秋の空に想うこと
なんか、急に秋めいて来た。
ま、9月も半ばなんやから、当たり前なんやけど。
朝晩、半パンTシャツでは肌寒い。
これは、一週間程前の朝焼け。
これって何雲って言うんやろ?
夏の空では無いことは確か。
さてさて。
『怒髪天を衝く』のM君の名誉を少し回復しておこうと思う。
あたしにブチ切れられて、怒鳴りつけられたM君。
その日の終わり、謝りに来た。
「山田さんすみませんでした。」
「コピーの件も経費の事何にも考えてませんでした。」
「山田さんに甘え過ぎてたなって、今自分が凄く恥ずかしいです。」と。
50オーバーのお局パートにどやしつけられて、素直に謝れるってのは結構凄い事やと思う。
M君、悪い子ではないんよ。
平松アナやないけど。
あたしも怒鳴る様な指導の仕方が正しいとは思ってない。
憧れるのは、その人の良い所を見つけて褒めて、伸ばしてあげられる様な先輩であり、リーダーやもん。
ま、あたしは絶対なれへんけど。
謝って来たM君に、
「もう一回自分の働き振り、動き方を見直してみてみ。かなりの無駄があるで。」とだけ言っておいた。
後は店長よろしく。
あたし、手取り足取りの指導向いてない。
て、言うか、そういう時期はとっくに過ぎた。
たまにはビビるくらい、叱責されるのも、自分を見つめ直す機会になってええんちゃう?
怒鳴ったその日から、二日間頭が痛くて痛くて参ったあたし。
怒鳴っていい事なんて一つも無かった。
これからは、小出しにして行こう。
マジで。