『アニキ、犬を飼う』を考察する。

快傑えみちゃんねるアインシュタイン登場。

二人共ビビりまくり。

とてつもなく恐ろしい師範代から訓示を受けるアマチュア道家みたいな顔になってる。

アニキの貧乏感動話(揶揄するつもりも馬鹿にするつもりも微塵も無いけど、この書き方が一番シンプルで説明要らず)と、稲ちゃんのとんでもフェイスエピソードで、上沼さんには好印象を与えた模様。

でもなぁ。
もうちょっと、ハマってはらへんなぁ。

M-1 の敗者復活の結果が出る前に
「ミキに来て欲しいっ!」って言ってもらえる程にはハマってはらへん感じ。

『関西の女帝、完全掌握』
までは至らず。

こうなったら、敗者復活戦をリアルタイム視聴する全国のお笑いファンの腹筋を、叩きまくって勝ち上がるしか無いで。

(あ、勿論ミキは実力で勝ち上がりました。)

話は変わって。
アニキが犬を飼おうとしてるらしい。

レンタルペット体験したんだと。
(大阪は何でもあるねぇー。)

一応、ちゃんとツッコむのが礼儀と思ってるので、次の様にコメントしといた。


犬アレルギーやったんや。
知らなんだ。
犬、可愛いけさどさ。飼ってしまったらホンマに結婚遠のくで。
「真っ暗で寒い部屋に帰っても、俺にはこの子が居てる。」
「この子が居てくれたらもう何も要らん。」
「お腹空かせて待ってるねん。すまん!帰るわ。」
男四十にして一人で生きる決意固める。


と、書いた。

でも実は、アニキが犬を飼おうとしているという事は、同棲を考えてる彼女が居てる。
あるいは一気に結婚しようとしてる。
のではないかと睨んでる。

(こっから妄想入ります。)

だってさ。
アニキの性格からして、ペットを飼うなら、それこそちゃんとマメに面倒みないと気が済まないだろうし。

でも今の仕事振りからしたら、しょっちゅう家を空けなきゃならないし。
散歩どころか、餌をあげるのだってままならないやん。

それが分かってて、ペットを飼う事に踏み切らないと思うのよ。

自分が家を留守にする間、ちゃんとペットの面倒を見てくれる人の目処が立って無いと、なかなか「ペット飼おう!」ってならんと思うのよね。

人気がうなぎ上りの今、彼女の存在がバレたら、色々と影響が出ると考えて、表立っては匂わさない様に気を付けてて、実はちゃんと彼女居ましたっ!
みたいな。

どうせなら、あたし的に一番
「キターっ!やっぱりそうかっ!」
ってパターンは、
〝行きつけの美容室でずっと髪の毛切ってくれてる美容師さんが実は彼女でした。〟ってやつ。

それなら
「劇場の合間の2時間位の僅かな隙に、そんなしょっちゅう行く?」
「大してまだ伸びて無いで。」
「どんだけ刈り上げるねん。」
「もうちょっと青うなってるがな。」
「ほんなに切りたいんか?」

ってのも、一気に解決。

誰さんやったっけ?
Instagram始めた初期の頃、顔出てなかったっけ?

違ってたら、こんなに迷惑な話は無いけど。

でもさ、誰が彼女かは置いといて。

今ノリに乗ってるアインシュタイン
仕事も3年程前と比べたら、信じられない位忙しくなって。
知名度も人気もうなぎ上りで。

その今、アニキが結婚するとなったら、そりゃー街は大騒ぎさってな感じになると思う。

ショックを受けて悲鳴を上げるゆずらー(こんな言い方ある?)多発!

勿論、あたしもその中の一人。

前に「アニキの結婚のタイミングって無茶苦茶難しいと思う。」ってこのブログで書いたけど、確実にファンは減る。
きっと。
一時的にはね。

でも、和牛の水田君じゃないけど、『ペラペラっのファン』が離れて行くだけで、それはそれで面白いと思う。

「ショック過ぎます😱」
「嫌ぁ~っ!」
「明日から何を心の励みにして生きて行けばいいのか分かりません😭」

なんてコメントで荒れまくると思うけど、

「それでもやっぱりゆずるさんに会いたいから劇場行きます。」
「ショックだけど、でもおめでとうございます。😢」
「これからもずっとアインシュタインを応援してますっ!」

ってなファンが残って、淘汰されて分かり易くなると思うねんな。

52歳で未だ結婚してないお前が言うんかい!って思われるかも知れへんけど、52歳未だ独身のあたしだからこそ出来るアドバイスを偉そうに書いてみる。

20代と違って40歳手前ともなると、20代の頃と見えている景色が違う。

ましてや、芸能界という特殊な世界に生きているアニキにとって、20代の頃とでは、仕事量も自分達に関わってくれている人達の数も雲泥の差だ。

昔ならアニキが結婚しようがしまいが、そんなに周りに与える影響は無かった。
でも今は売れてなかった頃と違う。
きっと、お笑い界隈では大きなニュースになるだろう。

そういう状況を冷静に見れば見るほど、慎重になってしまうと思うのだ。

そして同時に、彼女に求めるものも大きくなる。

自分が忙しくて、家の中の事を出来ない分しっかり見てくれる人がいい。
不規則な生活リズムに対応して理解してくれる人。
華やかな世界で仕事をしているから、誤解も不安も招くけど、それを一緒に乗り越えられる人。
先輩やスタッフさんに紹介しても恥ずかしくない人。
何よりファンに祝福してもらえる人。
そして、アニキの家族の事も大切に思ってくれる人。
もし、お母さんに何かあった時は厭わず、お世話が出来る人。
諸々諸々…。

失礼で偉そうな言い方になるけど、家族の問題で苦労して来た分、家族に対する憧れも、自分は家族を絶対幸せにするんだという気持ちも人一倍強いだろうアニキ。

「家族」の最小単位は夫婦だ。

あれもこれも彼女に求めるものが大きくなって、それが彼女にとって負担を強いる事になってしまうのではないかと踏ん切りがつかなくなっても、その負担を一緒に背負って軽くしてあげられるのもアニキしか居ない。

疲れたり不安になったり怒りっぽくなったり、独身の頃と同じ様に、もしかしたら笑えなくなってしまった彼女を何とかしてあげたい。
そう本気で思える彼女なら、本気で思えた時がタイミングだ、きっと。

夫婦二人の最小単位の家族から、奧さんの家族とも繋がりが出来て、子供が産まれて、子供にまた子供が出来て、倍々ゲームの様に家族の単位が増えて行く。

でも始まりの起点はアニキと奧さん。
その核になる二人の結び付きの強さが一番重要なんだ。
諸々の条件なんかよりもずっと。

想像でしか無いので説得力はまるで無いけど。

でも、子供無茶苦茶好きやろ?
急いだ方がいいよ。
余計なお世話やけど。

と、まぁ密かに家族計画進行中なのではないかと勘繰っているだけで、とんだ妄想ブログになってしまった。

『この番組は妄想をキーワードに、土曜日深夜をキッチュな世界へ誘います。』
あたしTENGA 茶屋 聴き過ぎてるな。

あ、そうそう、アニキ。
ま、これも要らんお世話やけど。

「君、浮気したら200%バレるタイプやで。」
「そういうの隠すの恐ろしく下手くそやで。」

「気ぃ付けいや。」