『稲刈り終了~~。』
ふぅ~~。
疲れたぁ~。
暑かったぁ~。
今年の稲刈り無事終了。
台風14号の襲来におののき、必死で排水作業をして、何とかコンバインが入れる状態に持って行く。
親戚から譲り受けた、かなり年季の入った我が家のコンバイン。
いきなり、稲わらが詰まり全然進まない。
えんやこらえんやこらと、詰まった藁を必死で取り除く。
腕に思い切り力を入れて藁を引っ張ってたら、足元が滑って、しこたまコンバインの爪に太腿を打ち付けた。
「ウウッ😭」
太腿に穴空いたかと思った。
穴は空いて無かったけど、思いっ切り青痣になってた。
あ~、痛ぁ~。
この調子だと、今日一日じゃ終わらんやないか…と途方に暮れそうになる。
なんでこんなに藁が踏み付けたみたいになるんかと、コンバインの周りをグルッと一周。
すると隣の藁を倒すバーが折れて地面に着いてしまっていた。
こいつが一番左側の稲を地面に押し付けて倒してしまってたのだ。
折れたもんを直す技術は無い。
ええーい。
もう取ってしまえっ!
道具箱を取りに帰り、ネジを外してバーそのものを撤去する。
これで何とかなるだろう。
結果、正解。
その後はスムーズに刈れる刈れる。
しかし…。
今日は暑かった。
もう熱中症になるかと思った。
汗だく、クラクラしながらなんとか刈り終わりました。
パチパチ👏パチパチ👏
「わしは田んぼで倒れて死ねたら本望や。」が口癖だった父上が亡くなった2年後。
機械の使い方を一から教えてもらい、細々と二反の田んぼで作って来た無農薬米。
母上が今年で86歳になり、這いつくばっての草取りはもう出来ないので、無農薬米の栽培は今年で最後。
見よう見まねで試行錯誤しながら、苦労の方が多かった無農薬栽培。
24年間、よく頑張ったと自分を褒めておこう。
「ご先祖様、お父さん。今年も無事稲刈り終了しました。」
「ありがとうございました。」
『LIVE STAND OSAKA !!』
行って来ましたっ!
『LIVE STAND OSAKA』
いやぁ~、楽しかった!
むっちゃ楽しかった!
滅茶苦茶楽しかった!
行ってホンマに良かった!
大阪城ホールの一日通し券のスタンド席。
お昼12時スタートの20時終演の長丁場。
いつも一緒に行ってくれる友達も、講習と重なって行けないって事で、一人で行っても楽しめるかな…と、チケット購入まで散々迷ってたけど、いやぁ行って正解でした。
チケット完売って言ってたけど、チラホラ空席はあるものの、ほぼほぼ満席。
圧巻の大阪城ホール。
ちょっとゆっくり目に出掛けたので、大喜利コーナーからの参戦でございました。
大喜利と言うよりは、途中から下ネタ発表する悪ノリ大会みたいになってもーてたけど、ハリセンボンのはるかちゃんはさすがの大喜利っぽい回答。
ええ~~と。
あんまり得意では無いと見た。
続いてのネタコーナーでは、初めて観る麒麟の登場に一番沸く。
川島さんの「どうも。麒麟です。」に歓声が上がる。
いやぁ~、生で聴くとホンマにええ声。
痺れる。
麒麟の漫才って、今なかなか観られないはず。
すっごい得した気分。
そして、お次の新喜劇。
なんと、EXITとアインシュタインがゲスト出演するのだ。
珠代姉さんのいつものハードな絡みに巻き込まれるかねち。
「ありがとうございや~す。」みたいなノリの返しに、「ツッコミが甘いんだよッ!」と叫ぶ珠代姉さんに爆笑。
その珠代姉さん。
結構美脚だった。
チンピラ役で登場したアインシュタイン。
登場した瞬間、凄い歓声。
そして、サングラス掛けた稲ちゃんのどアップにどよめくどよめく。
隣のお父さんが、「ホンマに凄いな、びっくりやわ。」と声に出して言った程。
ちなみに長丁場のライブスタンドで、このお父さんが声を発したのは、この1回切り。
稲ちゃんも勿論心得ていて、わざとアゴを強調する角度に構えてるんやけど、ずーっと見てきてるあたしでさえ、今日の稲ちゃんのビジュアルには衝撃を受ける程のインパクトだった。
もしかして、このライブスタンドの為に、いつもよりアゴ伸ばして来てる?
すっちーとヒロさんの乳首ドリル合戦に参戦する稲ちゃん。
これがことごとくハマる。
アゴにハゲに顔の三連発。(字面で見ると酷いな。)
爆笑をかっさらう稲ちゃん。
そして、乳首ドリルの魔の手は、アニキにも襲いかかる。
緊張と恥ずかしさで思わずニヤけながら天を仰ぐアニキ。
あたしが…、あたしが…、緊張するっ。
すっちーさんに何度も何度も引っ張られ、何度も何度もやらされるアニキ。
段々強張る顔のアップに笑いが起きるのは狙い通り?
まあ何とかやり切りました。
「あ~~、緊張したぁ。」
そして、最後のネタコーナーの出演者は超豪華。
ミキに始まり、ブラマヨさんにタカトシさんに、中川家さんに、念願の博多華丸大吉さん!
やっと、生で観れたっ!
もう感動。
大トリは勿論やすともさん。
今日のTシャツの着こなしも可愛い❤
いつもと違うネタで、お得感満載!
吉本ってやっぱ凄いわぁ~。と感心しまくり。
そしてオオラスのイベントが待ちに待った黒白歌合戦!
これが観たくてチケット取ったのだ。
始まる前に、ギャロップ毛利さんがDJ KELLYとして会場を盛り上げる。
これがかなり良かった!
ホントにLIVEに来たっ!って感じで大阪城ホール全体の温度がグッと上がって⤴️むっちゃええ感じ。
久々に手なんか振りまくりました。
お笑い芸人が真面目に(?)ボケ無しで、本気で歌で勝負。
この日の為に、かなり練習を積んで来てる芸人さん達。
登美ヶ丘高校のバブリーダンスで一世を風靡した、振付師akaneさん率いるダンスチームを従えて『ダンシングヒーロー』を歌うRGさん。
マジでボケ無し。
生でバブリーダンス観られたのもむっちゃ嬉しかったし、なんせ盛り上がった。
楽しいぃぃ~~。
ダイアン津田さんの鈴木雅之(似てる)のバックで歌うBKB。
この為だけに前乗りで大阪来たらしい。
何故か、太秦の役者、岸大介も登場して、やっぱり芸人さんの歌なんでボケずにはいられない一面も有りの有り。。
だけど、ボケが一切無かったのが、アニキ。
フースーヤの田中ショータイム君と、熊元プロレスちゃん従えて、AAAの『恋音と雨空』を熱唱。
ちょっと苦しそうにしながら、ガチ歌い。
こういうの、いっつも恥ずかしがってなんやかんや文句付けたりするアニキがガチ歌い。
いやいや、何ともレアでした。
でも、田中ショータイム君がマジで歌が上手くて、顔のイケメン具合も相まって、完全にアニキの陰が薄くなってて笑う。
ショータイム君。
歌上手過ぎるやろ。
むっちゃ格好良かってんけど。
熊元プロレスちゃんも、歌い上げる感じで上手かったし。
ジャニーズメドレーは圧巻でした!
おっさんばっかりのなにわ男子に爆笑。
それなりにみんなダンスもまとまってて、薄いピンクの衣装も様になってる中、モンスターエンジンの西森さんの歌に何故か爆笑が起こる。
ジャニーズ大好きの祇園の木﨑君が大活躍。
アイドルっぽい衣装も良く似合ってたし、歌も上手けりゃダンスもキレキレ。
存分に楽しんでアイドル気分を謳歌してる姿が観てて楽しい。
ラニーノーズの洲崎君もそのままジャニーズですって言っても通用する格好良さ。
それにしても、本当にダンスもかなり練習したんだなって思わせる完成度で、ホントのライブに参戦してるみたいな盛り上がり。
シットリ聴かせるコーナー対決で、ギターの弾き語りで登場の中川家剛さんと、水玉れっぷう隊のケンさんによる『浅草キッド』も無茶苦茶良かった。
金曜日の中川家のザ、ラジオショーで、ケンさんと剛さんがライブを行った話を聴いたばかりで、暗闇の中、ギターのスタンバイがうっすら見えてて、「もしかして剛さん?」と期待した後にご本人登場でガッツポーズ!
ケンさんの太い歌声もしっかり聴かせてくれて凄い良かったのに、ラストのなんじゃあれは?何て言えば良いのかよく分からんボケ(?)が邪魔。
最後まで格好良いままで終わって欲しかったのに。
照れ隠しかな。
かまいたちも華大さんも歌ってくれたし、何と言っても大トリでやすともさんの歌が聴けるとは!
やすともさんによるドリカムの『大阪LOVER』
すんごい良かった。
フツーに二人が歌が上手かったし、盛り上がるには最高の選曲。
ちょっとぎこちなく踊ってる二人の姿も可愛い。
ともこさんがちょっとだけ最後の方にウルッと来てるのを見て、こっちもウルッとなる。
最後に全員出て来ての撮影タイム。
Androidスマホの限界で、全然綺麗に撮れなかったけど、トロッコに乗ってるかまいたち二人が、本当にお客さん一人一人に向けて手を振ってるのを見て、今一番忙しいのにも納得してしまう。
長丁場過ぎてダレるかなと思ってたけど、思いっ切り杞憂に終わる。
あっという間の半日でした。
配信まだまだ買えるので、迷ってる人は絶対買った方が良いっす。
特に黒白歌合戦は絶対にお薦め!
と、思ってたら、黒白歌合戦の配信は無かった!
そっか。
思いっ切り歌ってるもんね。
流せんわ。
う~~ん。残念💦
でもそう思うと、ホントに観に行っといて良かった!
福岡にも行きたいぜっ!
楽しかったよ~~。
みんな、ありがとう~~!
『ミキ寄席SP』
行って来ました!
『ミキフェスinなんばグランド花月 ミキ寄席SP』!!
出演者はこんなにも一杯!
そしてあたしは出掛けてみて初めて知った。
ミキは今年結成10周年なんだと!
だから、ミキフェスやってんのか。
お客さんもパンパン。
(ちなみに一階席の最後尾でした。)
トップバッターはもちろん主役のミキ。
この一本目の漫才が面白かった!
実力派漫才師の枕詞がピッタリ。
ミキの漫才観るのは無茶苦茶久し振りやってんけど、「やっぱりミキの漫才面白いなぁ…。」と素直に感心してしまった。
そして、ゲストのトップバッターはEXIT!
このタイミングでEXIT!
むっちゃタイムリーなEXIT!
ミキの10周年が霞みまくるタイミングでEXIT!
そう。
昨日結婚を発表したりんたろー。君が出て来るので、NGKは割れんばかりの拍手拍手👏
その新婚のりんたろー。君
風呂上がりに履くタオル地で出来た半パンの寝間着みたいなん着てた。
そして、かねちの脚が細いっ!
元々細いのに、24時間テレビのマラソンランナーに選ばれて、走り込んでるんだろう。
無駄な贅肉が1ミリも無かった。
2番手にインディアンス。
スベり知らずのインディアンス。
今日も怒濤のテンポで駆け抜けて行く。
ギター🎸を持たずにアイロンヘッド登場。
ギターを持って無いアイロンヘッドは初めてかもしらん。
なんか独特の漫才だった。
ダブルアートのあれはコントでいいのか?
ピ歯ニストとパイオニストがセッションして最後合体する謎のオチ。
最後暗転した瞬間、隣の男の子が「え?今ので終わったん?」と左隣の男の子に聞いていた。
終わったんよ。
そして、何年振りかに観るツートライブ。
周平魂君、縮んでないか?
あんなに小っちゃかったっけか?
初見のバンビーノ。
バンビーノと言えば、一時期テレビを席巻した狩猟ネタの『ダンスィングフィッシング族』のあれ。
逆にそれしか知らない。
あまり漫才のイメージが無かった。
でも、面白かった!
リズムネタとも言えるネタで、お客さんのウケも上々。
今日来たお客さんのバンビーノに対するイメージは、かなり上がったんじゃないかと思う。
この辺から出番順が怪しいけど、次は多分五次元のシャボン玉だったと思う。
ザ・プラン9の爆ノ介さんと、てんしとあくまのかんざきさんによるユニット。
かんざきさん頑張ってはるんや。
ちょっとじんとする。
藤崎マーケットは、NGKはホームグラウンドや任せとけと言わんばかりの貫禄。
トキ君のあるあるネタにあたしの周り、手を叩いて爆笑。
お待ちかねのモグライダー登場。
スクリーンに『モグライダー』って出た瞬間、「おお~。」と前のめりになるお客さん多数。
よしもとでは無い(マセキ芸能)モグライダーを大阪で観る機会はなかなか無い。
モグライダーは売れる前から東京の舞台に、ミキによく呼んでもらってたんだと。
意外なつながり。
インディアンスのきむ君に、なんば秘密クラブ通いを暴露されてた、まだまだ新婚のともしげ君の全力の間違いに、お客さんがウケる。
モグライダーって人気者なんだわと確信した舞台だった。
このネタ観るの2回目なんだけど、その日のともしげ君の出来によって、芝君のツッコミ具合が変わるので、その違いも楽しめる。
アキナも安定の面白さ。
あたしはアキナの出囃子が凄い好きだ。
あの曲が掛かると、なんか面白い事が起こりそうと無性にわくわくするのだ。
凄い良い曲を選んだと思う。
なんか出て来ただけでウケていた。
いわゆる漫談になると思うねんけど、ハゲにまつわる悲哀と怒りをぶつけまくって退場。
ちゃ~んとウケてました。
隣の男の子が呟いてたもん。
「三浦マイルドおもろいやん。」
そして、おいでやす小田さん。
むっちゃ笑った!
むっちゃ面白かった!
今日一声出して笑った!
これぞ、おいでやす小田!と言いたくなるような痛快なネタ。
いや、さすがですわ。
テレビにもバンバン出て、世の中に小田さんが認知されて来たからこそ、よりウケるようになったんやと思う。
M-1ファイナリストになってホンマに良かったですなぁ。
勿論、大トリの漫才もミキ。
今日2本目。
一本目と遜色ない出来のネタで、お互いに怒鳴りまくるミキらしさ全開のネタ。
今年ミキはまたM-1ファイナリストに返り咲くんちゃうやろかと思う厚みを感じた。
最後は総勢24名によるゲームコーナー。
亜生君のやりたい事をやる時間。
もうみんな40手前のええおっさんばっかりやのに、よくもこんなにふざけられるもんだと感心する。
ワチャワチャの極み。
って事で、大団円で終わりました。
芸人さんむっちゃ沢山観られたし、お得な寄席でした!
正にスペシャル!
明後日の『家でやりなはれ』は、鶴瓶師匠とのトークショーなんだと。
え~~、観に行きたい~。
まだチケットは余ってるそうですよ。
皆さん、是非!
ミキ。
10周年、おめでとう🎉
そして、楽しい寄席を企画してくれてありがとう!
たまにはオチ無しで素直に終わりたいと思います。
おパンティなアニキ。
まさしくお盆の8月13日。
1年振りにトキ君主催のこれが開催された。
あたしは勿論綺麗さっぱり落選した。
アニキのソロライブ系は、ことごとく落選し続ける。(くそっ。)
なもんで、配信で見た。
それにしても、トキ君は本当にアニキが大好きで大好きで堪らないと見える。
アインシュタインが漫才劇場所属だった頃、劇場所属ではないトキ君がほぼ毎日劇場に居てるのを、他の芸人さんはスルーしてても、「ガハハハ~。」と笑いながら、「お前なんで居るねん?」とでも言いつつ、いつもきっちりイジってくれるアニキが大好きなんだと思う。
オープニング。
かなり手の込んだ格好いいオープニングVTRの後、ジョーズの生贄として捧げられるお供え物の様に、吊り下げられてアニキ登場。
たった一つの持ち歌、『sha-kedo』を生バンドをバックに歌うアニキ。
グッズとして売り出されたペンライトを振りながら身体を揺らすお客さん。
こういう時のアニキは、とにかく恥ずかしいって体を貫く。
でももう、『sha-kedo』を歌わされるのは目に見えてるんだから、いい加減カンペ見ずにしっかり歌って欲しいねんけど。
そして、トキ君考案のリズムネタをやらされるアニキ。
「♪パンティ~パンティ~パンティ泥棒~。」と歌いながらフリップをめくって行く。
ネタは特にウケはしない。
去年のYUZURU MANIAでもモンゴルの現地の人みたいな格好して、ピンネタ披露してたけど、ものすっごいスベってた。
アニキのファンしか居てないのに。
全てアニキファンなのに。
それに比べると今年はまだマシか。
ウケるでもなく、スベりまくるでもなく、ややウケ。
ネタを楽しむと言うより、頭にパンティ被って上半身裸、白いブリーフ姿の動くアニキを愛でる時間と考えた方がいい。
しかし、頭からパンティ被ってこんなにも爽やかな人間はそうは居てないと思う。
ライブにはアキナに、今井らいぱち君に、守谷日和君に、ニッポンの社長ケツ君に、稲ちゃんまで駆け付けて賑やかに過ぎて行く。
アニキの生い立ちをドラマ風(?)に見せるコーナーでは、なんと山田花子さんに寛平さんまで出て来た!
アニキもびっくりしてたが、あたしも「おお~。」と声が出た。
とにかくトキ君考案なので、トキ君のやりたい事が全部詰まってる。
ラストは、トキ君が一番格好いいアニキを見てもらいたいと、KinKi Kidsの『愛のかたまり』をこれまた生バンドをバックに歌うアニキ。
絵面だけ見てたら、アイドルのコンサートである。
トキ君がやりたい事=アニキのファンがこんなアニキを見たいとちゃんとなってるのが、このライブの一番良いところだ。
そして、頭からおパンティ被って、アイドルの様に歌まで歌うアニキは、ドラマにだって出る。
TBSの日曜劇場『オールドルーキー』にゲスト出演。
この回主役の車椅子テニス選手が所属する会社の社員役。
あくまでサポートするのは会社の宣伝の為。
その為には結果を出してくれないと困ると、恐ろしく現実的で、嫌な台詞しか喋らない普段のアニキとは真逆の役。
映ってる間、この写真の様に、ずーっと眉間に皺が寄ってた。
あまりにも普段のアニキからは遠い役なので、なんでアニキに声が掛かったんだろ?と考える。
そっか。
同じTBSの初めてのドラマ出演となった『おカネの切れ目が恋のはじまり』が、三浦春馬君の急逝によって、出演シーンが大幅に無くなってしまったから、その埋め合わせの意味もあんのか?
演技はどちらかと言えばと言うより、確実に下手ではあるけど、アニキの一番の欠点である、演技してる自分を俯瞰で見た時に恥ずかしくて堪らないって思ってしまってる部分が、今回は少し消化されてて、進歩を感じた。
だいぶ贔屓目だが。
でも、やっぱり眉間に皺を寄せてるアニキより、顔全体で笑ってるアニキを見てたい。
と言う事で、最後にもう一度。
おパンティなアニキをどうぞ。
今、パンティ被らせたら多分日本一。
『東西ワクワクライブ』
行って来ましたっ!
アインシュタイン・見取り図の『東西ワクワクライブ』in御園座!
漫才サミットのチケットがかすりもせず、観に行けなかった御園座。
久し振りだぜ、御園座。
午後3時に家を出て、6時過ぎに到着。
片道3時間の行程。
なかなかの遠出なんである。
今回のチケットは、発売から何日か経って、「あ、こんなんあるんや。」と申し込み。
かろうじて、2階席だけどゲット出来ました。
2階席からの舞台。
暗っ。
どうやら完売の様子。
良かった、良かった。
この前のルミネでのアニキと、とろサーモンの村田さんとのトークライブ『カラカラ』では、ライブ当日になっても、チケット状況は余裕有り有りの◎だった。
ヤバないか?
とうとう、アインシュタイン河井ゆずるの人気にも陰りが出て来たか?
実際、結構後ろの方はガラガラやったらしい。
あのさ。
ルミネのお客さん、アニキに慣れて来たんやって。
結構舞台に立ってるし。
そやからさ。
ルミネでなくて、大阪で『トークライブカラカラ』やったらええと思うのよ。
NGKは無理でも、漫才劇場なら完売必至。
ねえ。
一回大阪での開催考えてみてちょーだいよ。
ところで、『東西ワクワクライブ』と名乗ってるこのライブ。
アインシュタインも見取り図も東京事務所所属やから、東西でも何でも無いと思うのだが…。
関西からは、ニッポンの社長にkento fukaya。
東4西2。
西色、弱っ。
っと、そろそろ開演。
開演してアインシュタインと見取り図が登場して分かった。
あたしの両隣は、それぞれ一人で来てる若い女の子。
その二人が二人共、見取り図ファンだった。
懸命に見取り図に向かって、見取り図にだけ手を振っている。
頑張れ、アインシュタイン…。
まずはネタコーナーから。
kento fukaya君が愛知県出身だと初めて知る。
母上のkento miyokoさんは、「みのもんたは裏切り者だ。」と言ってるらしい。
ネタの本筋とは関係ないこの部分が一番ウケていた。
ニッポンの社長はコント。
二人共演技力がある訳では無いニッポンの社長。
でも、舌足らずで不器用そうなのに、動く度に目で追ってしまうケツ君の動物的なキャラと、クールな立ち居振る舞いの辻君とのコントラストで魅せる。
照明も音響にもかなり重心があるコント。
時々ズレてしまったのはご愛嬌。
ネルソンズのコントは同じ事を繰り返してるのに、何故か笑ってしまう。
和田君の立ち方、動き方、間が良いアクセントになってて良し。
無茶苦茶久し振りに観たアイロンヘッド。
もうギターが身体の一部になってしまってる辻井君と、モリシに未だに「毛利」と呼ばれてるナポリ君。
これはジャンル分けするなら、歌ネタになるんだろうか?
そして、見取り図登場。
両隣の女の子が一気に前のめりになる。
オープニングで愛知県民であると挙手してた二人。
名古屋で見取り図観る事なんて、めったに無いんだろう。
テンション爆上げで微笑ましかった。
同窓会のネタで、見取り図らしいネタ。
両隣の女の子、無茶苦茶笑ってて本当に嬉しそうだった。
ちなみに二人共、かなり可愛いかった。
そして、アインシュタイン登場。
つかみで名古屋市長の金メダルかじり事件を持ち出して爆笑を取る。
単独ライブでもしこたま名古屋市長の事イジって大爆笑を取っていた。
あの快感が身体の片隅に残ってたに違いない。
稲ちゃんの理想の彼女は…ってネタ。
ほぼ38マイクの前から動かない漫才らしい漫才。
いつもアニキはアニキとしてツッコむスタイルなんだけど、このネタでは、アニキが彼女の父親に扮した部分があっても面白いかも。
なんぼでも捻りようがある気がする。(無茶苦茶偉そうだが。)
最後は総勢12人によるゲームコーナー。
〝JO1になってみよう〟ってなコーナーで、稲ちゃんとケツ君がメイクされてJO1風に変身する。
稲ちゃんのたった数分で、パイレーツオブカビリアンのジョニー・デップと大槻ケンヂを足して、ゾンビを掛けたような破壊力抜群の仕上がりに御園座が沸く。
こういう時の稲ちゃんは反則だ。
勝てる奴なんて何処にも居ない。
ワチャワチャわちゃわちゃして1時間半はあっちゅう間。
久し振りに生アインシュタインに会えて満足。
ところで、アニキはまだ巨大犬歯を抜いて無い模様。
濱家君はあの歳で歯列矯正始めたぞ。
デヴィ夫人にあんだけ「抜きます、抜きます。」言うてたのに。
「美意識の始まりはまず歯から。」by Matt。
(嘘です。)
(でも、それらしい事は言うてた。)
伊藤君とイワクラちゃん ②
さて。
オズワルドの伊藤君と蛙亭のイワクラちゃんが付き合ってるのかどうか問題。
FLASHの報道から1週間余り。
まあ、誰もあたしの気持ちなんざ興味は無いだろうが、一応この1週間余りのあたしの気持ちの変遷を書き留めておこうかと思う。
報道の翌々日にあった、あかふじ米のPRイベント。
これにオズワルドも蛙亭も揃って出演していた。
(ちなみにエルフも居た。)
伊藤君も言ってたが、本当にFLASHの記者がキャスティングしたんかと思うくらいの、ナイスなタイミング。
芸能界でよくある感じの、「今日はあかふじ米のPRイベントですので、それに関わる以外のご質問はご遠慮願います。」的な感じになるんかと思ったら、ノリノリ。
ノリノリ!
伊藤君もイワクラちゃんも、舞い上がってテンションおかしくなってんのかと思うくらい、ノリノリ。
イワクラちゃんなんか、伊藤君に向かって、「可愛いって言ってくれてもいいよ。」とまで言う。
それに対して伊藤君。
「今日は言えない。」
な、な、なんや、これ。
なんやこの感じ。
「これは…。」
「これは……。」
「付き合っとんな。」
イヤイヤ、芸人ノリっちゅーもんやろ。
イベント盛り上げる為の盛りトークやって。
「いんや。」
「これは、付き合っとるって。」
「私、蛙亭のイワクラは、オズワルドの伊藤さんとお付き合いさせて頂いております。事実です。」
と、ド直球に認める発言。
「そーなんか。」
「やっぱり付き合ってたか。」
伊藤君は、無茶苦茶優しいんだと。
「そーなんか。」
「伊藤君、無茶苦茶優しいんか…。」
なんか。
何と言えばいいのか…。
「そーなんか…。」としか出て来ん。
これは、ショックを受けてるって状況なんか?
う~~ん。
恋愛っちゅーのは、一人では出来んもんで。
イワクラちゃんの発言があれば、やっぱり伊藤君からの発言もある訳で。
そこで、オズワルドのラジオ番組、『ほら!ここがオズワルドさんち!』での発言。
いつも、「どうも。伊藤と畠中でオズワルドで~す。」で始まるラジオ番組。
いきなり、畠中君の朗読から始まる。
「うん?何?」
いつもと違う始まりに気を取られてると、それはあのFLASHの記事を読み上げてるんだった。
「そうか。冒頭からド直球でこの問題に答えてくれんのね。」
そっから、この1週間余りを振り返ったり、畠中君はネットニュースで今回の事を初めて知ったといったくだりがあったり、なんやかんやで…。
伊藤君。
「めっちゃ付き合ってます。もう愛してますよ。」
「ぐっ。」
「ぐう。」
「あ、あ、愛してんのかい。」
そりゃ、しゃーない。
しゃーない?
しゃーない?
う~~ん。
上手く表現出来ん。
これは、これは、あたしはショックを受けてるっちゅー事なんか?
冷静になれ、あたし。
落ち着け、あたし。
55年もダラダラとではあるが、生きながらえて来たでは無いか。
ファンとは言え、ただの一度も会った事も無い、一人の男と一人の女が付き合ってたってだけの事では無いか。
そーなんである。
落ち着くのだ、あたし。
伊藤君はこうも言っていた。
「漫才もコントもこれからも変わらずやって行きますし、どうかそこはフラットに見て頂けたら…。」
当たり前である。
漫才もコントも頑張る。
当たり前である。
頑張ってくれんと困る。
ってか、頑張ってくれるもんだと思っている。
フラットな気持ちで見ていく。
見れるか?
努力はしようと思う。
でも、どーだろ?
出来るか?
正直、ちと厳しい。
だって現に、昨日のダウンタウンDXで、部屋のオシャレ度ランキングを診断してもらう企画で、イワクラちゃんの新居が映ってるのを見て、
「そうか…。この部屋に伊藤君通ってんのか…。」
と、ボーッとしながら呟いているあたしが居た。
ゲスい。
我ながら、ゲスい。
でも、仕方ない。
おチョメ隠しなんて、出来ようも無い。
どーでもいいが、あたしの中のどーでもいい勝手な妄想が消えない。
イワクラちゃん。
〝てっぺんに達した時、白目むいてる気がする〟
ごめん、イワクラちゃん。
なんか、そんな気がすんのよ。
許してくれ、伊藤君。
ゲスい。
ゲスいあたしは、これからも伊藤君を、いんや、オズワルドを応援して行く。
その気持ちは1ミリたりとも欠けて無い。
だからと言って、〝白目むいてる気がする〟なんて、書いていいもんでも無い気もするが。
こうなったら、出来れば結婚しておくれ。
…………と、こんな感じのこの1週間余りのあたしの気持ちの変遷であった。
そして、あたしは55歳にして、また一つ勉強した。
〝親友と言えども、家族と言えども、手を繋いでたらそれはやっぱり付き合っとる〟
と言う事実。
ウル虎マリン。
また一つ進歩しました。
伊藤君とイワクラちゃん。
ショック。
何気にショックを受けている自分にちょっと驚いている。
最初、報道を見た時は、「またまた大げさな。二人一緒にルームシェアしてたんやし、男女と言えども親友もしくは家族みたいなもんやろ。二人きりで歩いたり、部屋に行ったりするくらいの事フツーにあるって…。」と余裕こいてたのだ。
が、記事をよくよく読んでみると…。
〝周囲の目も気にせず手を繋ぐ〟とある。
手を繋ぐ?
手を繋ぐ??
それは…その…………。
どういう事?
手を繋ぐのは、親友とか家族とかとはちょっと違ってくるやろ。
えーー。
そうなん?
そうなの?
なぁ?
どうなの??
あたしはオズワルドの伊藤君が好きだ。
イケメン至上主義のあたしなのに、どういう訳か、
どちらかと言えば不細工寄り。
芸能人に必要な清潔感からは程遠い、ボサボサの髪型に髭面。
猫背で動きもおっさん臭い。
そんなイケメンからはものすごくものすご~~く遠い所に居る伊藤君が好きなのだ。
初見はM-1グランプリ初出場の時。
それまでは全く知らなかった。
なんか、のそのそ出て来てボソボソ喋り出して、関西の漫才を見慣れた目には異質に映る漫才スタイル。
でも、面白かった。
めっちゃ面白かったのだ。
そこからオズワルドが関西に来れば駆け付ける程の熱心さは持ち合わせて無いにしても、常に動向には注意して来た。
今やすっかり売れっ子になって、テレビで見る機会もグンと増えた。
そして、また発見した。
「伊藤君はフリートークが抜群に面白い。」
麒麟の川島さんのように、絶妙で軽妙な例えをサラッと放ったり、フジモンさんみたいに、ガンガン前のめりにガヤを入れたりする訳では無いけど、ちょっとだけヌルッとした湿度を含んだツッコミと、時々「そう来るか。」と思う意外なワード選択センス。
そう。
あたしは清潔感からは程遠いけど、面白い伊藤君が好きなのだ。
その伊藤君の彼女がもしかしたら蛙亭のイワクラちゃんかも知れないだと。
別にイワクラちゃん単体に不満は無い。
無茶苦茶お笑いに対して熱い、〝THE芸人〟なイワクラちゃん。
正直、蛙亭が東京に行った時、ここまで活躍するとは予想して無かった。
それをコントの面白さやキャラの特異性で、世間にジワジワと蛙亭の存在感を植え付けて行った実力。
そんなイワクラちゃん。
世の中の反応を見てみると
「うわぁ~、お似合い過ぎる。」
「元々二人で居る時の雰囲気が凄い素敵だったし、納得。」
「最強カップル。」
等々…。
そうお似合いなのは間違いない。
文句は一つも無い。
でも、出来たら伊藤君の彼女が芸能人なら、グラビアアイドルとか読者モデルとか、YouTuberとか、何でもいい。
そう、芸人以外であって欲しかったのだ。
あたしは古いタイプのお笑いファンなので、芸人同士のカップルだと、なんか二人が並んでるのを見ると、「普段どうしてんだろ?」とか雑念がチラついて集中出来ない。
そう。
これから仕事やりにくくなるんでないのかい?と心配なのだ。
ルミネで二人が並んでるのを見たお客さんはどういう目で見るんだろ?とか、なんかモヤモヤすんのだ。
まあ、本当に付き合ってるとして、恋愛なんだもの。
相手の職業がどうのこうのは、後から付いて来るもんなんだろ。
でもさ。
ツラい。
あたしはツラいぞ、伊藤君。