高スペックイケメン医師✖️2

手術終了。
こうなりました。

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親指、人差し指、中指はギプスでブロックされてないので、何とか日常生活は送れる。

いやぁ~、びっくりしたなぁ、もう。

最初に行ったH整形外科は、地元でもあまり評判よろしく無い。
でも只今社員さんが一人入院中なので、仕事に穴は極力空けたく無い。
ならば空いてるH 整形外科 で取りあえずレントゲン撮ってもらって、薬指君がお辞儀したまんまの原因確かめようと思って行っただけなのだ。
甲の骨にヒビが入ってるのかな?なんて思ってたら。

あー、びっくり。

元の様に動かせる様にするには手術しか無いと言われた時のショック。

「マジでっ!」
「腱ってほんな簡単に切れてまうもんなん?」
「腱が上手いこと繫げられへんかったら、曲がったままって事?」
「手術って思い切り手の甲に傷跡残るやん!」

勿論これ全部心の声です。

急遽、仕事休みにしてもらって総合病院へ。

大して待たずに整形外科で名前を呼んでもらえた。

ドアを開けて入ると…。

むっちゃ爽やかなイケメン先生(しかも背が高くてスラッとしてる!)が座っている。
30歳代前半?
マツゲ長ぁ~。

「どうされましたか?草刈り鎌で切った…。ちょっと見せてもらいますね。」
「あ、切り傷はもう綺麗に塞がってるんですね。」
「まさか、腱が切れてるとは思わなかった…って感じですかね?」

話し方も何処までもソフト❤

エコーを撮る事になり、ちょっとグリグリされて思わず「痛たた。」と声をあげると、
「ごめんなさい、痛いですよね。ちょっと辛抱して下さいね。」

うふ、優しい❤

改めてレントゲン撮ったりなんやかんやした診断結果でやっぱりすぐにでも手術した方がいいとのこと。

でも先生は非常勤医師で、普段は豊郷病院に勤務してるのだそう。
「この後豊郷まで来てもらって僕が手術してもいいんですけど、おうちから通ってもらうのが大変でしょうし、この病院の先生に手術してもらえるよう、段取りしますね。」
「ちょっと外でお待ち下さい。」

「いいのよ!」
「先生で全然いいのよ!」
「っちゅーか、むしろ先生にお願いします!」
と、口まで出かかったけど、冷静に考えて、術後通院するのに確かに豊郷病院は遠い。
左手ギプスして長距離運転も避けた方がいいやろうしな…。

「先生がここでしてくれたらええんちゃうん?」
と、心の中で提案だけして外に出た。

しばらく待って、総合病院の整形外科の先生に呼ばれる。
あ~~、さっきのイケメン先生が良かったなぁ…と思いつつドアを開けると。

!!!
「むっちゃイケメンやんっ!」
「さっきの先生に全然負けてない!」
「ちょっとスポーツマンタイプ?」
「しかも、この先生も背が高くてスラッとしてるっ❤」

奇跡💘

も~どうしよう。

あまりの奇跡の連続に、手術の説明とか手続きとか署名とか、なんかサラッと流れたわ。

あれよあれよという間に手術台へ。

局所麻酔での手術。
麻酔が死ぬ程痛かった。(+。+)

先生がオペ室の看護師さん達に指示出す声も全部聞こえる訳で。
ちょっと軽いジョーク言いながら指示するのよ!
完璧!

約40分くらいで手術は終了。
心配してた腱の状態もまずまずで、3週間~4週間でギプス外して、ちょっとリハビリするらしい。

手術台から降りて歩いてオペ室から出ようとするあたしに、イケメン先生②が
「山田さん、明日9時に予約入れてますから、また明日来て下さいね。」
と、笑顔で手を振るのだっ!

悩殺。😍
「勿論、来ますとも!」
「なんなら、お洒落して来るわ。」

いやぁ~、びっくりしたぁ。

居るもんやねんな。
ホンマもんの高スペックイケメン医師。
しかもWで。

初めっから総合病院行きゃー良かったわ。

あ~眼福眼福。

お、なんか麻酔切れて来たかも。

痛いっ(+。+)