元スナックのメンバーと瀬下マン。
なんばグランド花月でのM-1準々決勝、プレミアム会員先行予約むっちゃ見事に外れる。
朝10時からの一般販売にチャレンジするも、全く繋がらず。
やっと繋がった30分後には完売。
え?
準々決勝ってこんなに倍率高かったっけ?
年々M-1グランプリ熱が上がって行ってる気がする。
代わりにでは無いけど、祗園花月のクリスマスイブでこの公演のチケットゲット。
クリスマスイブってかなり売り場は忙しいけど、んなもん休んだもん勝ちである。
新喜劇にはこれまた心酔している辻本茂雄さん!
夢のようなラインナップ。
祗園花月さん、ありがとう。
しかも、かなりの良席。
(*^_^*)
アインシュタインが出る公演だと、あたしが前の席だと「うわっ、来てるやん⤵️」ってやりにくいんちゃうかと、余計な事を考えてしまって、何と言うか身の置き所が無い。
ま、自意識過剰以外の何物でも無いねんけど。
その分他の演者さんだと、良席は素直に嬉しい。
別に気にする必要なんて全く無いと思いつつ、段々とアインシュタイン狙いのチケット購入頻度が下がってるのもこれまた事実。
何の為にあたしはこのブログをやってるんだろ??
こういうのを自業自得って言うんやろな。
とりあえず祗園花月楽しみにしとこ。
ところで、11月に入って曲の思い出を書くつかみ(?)を止めてしまった事にお気付きでしょうか?
「今日はアインシュタインさんの結成記念日です」と、アインシュタインinfoさんのtweetを見て、「あ、結成記念日!キリが良いやん。止めよ。」と思った訳です。
く、苦しい…。
止める理由をずっと探してたもんで。
まあ誰が興味あんねんっ!ってこってすが。
今朝の母上との会話。
母上は自分が見たニュースやテレビ番組の話をちょくちょくあたしにして来る。
そのほとんどがあたしも知ってる話なんやけど、一応初めて聞く様なフリして聞いている。
母上「中居が居やったグループなんやったかいね?」
あたし「中居?ああSMAP。」
母上「ほうよ。ほのスナックよ。」
あたし「スナックちゃう。スマップ。」
母上「スナックか。ほのスナックを辞めやった子が居てやんのよ。」
あたし「うん。(スナックちゃうねんて。もうええか。)」
母上「何ちゅう子やったかいな…。」
あたし「森君な。」
母上「ほうよ、ほの森言う子がよ、優勝しやったのよ。」
あたし「(何をや?)うん。」
母上「ほれ。あの~動力自転車の大会でよ。」
あたし「動力自転車??オートバイな。」
母上「オートバイ?自転車ちゃうのけ、あれ?」
あたし「バイク。」
母上「バイク?ほうけ。」
「………………。」
「結局、言いたかった事は何なんや?」
毎日がこんな感じ。
疲れる。
でもこんな事で疲れては居られない。
と、『かまいたちの机上の空論城』の瀬下君を見て思う。
またしてもバンジーが怖い瀬下君は無茶振りバンジーをやらされる。
嘘のロケでさつまいも農家さんの収穫のお手伝いロケを5時間もやらされる瀬下君。
5時間も要る?
でもしっかりさつまいも農家さんのお役に立った後、ロケバスの中で爆睡してる間に本当のロケ現場に運ばれる瀬下君。
連れて行かれた現場がこれ。
竜神大吊橋。
竜神ダムに掛かる橋から飛び込むバンジージャンプ。
その高さ100メートル!
高過ぎて橋から下のダム湖が映ってない。
ヒィ~~。
テレビ画面通じて見てるだけで脚がすくむ。
これを楽しみの一つとして飛ぼうとする人が居るなんて信じられん。
みんな脳ミソに虫沸いてるんちゃうか?
爆睡から目覚めた瀬下君はダム湖に掛かる大吊橋を目の前にしてへたり込む。
「そりゃそうよな、瀬下君バンジージャンプホンマは苦手やもんな。」
ちょっとだけ、気分は身内。
その3倍!
しかも、今回はガチで事前に知らされずに現場に運ばれるのだ。
「これ…飛べるか…?」
でも瀬下君、いや瀬下マンは行くのだ。
綺麗な奥さんと可愛い子供達からのビデオレターに涙ちょちょ切らせて覚悟を決める。
発動するのよ、パパパワー!
大吊橋のバンジージャンプ場所に辿り着く直前にアイマスクをして、スタッフに誘導されて移動する瀬下君。
「無理!こんなん絶対無理やって!何も見えへん状態で連れて行かれて足首にハーネス付けられて、はいどうぞ。で飛べる??」
スタジオで見ているかまいたちも無責任に「これは無理やろ。」とか平気で言う。
行くの?
行けるの?
飛べるのか?瀬下君。
いや、瀬下マン。
ええー、行く?
どうすんの?
スタッフさんが「準備OKです。」言うたで。
行けんの?
無理ちゃう?
なあ無理ちゃう??
無理ちゃうの、瀬下くぅーーん。
うわぁーーーーーーッ!
「飛んだァァァァァ!!」
「バーンジーーーー!」
ヒィ~~。
ホンマに飛んだァァっ!
アイマスク、ガッと外して一気に飛んだっ!
す、す、凄いっ!
格好いいッッッッッ!!
見てるだけやのに、鳩尾辺りがキューってなる。
「かまいたちのバカヤロー💢」
「でも、ありがとぉぉぉー!」
100メートルの大吊橋から飛び込んだ巨体をビヨンビヨーンと揺らしながら絶叫する瀬下君。
これが瀬下マンなのだっ!
感謝を忘れない瀬下マン。
恐れ入る。
マジで恐れ入る。
母上にSMAPをスナックと言われ、オートレースを動力自転車と言われたくらいで脱力してる場合じゃない。
瀬下マン。
あたし、気持ち入れ替えるわ。
母上にSMAPをスナックと言われようと、あたしが気合入れて作ったリゾットをおじやと言われようと、「お前幾つになったやいね?」と聞かれて「53」と答えたら、「歳やわえ。」と言われようと、強い気持ちで生きて行くわ。
瀬下君。
怪我にはくれぐれも気を付けて。