まだまだかかります。

すまたんツイート採用13回目。
0.265。
3割打者も夢じゃない。


抜糸してもらった。

抜糸前。

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糸、むっちゃ結んでる。
これだけ医療が発達して、AI も至る所で活躍している世の中なのに、傷の縫合ってもの凄いアナログ。
自然と肌に馴染んで、目立たない様に消えて行く縫合用の糸があっても良さそうなものなのに。

むっちゃ〝ピリッ〟として痛かった。

ギプスと言うか、添え木も取れるんかと思ったら、あと二週間くらいは外せないと言われる。
オマケに2カ月くらいかけてリハビリしていくそうな。

思ってた以上に大きな怪我やったんやと、ちょっとだけ後悔。

診察室の前の待合の椅子に座ろうとしたら、「手、どうしたん?」と声を掛けられた。
誰かと思えば、中学の同級生で、よくうちのレンタル屋を利用してくれるK 君。

これこれしかじかで腱を切って、手術した。と言うと、
「俺らも若ないなぁ。」とハッキリ返される。
「K 君 はなんでここに居るの?」と聞くと、糖尿病の治療だと言う。
三十半ばから治療に通ってるらしい。

三十半ばから糖尿病にかかるのと、草刈り鎌で手を切って、ついでに腱まで切るのと、〝若くない〟で一括りにされるのには、ちょいと抵抗があったけど、ま、確かに若い事はない。

一体何人に、「手どうしたん?」と聞かれ、「これこれしかじかで腱を切って手術した。」と答えただろう。

みんな一様にびっくりして、そしてほぼ必ず「すぐ病院なんで行かへんの?」と言って来る。
看護師さんにも三人くらいに言われた。

いや、ほやから、まさか腱が切れてるとは思わんかってんて。
俗に言う〝日にち薬〟かなと思ったのよ。

薬指が二日経ってもずっとお辞儀したまんまなんで、さすがにおかしいと思ったけどさ。

先生にも、もう一日放っといたら、もっと手術が大変になって、上手く縫い合わせられなかったかもしれないと言われた。

辛抱強い(?)のも考えものである。