夢診断?
🎤 どうしたって!
🎤 消せない夢も 止まれない今も
🎤 誰かのために強くなれるなら
🎤 ありがとう 悲しみよ
LiSA / 紅蓮華
今週、LiSAのシングルとアルバムが同時発売。
CDの入荷作業をしているので、勿論LiSAの存在は知っていたが、紅蓮華がヒットするまでは歌声を聞いた事は無かった。
ちなみに、かつみさゆりのさゆりさんでは無いが、〝ぐれんか〟では無く〝ぐれんげ〟なのかと知ったのは、発売から3カ月くらい経ってからだった。
CD売り場の担当になって約10年です、あたし。
こんばんは。
ウル虎マリンです。
放っておいたアインシュタインのcookpadライブ『Barアインシュタイン』を寝る前に見る。
大好きな鶏肉を使ったレシピなので、久し振りに作るぞと思いながら見る。
が、しかし。
今回の稲ちゃんはやたらハイテンションだった。
本人曰く、「今日凄い元気。」「絶好調。」らしいが、こういう時の稲ちゃんは要注意。
物凄い小ボケを連発して来る。
アインシュタインのやり取りを楽しもう~と思って見るならいいが、「ちゃんと料理作るぞ!」と思って見てると、「しつこいねん。もうええねん。」と若干イラつく。
夜中1時過ぎに見始めた自分を戒める。
「あかん、あかん。」
「これはお笑い芸人による料理番組やねん。」
「普通に粛々と料理してどうする。」
「ボケてなんぼやないか。」
「寝る前にイラつくのは禁物。」
「大らかな目で見てあげるべきよ。」
結局、小ボケが過ぎて、なんかあっち行ったりこっち行ったりでイマイチ作り方が良く分からなかった。
もう一回アーカイブを見直そう。
でもcookpadのスタッフさんには結構ウケていた。
前回見ていて気持ちが重くなるほどスベり倒してて、クスッとも笑いが起こらず。
スタッフさん達が「せめて僕らだけでもアインシュタインを盛り上げて行こう!」と気合を入れ直したのか、反省ミーティングでも開いたのか知らないが、スタジオに響く笑い声。
カメラマンさんによる稲ちゃんイジりも健在。
料理してる手元では無く、ハゲ散らかした頭頂部のアップの画が続くのは、『Barアインシュタイン』くらいのもんだろう。
見終わってそのまま眠りにつく。
10/15 4時11分。
目覚める。
夢を見た。
無茶苦茶久し振りに夢を見た。
野外だった。
どうやらアインシュタインとファンの触れ合いイベントらしかった。
キャーキャー騒いで群がるのでもなく、物凄くルールを守った上で、従順に二人の周りを囲むファン。
その中にあたしも居た。
ファンと会話を交わす二人を、無茶苦茶近い距離で微笑みながら、つまらない気持ちで見ていたあたしは一言も喋らなかった。
「…………………。」
「なんちゅー夢なんだ。」
高名な夢診断師に見てもらわなくとも、自分の深層心理が分かる様なベタな夢。
仮に実際にアインシュタインとファンが触れ合う様なイベントに参加したとして、(こういうのに参加はしないと誓っているが。)多分本当にあたしは一言も喋らないだろう。
別にそれはいいのだ。
でも。
53歳にもなってこんな夢を見ているあたしは、かなり気持ち悪い事ないか?
なんだかとてもブルーな気持ちになって、もう一度忘れる為に寝る。
5時07分。
夢はまだ覚えていた。
なんだかな。
今年もあと2カ月半。
「ちょっと軌道修正して行こう。」
爽やかな青空に誓った10月吉日。