい。
決して完璧では無い、バラバラとリズムも狂いがちのハンドクラップに合わせて歌い上げるGACKTはさすがだ。
(ちなみに英語タイトルで、何の曲か分からんかった。)
後半、弦楽器(チェロ2、バイオリン3)も入って、一気に厚みが増して、GACKTの歌声の素晴らしさに酔いしれる。
そして、一曲歌い終わる度にGACKTのMCが入るのだ。
これまた今までのライブと大きく違うところ。
まったり且つ笑い所も有りで心地良い。
が、しかし。
時間が気になる。
1時間押しで始まってるのだ。
いつもGACKTのライブは無茶苦茶長い。
でもコロナ禍で夜遅くなるのはあまりよろしくないとされてる昨今、今回は2時間位のライブだろうと踏んでたけど、甘かった。
10時を回る。
勿論まだまだ終わりそうに無い。
ヤバい。
あたしが停めてる駐車場は12時に閉まるのだ。
え~~。どうしよう…。
最後まで残ってたら、完全に閉め出される。
ヤバい、ヤバい。
くぅ~、野洲駅に停めれば良かったぜ。
ジリジリしてる間に大好きな大好きなMissingが始まった。
ピアノとチェロとバイオリンでMissingが聴けるなんて!
染みる~~。
ハンカチで目を拭っている人続出。
素晴らしい演奏と歌が終わった。
腕時計を見る。
22時15分。
アカン、限界。
泣く泣く席を立って途中退席。
お客さんの中には滋賀作の田舎もんも紛れ込んでるのだ。
次からは時間通りの開演を。
オリックス劇場を後にする。
ここでハタとあたしはマズい事に気が付く。
超絶方向音痴のあたし。
帰りは人の波に付いて行って駅まで辿り着く算段だったのだ。
周りに誰も人は居ない。
駅までどっち向けばええんだ。
行きは御堂筋線の心斎橋駅から歩いた。
歩きながら、「こんな遠かったっけ?」
「あれ?前来た時御堂筋線やったっけ?」
と、頭ん中を❔マークをぐるぐる高速回転させながら、NAVITIMEに誘導してもらって何とか辿り着いた。
行きが行けたんなら帰りは来た道帰ればええんやから、何の問題も無いやんと思ったそこの貴方。
超絶方向音痴にはその常識が通用せんのだ。
大通りまで出た。
どっちに向かえばええのか分からん。
あそこのガソリンスタンドを曲がったから、こっちで合ってるはず…。
しばらく歩く歩く。
地下鉄の入り口が見えて来た。
『四ツ橋駅』
四ツ橋駅?
心斎橋駅やなくて?
四ツ橋駅って大阪戻れる?
フツーに考えたら戻れるよな?
ええ~い、取りあえず行ってみよ。
行けましたわ。
そっか、西梅田駅に着くんか。
それなら行きもきっと大阪からちょっと歩いて四つ橋線乗って、四ツ橋駅で降りた方が近かったんやな。
勉強になった。
多分、また次オリックス劇場行く時には忘れてる気がするが。
大阪府民には分かるまい。
滋賀県民は無事会場に辿り着くまで、心ん中が波立つのだ。
「GACKTのライブリポート?」と興味持ってアクセスしてくれた人、すんません。
セットリストなんかは、記憶力の素晴らしい人達にお任せ。
只今23:48。
まだ大津なんだが。
開いててくれっ!駐車場!