ハマらない、まなちゃん。

阪神が呆気なくファイナルステージ負けたので、お口直しでは無いけど、気分を変えたくなった。

こういう時はTENGA 茶屋に限る。

radikoで昨日のTENGA 茶屋 を聴く。

稲ちゃんが〝第7世代〟代表格の霜降り明星粗品君と、ケンコバさんに食事に連れて行ってもらった話から、まなちゃんが霜降り明星か、アインシュタインかどっちが好きかみたいな話になる。

まなちゃん、こういう時絶対に歯切れ悪くなる。
嘘でも愛想でも「そりゃあ勿論アインシュタインですよぉ。」と言えばいいのに。
いや、ちょくちょくこの話になれば必ずそう言うのだけど、全く、ホンマに全く気持ちが入ってない。

あたしはこのラジオ番組を聴き始めたのが去年からなので、アインシュタインがレギュラーになった頃からポッドキャストで遡って聴いている。

アインシュタインがレギュラーになった2013年4月から遅れる事2年。
2015年4月にまなちゃんがレギュラーになってから、一度もただの一度も
アインシュタインさん、面白いですぅ~。」とか、
「この前のあの番組見ました。」とか、
「あの番組で〇〇さんにイジられてましたよね。」とか、一切言わない。

違う。
言わないのじゃなくて、見てないから言えないのだ。

もう4年半も一緒に、二週間に一度ラジオ番組で共演してるのに、狭い体がくっつく位のブースに一緒に居るのに、潔いくらいアインシュタインにハマって無い。

何回かまなちゃんの口から霜降り明星と言う単語が出て来たけど、その時の温度とアインシュタインに対する温度は明らかに違う。

まなちゃん。
なんぼ取り繕っても、アインシュタインファンの耳は誤魔化せへんで。

まなちゃんが登場するコーナーの最初の取っ掛かりで、ケンコバさんがまなちゃんの先週のInstagramの写真や、エロ屋としての作品のジャケットに付いて話す事がある。

そういう時、アニキはほぼ全てチェック済みだ。

「そうですね。」
「行ってましたね。」等々。

さりげなくなのか、無意識なのか。
いや多分何気に〝俺は全部チェックしてるよ。〟とまなちゃんにアピっているのだけど、まなちゃんはいつもどこ吹く風。

こういう時あたしはたまらなくアニキが可哀想になる。

まなちゃんは全くアインシュタインにハマって無いのに。
まなちゃんは全くアインシュタインに未だに興味を示さないのに。

アニキは、共演者としての当然の礼儀として、いや、長い付き合いの共演者として、まなちゃんの仕事振りやプライベートをマメにチェックしてるのに。

報われない、アニキ。
報われない、アインシュタイン

まなちゃん。
TENGA 茶屋 聴いてるの、あたしだけやないよ。

アインシュタインファンの為に嘘でもええから、ちょっとくらいアインシュタインに興味ある振りしてよ。

聴いてて可哀想になるからさ。

頼むわ、マジで。
辛いから。

そうそう。
これは全くの蛇足、いや、老婆心やけど。

アニキ。
まなちゃんって、
「俺って細かい所に気が回るやろ?」って、〝気が付く男アピール〟して来る奴とか
「洗濯とが掃除とかむっちゃマメにするで。」って、〝マメ男アピール〟して来る奴とか…。

多分嫌いやで。

そう。
アニキのアプローチの仕方、まなちゃんに対しては全く逆効果。
まあ、共演者に手を出すのは、アニキのセオリーに反するやろうけどさ。
共演者として良好な関係を築こうとする涙ぐましい努力やとは思うねんけどさ。
一応、書いとくわ。

かと言って、女の人に対して絶対に強い態度に出られ無くて、下手したら二人だけやったら恐ろしく無言の時間が続きそうな稲ちゃんとも、正直なところ相性としてはどうなんやろ?と思うけど。

まなちゃん。

アインシュタインの事、よろしくお願い致します。
まなちゃんからしたら、だいぶと先輩やしよ。 

ここは一つ、忖度一託で。