魔物との闘い

午前中用事。
午後から出勤。

日曜日の午後は忙しい。
レンタルのお客さんも多いし、子供の本を一緒に買いに来た親子連れや、ゲームの買い取りに来る人も居て、作業は出来ずにほぼレジに入りっぱなし。

「もし宜しければですが、あともう一枚アルバム持って来て頂いた方が、パック料金適用出来るのでお安く借りて頂けます。」
「この一枚だけBD ですが、お間違えじゃございませんか?」
任天堂Switchの本体は、お買い上げ後何か不具合ございましたら、任天堂サービスセンターにお客様から直接ご連絡して頂く商品です。こちらがサービスセンターのご連絡先です。」
「一人で買いに来てくれたん?ごめん。消費税ってのが付くからこれじゃお金足らへんのよ。お父さんかお母さんか居やはる?」
「お待たせ致しました。綺麗にお使い頂いてるので、特に減額ございません。3本以上まとめて買い取り〇〇円アップ含めてこちらの査定額ですがよろしいでしょうか?」

喋る。喋る。ひたすら喋る。

カウンター内でずっとレジ対応っちゅーのが、一番楽そうで実は一番疲れる。

喋る労力もそうやけど、実は瞬時に何を説明してどう動くか、判断の連続なので、頭も結構使ってる。
なので、土日に長時間シフトインすると、帰って来て夕ご飯食べると(たいがいお母さんが作っていてくれる。ありがとう!)、洗い物して片付けてコタツに入ったらもうおしまい。
気付けば爆睡。
目覚めたら12時回ってるなんて事がしょっちゅう。

タツは魔物だ。
動く意力を奪う。
タツに入るまでは、あれしてこれして、これもしなくっちゃ…と思ってたはずが、全部何にも出来ぬまま。
爆睡から目覚めて何度落ち込む事か。

ほんでこんな時間にブログ書くという…。
生活リズムもあったもんじゃない。
タツから抜け出すぞっ!と思っても、築50年以上の日本家屋は寒いのよ。
タツなしではまだ生きていけない。
もう4月半ばやのに。

そんなこんなで、ヨレヨレになってたら、あたしの知らん間に阪神タイガースは快勝してるは、アインシュタインはまちけん参上!で近江八幡でロケしてたのに見逃すわ…。(勿論録画はしてあるが)

そう言えば、姪っ子がお姉ちゃん宅の敷地内に新居を建てて今日引っ越しやった。と、夜中にお姉ちゃんからのlineで思い出す。
お祝いコメントもこんな時間じゃ返せへんやん。

アカンわ…あたし。
今日一日何しててんろ?という徒労感と、ものすごいダメ人間になってしまったという凹み感。

アカン。もう寝よ。
明日に備えるのだ。

明日からは新しい月曜日。
来週の始まり。

朝から阪神ニュース、ザッピングするんだもーん。
忙しいだもーん。

西君、ありがとう!

二日連続オチがないけど、終わりっ!