「早よ出て来いよ!」

🎤 あ~~私の恋は~
🎤 南の~風に乗って走るわぁ~
🎤 あ~~青い風~
🎤 聞いて走れ あの島へ~
 松田聖子 / 青い珊瑚礁

80年代アイドルと言えばこの人。
アイドルのレジェンド、松田聖子のセカンドシングル。

松田聖子はデビューシングル裸足の季節では、ザ・ベストテンの1位は取っていない。

セカンドシングルから一気に人気が爆発。

『聖子』=『ぶりっ子』が定着したのもこの曲から。

その『ぶりっ子』と呼ばれるきっかけにあげられるエピソードは2つ。

レコード大賞新人賞を受賞した時と、ザ・ベストテンで1位を取った時に、電話越しのお母さんに、「お母さ~ん。」と泣き顔を見せながら、実際には涙が流れ無かった事に由来する。

両方リアルタイムで見ていたあたし。
ベストテンの方がはっきり覚えてる。

ものの見事に涙は流れて無かった。

今振り返れば、初めて1位になった我が子の為に、お母さんに手作り弁当を作って貰い、それを日帰りでスタッフが福岡まで取りに行って、スタジオにサプライズで用意する。

こんな事されたら、誰でも泣く。

松田聖子もきっと本当に泣いていた。 
ただ、涙が流れ無かっただけで。

当時人気の春やすこ・けいこに、この時の様子を漫才で散々イジられて、『聖子=ぶりっ子』がお茶の間に物凄い勢いで定着して行った。

あたしは当時、ぶりっ子聖子が嫌いだった。

でも、本当に大袈裟でなく若い女の子はほとんどが聖子ちゃんカットだった程、ブームを牽引して行く松田聖子は、嫌いと言いつつ、常に気になる存在だった。

まだ一重か二重かぼやけた目元が可愛い女の子が、ふわふわのドレスを細い身体で着こなし、伸びやかに歌う姿は、間違いなくNo.1アイドル。

1980年4月にデビューしたのも、ある意味時代を象徴する。

どことなく暗く、何となく謎めいていて、存在の重さが半端ない、どこまでも大人なイメージだった〝陰〟の山口百恵が引退した後を、明るく可愛く若い女の子達の憧れの存在として、〝陽〟の松田聖子が、アイドルの流れを変え切った。

この頃の松田聖子と現在の松田聖子を見比べるのが、なかなかオツです。

ちなみに整形の権化みたいに言われる松田聖子だが、デビューしてしばらくしてハッキリした二重になったのは、整形では無かったとあたしは思ってる。

テレビに物凄い勢いで出る様になって、見られる事で顔が締まって行った。

うっすらとしか無かった二重の線が、疲れたり顔が引き締まる事でハッキリした線になるのは、よくある事なのだ。

かく言うあたしも二重になったのは、中学校3年からだ。

なので、デビュー2年目位に散々目を整形したとイジられる松田聖子を、「いや、あれは整形では無い。」と当時のあたしは庇っていた。

今現在の事は知らない。

常に全力で進化する。

それが松田聖子なのだ。

こんばんは。
ウル虎マリンです。



6月6日。
やっとオンライン配信とは言え、劇場再開したよしもと。

アインシュタインも∞ホールからアインシュタイントークを配信。

勿論チケット取りましたとも。

けど、チケット発売されてすぐ購入して、6日21時~の配信を楽しみにしてたはずが…。

6日に届いたのよ、OFF MODEとボンカタのステッカー。

田んぼから帰って来て、テーブルの上に置いてある2枚のABCラジオと書かれた封筒を見て狂喜乱舞。

「来たーっ!やっと来たっ!」

そっから、ソッコーで夕ご飯を作り、上機嫌でバカスカ食べて、お風呂に入って体重計乗って打ちひしがれ、気を取り直してブログを書くべく、ステッカーをああだこうだと写真に撮り、Twitterチェックしてたら駒ちゃんからリプ来てるのを発見し、またしてもテンションハイMAX!

ほんなら、すっかりアインシュタイントークの配信の事忘れてもーたわ。

ブログを書き上げ、あ~ヤレヤレ
┓( ̄∇ ̄;)┏

と、アニキのTwitterにブログを送り付けた時点でハッとする。

「わ、忘れてたっ!」
アインシュタイントーク今日やった!」
「思いっきし終わってるやん。」
「ひぃ~~😱😱😱」

が、しかし。
24時間はアーカイブが残る救済措置がある。

アーカイブアーカイブ…。」
アーカイブアーカイブ…………って、どっから見るねんッ💢」

アーカイブの入り方が分からず、チケットよしもとのマイページを見たり、アインシュタインのinfoさんのツィート調べたり、あーだこーだどれだと約20分。

やっとこさ、アーカイブの見方が分かった。

そんでいざアーカイブを開いたら、1分2分5分10分15分…。

一向に始まらず。

「ええ?間違ってる?」
「どーなってんのん?」
「なんで始まらへん訳?」

アーカイブを40分程⏩すると、二人が喋ってる。

「っちゅー事はこれで合うてんのか…。」

けど、どうせなら、やっぱし登場シーンから見たいやん。

もう一度開始から15分位まで進めて、始まるのを待つ。

待つ。
待つ…。
待つ………。

寝てもーたやないかッ!
💢💢💢!
早よせえーよッ!

時計を見る。
27:04

くぅ~、真夜中も真夜中やないか。
明日は午前中田んぼで草取りして、午後から仕事行くねん。
寝不足は大敵やねん。

けど、アーカイブは24時間限定。

横になるから寝てまうねんわ…と、ベッドの上で胡座をかいて身体を起こす。

20分…30分…34分。

やっと画面が変わった!

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この∞ホールの舞台の画になって、なんか分からん曲が流れる。

薄暗いステージや客席を行き来するスタッフさんの姿。

「早よ出て来いよ!」

「ど~も~。」
やっと出て来た。

中央挟んで2メートルの距離に、舞台の床に白いガムテープかなんかで線が引いてある。

トークもソーシャルディスタンスなのである。

それでもやっと舞台に立てる事が嬉しくて仕方ない二人。

アニキの声がやたら大きい。

???
いつもこんな位やったっけ?

なんせ、無観客でスタッフさんがチラホラ居るだけなので、声がやたら響くのよ。

そして、喋る二人に対してほとんど起こらない笑い声。

これ、キツいで。

笑ったげてよ。
たいして面白くなくても。

ネットの向こうには何千人も居てるのか知らんけど、それを実感は出来ひんやろうし。

なかなかなかなか今までのテンションでトークするって難しいと思うで。

手叩いて笑うくらいしてもバチ当たらへんと思うで、スタッフさん。

これが漫才やったら、どうなるねんろ??

そんな事思いながら、静かで暗い舞台で話し続けるアインシュタインの映像見てたらウトウト…。

ウトウト…。
ハッ👀

「ゲッ。一番最後まで行ってもーてる。」

巻き戻し⏪、巻き戻し⏪。

「どこまで見たっけ?」
「ここか、この辺か?」

これを2回繰り返した。

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5:04

スマホ電池残量15%。

このスマホに機種変更してから、もうすぐ2年半経つけど、常にマメに充電するあたし。
電池残量15%って初めて見たわ。

身体が重い。
これは体重が増えたせいばかりでは無い。

ほんで、ほんで…。

あんまりトークの内容覚えて無いっ!

∞ホールのスタッフさん!

配信始まるまでのロス?
時間調整っつーの?

何とかしてっ!

改善余地有り。

よろしくお願い申し上げますです。