やっぱ、岡田彰布。

「♪六甲おろしにぃ~颯爽とぉ~ 蒼天翔ける日輪のぉ~♪」

いよっ!阪神タイガース、今日も巨人に勝ったベさ。
バンザーイ🙌バンザーイ🙌
あらよっと。

しかもほぼ地上波放送内で試合決着させるお利口さん振り。
欲を言えば、勝利の瞬間まで見せて欲しかったけど。

あ~あ、試合終了まで放送されてた昔が懐かしい。

4か月振りの復活登板の岩貞投手。
ナイスピッチング⤴️
5回、近本君のライトへの痛烈スリーベースヒット(むっちゃ綺麗、完璧やった。)で追加点が入った時、思わず手を合わせていたのが可愛いかった。

打線は相変わらず。
もう今更変わらんのか。

マルテが打たん。
4番やのに。

6回裏の三振した時なんか、解説の下さんに
「素質が無いとしか言いようがないですね。」
と言われる始末。
〝素質が無い〟打者を4番に使ってる阪神タイガースって何っ?

マルテと言い、ソラーテ(何処行った?)と言い、どーして阪神の助っ人はホームランが打てんのか。

誰やねん?
助っ人担当スカウトっ!

コツンコツンと単打しか打たへんのやったら、別に助っ人でのーてもええやん。
生え抜きでええがな。

ま、その生え抜きもみんなパッとせんけど。

北條、中谷、江越、陽川、高山、隼太…。
「一人くらい化けろよッ!」

解説の岡田元監督もボヤキが止まらない。
ノムさん亡き後のボヤキ解説は、岡田彰布にお任せ下さい。
(二日続けて他人勝手に殺してしもたわ。)
岡田元監督。
無茶苦茶実況アナ泣かせ。

進退が心配される鳥谷。
鳥谷を心配する阪神ファンに対して、鳥谷が如何に阪神にとって偉大な功労者かを引き出したい実況アナ。
なのに。
「まあ、実力以上の評価で入って来たんでね。」
鳥谷、木っ端微塵。

鳥谷はまだ可愛いかった。
可哀想なのは久保田。
2003年、2005年優勝時の功労者、久保田。

PJ の快投に、岡田元監督の監督時代を振り返る流れで久保田の働き振りを讃えたかった実況アナ。
なのに。
「ほんなん投げさせへんかったら拗ねんにゃもん。投げさせなしゃーないやん。」
久保田、ただのスネ坊主。

更に追い打ちをかける。

「久保田が球児に勝てる言うたら何があります?登板数しかあらへんやん。」
久保田、ただの出たがり。

岡田元監督にかかったらひとたまりも無い。

解説の下さんも、すまたんやキャストでベラベラ快調に喋ってる人と同一人物とは思えない。
無茶苦茶静か。
ただの小童に思える。

結局、最強なんは、岡田元監督っちゅーこと。

岡田彰布、恐るべし。