ニシとヒガシ

お昼にお米の配達で彦根に行ったら、全く雪が降ってなかった!

なんで?

八日市の隣の湖東町からもう無かった。
湖東町ってすぐそこやん。
愛知川越えたら雪の量が変わるのは、地元民のあるあるやけど。

うちんちの裏の田んぼ。
まだ真っ白やで。
今朝足首まで雪あったで。

なんてこった。

そして、あたしはある事を思い出した。

あたし、真栄田さんのツイートにコメントしたわ。

でも、フォローしてもらえる様な面白コメントでも何でもなく、自分がコメントした事すっかり忘れてる程度のものだぜ。

真栄田さん。
マメなのか。
片っ端からフォローしまくる人なのか。

謎。

そして、話は変わる。


夕べ、GACKTのライブから帰って来て、ずーっと今までのライブ映像なんかを見てたら夜中2時。

あ、そういや今日アメトーークアインシュタインが学生服着てコンビで出てるんやった。

録画見る。

アメトーーク初登場のミルクボーイも居る。

「内海が足痺れるの早いんですよ。」
駒ちゃん、ほれはどーしよーもない。

でも、ミルクボーイってホントに仲いいのね。

二人共が優しくて毒が無い。
素でいい人。

これって人としては大事やけど、売り込んで行こうとする芸人さんとしては、引っ掛かりが無いみたいな捉えられ方をしたりするかも。

関西の番組は、ものすごいゆったりユル~い番組も一杯あるので、二人の人の良さがお茶の間にじわじわと浸透して行く事ときっと思う。

でも全国区の東京のバラエティは、流行りもんのエキスだけを吸い取って、今出せるだけ出させるみたいな消費のされ方をする事が結構あるから、ミルクボーイには東京の水はあんまり合わへんのと違うかな…って、ちょっと心配してた。

そしたら、僕ら関西でお笑い磨いて行くって決めたんです。
って、何かで読んだ。

偉いっ!
よう決めたっ!

そやねん。

みんな、猫も杓子も東京東京って、アホの一つ覚えみたいに、東京行きたがるけど、何やねんっ!

ほんなに東京がええんか?
育ててもらった関西で、東京からお客も仕事も呼べるくらい腕磨いたろって気概は無いんかっ!

頑張れ!ミルクボーイ!
いよっ!関西の星!

今回のアメトーーク
色々コンビの形があって面白かった。

でも一番のあたし的萌ポイントは、ロッチ中岡さん。

ケンコバさんの話にも良く登場する中岡さん。

見てくれが不潔そうでどうにもこうにも苦手な芸人さんだった。

でも相方のコカドさんに憧れてるって…。
おいっ。

「コカド君にとって俺は何なん?」
「コカド君、僕に内緒でタバコ吸ってるやろ?」

この人、可愛いかも。
(外見では無い。決して外見の事では無い。GACKT見た後やと余計キツい。)

人として可愛いかも。

え~~。
このタイプの見た目の人を可愛いと思える様になるなんて。

あたしの柔軟性が増したのか?

劇場通い続けるうちに、魑魅魍魎の諸々芸人さん(ただし頑張ってはいる。売れるとは思えんが。)まで目の当たりにする様になって、受け入れる許容量が増えたのか?

中岡さんがここまでテレビで活躍してるということは、愛される理由があるんやろ。

見てくれに囚われて、全く入って来んかっただけやわ、きっと。

アインシュタインの二人は、緊張して心臓バクバクという段階はもう脱してる。

全国区の番組に対して物怖じしなくなった。

アニキ的にはどうしても稲ちゃんのトピックで終わってしまう事が多くて、忸怩たる想いもあるやろし、俺も結果残さないと…って焦りもあるやろうけども。

思いっ切り贔屓目やんけ!って言われるかもしれないけど、(むっちゃ好きなんやから贔屓もするっちゅーねん。)、そういう葛藤の中でも、稲ちゃんがエピソード話しやすい様にきっかけ作ってあげたり、稲ちゃんのボケにテンポ良くツッコんであげて、更に笑いを足してあげたり。

本当に気を抜かずに、コツコツと頑張ってる。

そういう献身的な所をきっと見ていてくれる業界関係者の人はあちこちに居て、今の状況とまた違うステージに上がれる日もそんなに遠くない。
と、思う。

それが芸人としてなのか、タレントとしてなのかは、分からないけど。

そして、どんどん全国区の人気者になって、東京行って、セレブ芸人さんの仲間入りして、リア充生活を満喫するようになるのだ。

「つまんない。」

アインシュタイン亡き後の後釜を見つけないと。

東京が、東京が、そんなにええんかぁ~ッ。

(夕陽に向かってダッシュ