爪跡キツ過ぎ。
🎤 いつ いつの日か
🎤 もう一度 逢おう
🎤 夢を見ていた この場所で
矢沢永吉 / いつの日か
矢沢永吉バラードベスト、絶賛発売中。
CDを買いに来るお客さんの年齢層が明らかに普段と違う。
ちょっと緊張気味にレジにCD持って来て、特典のポスターが恥ずかしいのか、お釣り受け取ったらサッと翻る様に帰って行く姿が可愛い。
あたしは永ちゃんタオルを振り回した事は一度も無い。
でも、存在感が異次元の永ちゃんは〝格好いい〟って単純な言葉の枠では収まり切らない。
今回の宣材用ポスター、死ぬ程渋くて格好いいんだ。
(あ、格好いいで片付けてしまった。)
こんばんは。
ウル虎マリンです。
アメトーークを2本立てで見る。
まず『だらしない芸人』と『嵐大好きおじさん』の2時間SP。
だらしない芸人の小杉さん。
なんか、リバウンドしてないか?
大阪のホテルで全裸でお菓子タイムの話をしてる時の姿が、明らかに一ヶ月前と違う気がする。
それにしても、だらしない芸人のメーター振り切っただらしなさに正直引く。
渡辺直美ちゃんの寝転がってスマホ両手で持ったまま、箸を使わず口だけで食べ物を一気に啜る業にフリーズ。
「マジで?」
「なんぼ忙しいとか面倒臭くても、お箸使わへん様になったら、もう人間ちゃうやん。」
これは渡辺直美的にプラスなのか?
CMにも何社か分からないくらい出てるのに、クライアントによっては眉をひそめる所が出て来そう。
笑いを取りに行って、クライアント失ったら洒落にならんと思うねんけど。
あ~、びっくり。
9/24のブログ『格付けしてみました。』で、ロンドンハーツに出てた10人の芸人さんを、結婚したい順に格付けしてみたあたし。
宮下草薙の草薙君を10位にした。
訂正する。
宮下草薙の草薙君。
『圏外。』
忘れてた。
草薙君、ゴミ部屋に住んでるんやった。
有り得ん。
結婚してもこういうのは直らない。
奥さんがヤイヤイ言っても、ゴミと同じ空間に居てても平気な感覚はそう簡単には変わらない。
草薙君。
心底草薙君の事が好きで好きで、
全部あたしがやったげる。
全部あたしが面倒見てあげる。
ってな女の子を見つけるしか、結婚への道は残されていないと思うで。
頑張りたまえ。
嵐大好きおじさんはこの豪華なメンツ。
面白くない訳が無い。
しかし、大吉先生がこんなに嵐好きとは。
知らなんだ。
しかも、このメンツの中に置いてリーダーなのだ。
(年功序列なのかも知れないが。)
その後に『もっと売れたい芸人』の回を見る。
「見る順番間違えた。」
リーダーがニューヨークの嶋佐君。
うん?
GAGが居るのに?
あれ?
GAGの方が先輩違ったっけ?
なのに、〝リーダー嶋佐〟がちっとも機能しない。
明らかに「何処で出たらええんや?」状態。
大丈夫か?嶋佐君。
ま、嶋佐君の事は放っといて…と。
でも、フリートークしてるのは見た事無い。
どんな感じ?と思ってたらば、さすけ君の奥さんの恐妻家エピソードがスゴ過ぎて興味津々。
色んな夫婦の形あるなぁ…。
こんなに縛られててしんどくないのか?と思うのに、奥さんの事が無茶苦茶好きなさすけ君。
泣くなよっ!
とりあえずプレゼンは大成功じゃなかろうか。
一方で蛙亭。
漫才劇場で何度か観て来た蛙亭。
とにかく岩倉ちゃんが独特なんだわ。
宮崎訛りと、「シッシッシッシッ。」と聞こえて来そうな笑い方と、イッてしまってる様な表情。
あの表情は演技としてやってる部分が大きいとは思うけど、「アメトーークで爪跡残してやるぜっ!」って力入って飛ばしまくる岩倉ちゃん。
こういうの何て言うんやったっけ?
あ。
「かかり過ぎてる。」や。
う~~ん。
大丈夫かなぁ…。
これは好き嫌い分かれるぞ。
ちょっと心配になって、今までした事無いエゴサーチを〝蛙亭岩倉〟で掛けてみる。
スゴい。
「無理だわ。キモい。有り得ない。」
ってケチョンケチョンにけなされてる。
かと思えば、
「岩倉ちゃんやっぱり面白い!」
「可愛い。」
と、真っ二つに分かれてる。
正直ちょっと笑ってしまうと言うより中野君が可哀想に思えたもんな…。
中野君は漫才劇場のネタの前のスペシャルアクト芸人コーナーで、漫画を描いてるのを何度も観た事がある。
ちょっと甲高い声。
顔も身体も丸いけど、きっと心も丸い。
それって演技では無くて、本人の資質から溢れるものだと思うのだ。
この言い方が正しいのかどうか分からないけど、ある種エキセントリックな岩倉ちゃんの相方は中野君じゃないと務まらないとも思う。
ちょっと出方ミスった感のある岩倉ちゃん。
初見で拒絶反応起こした人を再び振り向かせるのは至難の業。
若い子達って、とっかかりが悪いと「無理。」の一言で全て片付けてしまう。
そこから歩み寄ろうとはしない。
そういう拒絶反応起こしてる人達を振り向かせる為に、何度アメトーークに出ても、なかなか厳しいやろな…。
爪跡は確実に残した。
ちょっとキツ過ぎたけど。
こっから「蛙亭の岩倉ちゃん無理やったけど、案外面白いやん。」と思わせるのは、漫才とコントのネタで頑張るしか無い。
頑張れ!蛙亭!
ちなみにあたしは岩倉ちゃんを漫才劇場で初めて観た時から、ずっとこれに似てると思ってた。
奈良県明日香村の『亀石。』
石の上にも3年。
東京出てからまだ半年。
なんぼでも巻き返せるさ。
え~、それでは『もっと売れたい芸人』の総括。
『リーダー嶋佐、機能せず。』
「大丈夫か?ニューヨーク?」